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2018.03.06
XML
カテゴリ:エクセルマクロ
​​会社で取り組んでいる、エクセルマクロ開発ですが、
出来ることが多すぎて少し迷走中というお話。


【中古】 Excel VBAスタンダード VBAエキスパート公式テキスト/田中亨【著】 【中古】afb

一応、資格なんかもあります。
ベネッセオデッセイ​(2018/3/11修正)​が主催している、「VBAエキスパート」の中に、
エクセルとアクセスがそれぞれレベル別に2種類ずつ用意されています。
「ベーシック」と「スタンダード」ってやつですが、
体系的に学ぶのなら資格勉強は有意義なものです。
…が、業務的に覚えるのであれば、数をこなすっていうのが手っ取り早いという、
身もふたもない考え方に至っております。

まぁ、人に教えらえるほどの実力がしっかりと身についているわけではないですが、
ここ2年程は、何らかの形で、マクロ開発というか作成というかに携わっているので、
そこそこ詳しくなれたんじゃないかと…そう信じている次第です。

じゃあ、エクセルマクロで何ができるのか?…っていう根本的な話について、
参考書を開けば、「はじめに」っていうページに書いてありそうなことを紹介しましょう。

まず、エクセルマクロでできることを模索する前に、「エクセル」で何ができるかご存知でしょうか?
この辺をある程度理解していると、エクセルマクロの理解は飛躍的に早くなります。
なぜなら、「エクセルでできること」=「エクセルマクロでできること」ですから。
そこに、いろいろなエッセンスを加えることで、「効率的」にすることが目標ですが、
根底には、「エクセルでできること」をルーチン化するっていう大いなる目的があるわけです。

ざっくりとした動作のお話をすれば、エクセルマクロの機能のみで、
「SUM関数」みたいなことを実装しても、「SUM関数」を使うよりも速い計算にはなりません。
エクセル関数はそれほど優秀な機能なんです。
それでも、複数の条件分岐を含んだり、そうれに応じた計算を入れたりっていうのを、
一つのセル内で完結させようとすると、ものすごい長い構文を書くことになりますし、
それをコピーしようものなら…。
これ、昔にやっていました。
アンケートの回答に応じて、「SUMIF」とか使って、分岐して集計して…なんてやってたら、
文字数オーバーだって言われて…。
さらに、それを他セルへコピーするわけですから、データは重くなるし、
計算結果を都度出すから、そのたびに軽くフリーズしてみたり…。
こういうのは、エクセルマクロでボタン一発ってしたほうがスムーズです。

あと、よく使われるのは、「CSV」データを扱う業務なんかは「超活躍」します。
CSVって、エクセルのデータの一種って思っている方もいると思います。
だって、ダブルクリックしたら、ほとんどの場合、エクセルが起動しますから。
※エクセルが導入されている環境ならほぼ100%
とはいえ、その実態は、「テキストファイル」です。
正式名称は…「Comma-Separated Values」とかいう名前ですね。
保存時なんかによく見てみると「カンマ区切り」なんとかって名前になっていますね。
テキストエディタ(メモ帳とか)で開くとわかりますが、
「,」(カンマ)でデータが区切られています。
まぁ、この辺のデータの扱いは今回のテーマでは別問題ですが、
「テキストファイル」っていうことが非常に重要です。
例えば、実績集計を行う際に、アプリから出力されるデータが「CSV」形式であるとしたとき、
数個程度であれば、エクセルで開いて、所定のデータをエクセルの新規ブックにコピペして…
っていうのを繰り返すことになると思います。
​100個でも1,000個でも同じ操作になりますね。
…お外が暗くなりそうです。
ここで、この「CSVデータを開く」→「所定のデータをエクセルブックへ」→「CSVデータを閉じる」を自動化できるのが、エクセルマクロです。

さらっと書いていますが、「マクロの記録」っていう機能があるので、
自分自身の操作を繰り返させるというのは割と簡単にできます。
そこさらに踏み込んだ操作をさせる場合に、「VBA」というものが必要になります。
まぁ、最初から「ゼロから作る」みたいなことをするとあっさり挫折できるので、
(実際に一回挫折していますし)
「マクロの記録」をしたり、「人のまね」をしたりして、確実に覚えていきましょう。

「働き方改革」とか、「プログラミングの義務化」とか言っていますけど、
「エクセルマクロ」を義務化するほうがよっぽど建設的な部分が多いです。
「統計を取る」とか、「複数ファイルを跨って計算する」とか、
「エクセルでやっていること」で「日々の業務」になっているのであれば、
「エクセルマクロ」を使って、とっとと自動化しちゃいましょ。
「反省文の創作」というような「突発的なテキスト入力」じゃない限り、
ほとんどの業務において、人の手を動かす必要は大幅に削減できます。

…ということで、自分自身の復習なんかもかねて、
「簡単なマクロなら作れる」を目標に、ぼちぼちと更新します。
まぁ、メモ書き程度になりそうですが…。​





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最終更新日  2018.03.11 22:43:42
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