便利な世の中なのでね、調べれば割とすぐに情報を手に入れることができます…が、
その情報をすべて鵜呑みにすると、「デマ」にも騙されやすくなります。
今回は、「新型コロナウイルス COVIT-19」に便乗して、大きく2つのデマが流されました(2/29時点)。
①お湯を飲むと良い!(27度~28度くらい)
それって、常温じゃん、ぬるま湯よりも水よりじゃん!…っていうレベル。
これについては、無くなる商品がないので、大きな騒動になることなく、翌日のニュースで「デマ」として即否定されました。
②トイレットペーパー・ティッシュペーパーが無くなる!
これ、会社でも少し話題に上がって、「オイルショックかな?」って感じたお話です。
無くなるとした根拠としては、「中国製の製品が品薄になる」っていう、現状を含めて、
「マスクなどの『紙製品』は中国製が殆どだから、トイレットペーパーも同じ!」という理論だとか。
これは、実際に商品が無くなるお話なので、「特需」状態で近所のドラッグストアなどから当該商品が消滅しました。
本日のお昼頃見に行った時には、箱ティッシュが少量ありましたが、夜にはなくなっていることでしょう…。
さて、上記2つは文明の利器である、「インターネットさん」で検索を行うと、「秒でデマとわかる」情報なわけですが、これに類推するデマ情報は今後も増えていくことでしょう…。
今のうちから、発信されそうなデマを予想しておいて、「ほら見ろ!」って言ってやりたいですよね!w
今後出てきそうなデマ情報
【マクドナルドのポテト・チキンナゲットが販売中止になる】
【プリンターのインクが高騰する・無くなる】
…う~ん、思ったより思い浮かばない。
ちなみに、マクドナルドのポテトはアメリカ、チキンナゲットはタイが産地みたいなので、中国さんは関係なさそうですね。
世界的に猛威を振るっているCOVIT-19なので、無くならないという風に言い切れませんが…。
インクは産地がバラバラではあると思うので、何とも言えません。
どんなことでも共通して言えると思いますが、「不要・不急の買いだめは控えましょう」ということですね。
なんとな~く、数値的な情報も確認してやろうと思って、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」まで確認したりしましたが、まぁ、昨年末の情報通りならば、今日・明日ですっからかんということは無いと思いますが、この状況が続けば生産も追いつかなくなるわけですから、冷静に考えて行動をしましょう。
「明日までに、そのトイレットペーパーは使い切ってしまいますか?」
「今夜、ティッシュペーパーは底をつきますか?」