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2020.08.16
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カテゴリ:パソコンな話

仕事柄というか、良く「パソコン買うなら何が良い?」という漠然とした質問されることが多いので、
最近、購入するに至ったPCの構成を交えながらちょこっと文章に起こしておこうかと。


HP 9AQ17AA-AAAA [HP Slim Desktop S01-pF0000 G1モデル(i5 8GB 1TB)

まずは、結論から言うと、こちらのパソコンを購入し、起動・終了・動作の高速化を狙って、
下記の「PCIe M.2 SSD」を追加で内蔵させる形をとりました。

期間限定特価!Crucial P1 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD CT500P1SSD8【翌日配達送料無料】パッケージ品

1手間、2手間かかるものの、あらゆる動作はものすごく快適になった点と、
もともと内蔵されている、1TBのHDDも利用することができるので悪くなかったですね。
蓋を開く際に、少し特殊な工具(星形のねじ)が必要になったものの、
分解・増設は10分くらいで終わらせられるくらいに単純な構造となっていました。
画像がないのが申し訳ないところですが、当該機種へ「PCIe M.2 SSD」の増設を行う場合、
蓋を開く⇒スリムDVDドライブを取り外す⇒前面パネルを外す⇒HDDが取り付けられているステーを外すという手順を踏んでからのアクセスとなります。
スリムDVDドライブの取り外しは、前面から引くのではなく、本体内にあるレバー(緑色のレバー)を押しながら押し出す形ですが、併せてしっかりとケーブルを抜きましょう。
…だいぶコンパクトな機体のため、置いた状態で抜くよりも、抱えるように持ったほうが作業しやすいかもしれませんね。
…で、実は、「PCIe M.2 SSD」の取り付けって今回が初めてだったため、少し準備が足りませんでした。
ノートPCのメモリのような感じで、取り付け位置に押し込むと、少し跳ね上がるんですね…知らなかった…。
で、ねじで固定する形となるわけですが、あれ?手元になくない??(必要なのはミリねじっぽいです)
仮固定ということで、HDDを固定している4本のねじをいったん転用して固定したわけですが、
最終的には、HDDの固定が甘くなってしまったので、少しサイズが大きかったのですが、手元のインチねじで固定することで、(若干浮くものの)無事に固定することができました…ヨカッタ。
無事、パソコン側で認識されるようになったので、初期設定を済ませて、HDD→SSDへのクローンを内蔵ドライブ間で行い、BIOSで起動ドライブの変更を確認…どうやるんだ、コレ?
結局、HDDを外した状態でSSD単独で起動をしたら問題なく利用できたので、取り外したHDDをUSBケーブル変換コネクタを介して接続してフォーマットして元の場所へ!
起動・終了・動作もすべてにおいてめちゃくちゃ速い端末が完成しましたとさ~。

さて、この端末を購入して、上記の「PCIe M.2 SSD」を内蔵させましょ!っていうお話ではありませんが、一例としてこんな感じというお話です。
実際に購入するうえで、押させておきたいスペックについてざっくりと書いてみましょう

【CPU性能】IntelならCore i3以上、AMDならAMD Ryzen 3 3200GE以上かなぁ?
AMD系のCPUは詳しくないので、個人的には「Ryzen 3」って書いてあればという暴論ですが、
Intel系なら「Core i」シリーズ以外は個人的にはおススメできません。
ただし、一般の方々の多くは、「Core i7」ほぼ不要と思ってもらってよいと思います。
余裕を持ったスペックが欲しいのであれば「Core i5」もあれば十二分です。

【メモリ容量】8GB以上
最近のPCはほぼすべてが「64bit OS」となっていますので、「最低」8GBは欲しいです。
Windowsなどでいえば、OS自身が2GB前後のメモリを消費しているため、昔の基準である、
4GB程度の場合、ユーザー側の操作が大きく制限されたり、動作が重くなったりとなってしまいます。
まぁ、新品で買う場合はタブレット的なものでなければ、「8GB」以上乗っています。

【保存領域】SSD 500GBが一番おいしい
デスクトップ界隈では、いまだに起動用が「大容量HDD」を推している風潮が強いところもありますが、
快適な利用を考えた場合、SSDに勝る環境はまずないです。
大容量HDDなんて、内蔵させなくたって、外付けHDDを追加すればいいだけです。
BTOでもなんでも、SSDを選択可能ならば、そちらを選ぶのが幸せになれます。
(PCを使う上では)幸せになるのは義務ですw
今回紹介している個体では、「PCIe M.2」という、より高速なアクセスが可能な規格が利用できましたが、多くの場合で、HDDと入れ替えで「2.5インチSSD」を設置することになります…多分。
Google先生に、「HDD クローン」って検索すると色々な方法が見つかりますので、そちらを参照に。
また、販売メーカーが公式に提供していることも仕事柄というか、良く「パソコン買うなら何が良い?」という漠然とした質問されることが多いので、

最近、購入するに至ったPCの構成を交えながらちょこっと文章に起こしておこうかと。

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HP 9AQ17AA-AAAA [HP Slim Desktop S01-pF0000 G1モデル(i5 8GB 1TB)​

まずは、結論から言うと、こちらのパソコンを購入し、起動・終了・動作の高速化を狙って、

下記の「PCIe M.2 SSD」を追加で内蔵させる形をとりました。

​

期間限定特価!Crucial P1 500GB 3D NAND NVMe PCIe M.2 SSD CT500P1SSD8【翌日配達送料無料】パッケージ品​

1手間、2手間かかるものの、あらゆる動作はものすごく快適になった点と、

もともと内蔵されている、1TBのHDDも利用することができるので悪くなかったですね。

蓋を開く際に、少し特殊な工具(星形のねじ)が必要になったものの、

分解・増設は10分くらいで終わらせられるくらいに単純な構造となっていました。

画像がないのが申し訳ないところですが、当該機種へ「PCIe M.2 SSD」の増設を行う場合、

蓋を開く⇒スリムDVDドライブを取り外す⇒前面パネルを外す⇒HDDが取り付けられているステーを外すという手順を踏んでからのアクセスとなります。

スリムDVDドライブの取り外しは、前面から引くのではなく、本体内にあるレバー(緑色のレバー)を押しながら押し出す形ですが、併せてしっかりとケーブルを抜きましょう。

…だいぶコンパクトな機体のため、置いた状態で抜くよりも、抱えるように持ったほうが作業しやすいかもしれませんね。

…で、実は、「PCIe M.2 SSD」の取り付けって今回が初めてだったため、少し準備が足りませんでした。

ノートPCのメモリのような感じで、取り付け位置に押し込むと、少し跳ね上がるんですね…知らなかった…。

で、ねじで固定する形となるわけですが、あれ?手元になくない??(必要なのはミリねじっぽいです)

仮固定ということで、HDDを固定している4本のねじをいったん転用して固定したわけですが、

最終的には、HDDの固定が甘くなってしまったので、少しサイズが大きかったのですが、手元のインチねじで固定することで、(若干浮くものの)無事に固定することができました…ヨカッタ。

無事、パソコン側で認識されるようになったので、初期設定を済ませて、HDD→SSDへのクローンを内蔵ドライブ間で行い、BIOSで起動ドライブの変更を確認…どうやるんだ、コレ?

結局、HDDを外した状態でSSD単独で起動をしたら問題なく利用できたので、取り外したHDDをUSBケーブル変換コネクタを介して接続してフォーマットして元の場所へ!

起動・終了・動作もすべてにおいてめちゃくちゃ速い端末が完成しましたとさ~。

さて、この端末を購入して、上記の「PCIe M.2 SSD」を内蔵させましょ!っていうお話ではありませんが、一例としてこんな感じというお話です。

実際に購入するうえで、押させておきたいスペックについてざっくりと書いてみましょう

【CPU性能】IntelならCore i3以上、AMDならAMD Ryzen 3 3200GE以上かなぁ?

AMD系のCPUは詳しくないので、個人的には「Ryzen 3」って書いてあればという暴論ですが、

Intel系なら「Core i」シリーズ以外は個人的にはおススメできません。

ただし、一般の方々の多くは、「Core i7」ほぼ不要と思ってもらってよいと思います。

余裕を持ったスペックが欲しいのであれば「Core i5」もあれば十二分です。

【メモリ容量】8GB以上

最近のPCはほぼすべてが「64bit OS」となっていますので、「最低」8GBは欲しいです。

Windowsなどでいえば、OS自身が2GB前後のメモリを消費しているため、昔の基準である、

4GB程度の場合、ユーザー側の操作が大きく制限されたり、動作が重くなったりとなってしまいます。

まぁ、新品で買う場合はタブレット的なものでなければ、「8GB」以上乗っています。

【保存領域】SSD 500GBが一番おいしい

デスクトップ界隈では、いまだに起動用が「大容量HDD」を推している風潮が強いところもありますが、

快適な利用を考えた場合、SSDに勝る環境はまずないです。

大容量HDDなんて、内蔵させなくたって、外付けHDDを追加すればいいだけです。

BTOでもなんでも、SSDを選択可能ならば、そちらを選ぶのが幸せになれます。

(PCを使う上では)幸せになるのは義務ですw

今回紹介している個体では、「PCIe M.2」という、より高速なアクセスが可能な規格が利用できましたが、多くの場合で、HDDと入れ替えで「2.5インチSSD」を設置することになります…多分。

販売メーカーが公式にクローンソフトウェアを提供していることも多いので、まずは取扱説明書に目を通しましょう。
なさそうなら、Google先生に、「HDD クローン」って検索すると色々な方法が見つかりますので、そちらを参照に。
MBRフォーマット、GPTフォーマット問題もあるみたいですが、ソフトウェア利用のクローンの場合は「ほぼ不要」になると思っています…まぁ、動作がおかしかったらフォーマットするくらいでしょうか…。

【メーカー】なんだかんだで「hp」…かなぁ…あとは好み
個人的には、「Dell」さんと相性が悪いのか、あんまりおススメしていません。
また、「Renovo」さんとも相性が悪いんですよね~…なんでだろ?
有名なお話として、NECのPCについては中身は「Renovo」になっています…うん。
で、なんだかんだと購入の段で考えると、「hp」とか「マウスコンピューター」あたりですかね。
内臓パーツの追加とか、交換とかが割と作業しやすい作りとなっています。
…まぁ、今回買ったのも「hp」でしたし、その前に人におすすめしたのは、「マウスコンピューター」でした。
ちなみに、最近ならMicrosoftも出しているので、シンプルに行くならそちらも良いです。

【ノート or デスクトップ】
正直なところ、よっぽど重いことをしない限りは、ノートPCがおススメです。
さらに言えば、「ネットブラウジング」「動画視聴」のみが目的であれば、「iPad」一択です。
あの製品については、初代からなんだかんだで触っていますが、完成度が段違いです。
ただし、「Office」とか「動画編集」とかをがっつりとやろうとするとちょっと役不足なんですよね。
ちなみに、金銭的な余力があるならば、ノートPCもMac Book系をおススメしたいところです。
Windows系なら「Surface Book」とか「Surface Laptop」かなぁ…。
やっぱり、OS提供会社が作成している端末は安心感が違いますよね~…うん。

お店のまやかしとして、「PC買うなら、CPUはCore i7!HDDは1TB以上じゃないとダメ!」みたいなのは見る必要はありません。
用途によって段階的に変える必要はありますが、「CPUはCore iシリーズ、HDDよりもSSD」でちょっと計画すると、結構幸せになれると思いますよ~。






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最終更新日  2020.08.16 18:57:42
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