カテゴリ:野鳥
4月になってしまいましたが、1月下旬に鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと鶴見台で
見学したタンチョウたちの最終章 タンチョウへの給仕は3月上旬に終了し、 タンチョウたちは既に繁殖地に向かって旅立っていったようです。 果たして迷子のマナヅルさん、カナダヅルさんはどこへ向かったのか とても気になります🤔 新冠町で引退馬を繋養するノーザンレイクさんのX、およびブログでは 牧場に立ち寄ったタンチョウの姿が投稿されていました。 馬糞からこぼれ落ちた燕麦目当てなのでしょうか? 直前の記事上空から給餌場に着地するタンチョウ - Tsurui-Ito Tancho Sanctuaryでは タンチョウが上空から舞い降りる姿の画像でしたが 今回は飛翔する姿 こちらは私の真上を通過した時だったのか、真下からとらえた飛翔姿 相変わらず頭は黒つぶれしてますが、 キョロキョロと周囲を確認しながら飛んでいるように見えます 羽先が黒いので若鳥のようです 真横の飛翔姿 翼の先がしなやかに曲がっていたりしてまるで指先を動かしているよう 真下からみても羽先の動きが確認できました こちらは今回初めて訪問した鶴見台 幼鳥が2羽並んでいるのは初めて見ました 彼らの飛翔姿が見れなかったのは心残り 成鳥1羽が怒ってもう一羽を追いかけているような様子 メスのパートナーを誘惑しようとした若オスを年上のオスが怒って威嚇していたとかでしょうか 頭頂は黒つぶれしていてより赤くなっていたかは確認できませんが、 嘴を大きく開いて抗議してるように見えます ピンボケで水彩画のような画像ですが、背中からの飛翔姿 かつて円山動物園で見たタンチョウの足の裏が赤かったように、足の裏は赤いようです ほぼ真正面からの飛翔姿 後から若鳥がついてきていました 若鳥の羽は内側も黒の面積が多いですね この個体は鶴見台に舞い降りてきたようです かろうじて頭頂が赤く写りました 早い時間より雲が動いていったのか青空が 空高く2羽で羽ばたく姿が美しい 小学校の頃好きだったフィンガー5の「翼があれば」 中学校の頃だったか、学校で合唱した「翼をください」 高校生の頃好きだったロゼッタストーンの「Free as a bird」 鳥たちが大空を自由に羽ばたく姿を見て人はその姿に憧れたことから生まれた歌詞なのでしょう しかし現実には自由にも多くの危険や悲しみがある 彼らの翼の動きを見ていたら、この動きを真似すれば自分も飛べるような気がしてきたが そもそも私には翼がない 風も苦手なので、向かい風に向かって飛ぶことを想像するだけで辛い タイトルはエイプリルフールでした どこかに向かって去っていった後ろ姿 胆振東部地震の1ヶ月後、初めて釧路に行った時は道中畑の中に多くのタンチョウを見かけましたが 車道を横切るタンチョウには1度も遭遇したことはありません。 ところが釧路市では交通事故に遭うタンチョウが多いそうで、釧路市動物園でも事故で足を骨折して保護された個体が義足をつけて展示されています。 先日もまいにちタンチョウレスキュー@釧路市動物園さんのXで車道をとことこ歩くタンチョウの動画がアップされていました 「タンチョウさん、車道は危ないので歩かないでください」と教えられればいいのですが... 無事を祈ることしかできません 美しく逞しい姿を見せてくれてありがとう また会える日まで、お元気で にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.01 03:24:52
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