カテゴリ:野鳥
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにて
タンチョウの幼鳥は左側の個体のように成鳥の黒い羽の部分が黄銅色 しかし右側の個体はアタマや首がグレーで尾や翼の内側は黒い しかし頭頂の赤い皮膚は露出していないので、左の個体よりも先に生まれた幼鳥なのでしょうか? (後日確認したところ、左の個体は2歳未満の若鳥のようです) 突然飛び上がったと思ったら翼を広げて舞っていました (2歳未満は翼の先が黒く、3歳未満でも翼に黒い斑点が残っているそうです) 成鳥2羽と仲良く並んで飛んできて 丘の上に着地 真ん中の個体が一番大きいので父親? 舞台が終わって観客に頭を下げている俳優さんみたい 今度は群れの中にいた成鳥が高くジャンプ ギャラリーが多い中で求愛ダンスが始まった そしてその傍らにはそれを見守るような幼鳥が一羽 両親のダンスを見て学んでいるのでしょうか 同じ個体ではないと思いますが、今度は成鳥二羽と幼鳥1羽が仲良く並んで飛び立ち 別の親子が並んで飛んできました 残念ながら相変わらず目が黒つぶれ 先頭で給仕場に着地した成鳥の翼の動きが体操選手のようです 近くにマナヅルがホ~ッと突っ立ってますね 1羽だけでタンチョウの群れの中にいて不安になったりはしないのでしょうか 常に親子3羽で寄り添っている様子を見て、夫婦だけでなく親子の絆も強いのだと感心しました マナヅルさんも羽を広げたら美しいのかもしれませんが 個人的にはタンチョウのほうが美しいと思いました アイヌ語ではサロルンカムイ、葦原の神という意味だそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.07 23:52:23
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