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関屋記念は内伸び重賞だけど、最終週に行われる新潟記念は外伸び重賞の見方が基本。昨年や今年はそれまでと比較してまだ内側が良いように思えるけど、セオリーに反してまで内側を通る馬で買いたいと思う馬がいなかったので、基本どおりで。
◎エーデルブルーメ 〇レッドラディエンス ▲ライトバック △キングズパレス クラッシックから転戦して52kgの軽量をもらったライトバック。 前走の勝ち方から本格化の兆しが強く、苦手と思われる道悪にならずに済んだレッドラディエンス。 上記の馬たちも勝ち馬候補として考えたけど、川田騎乗、相対的な軽量、母父タキオンが苦にする道悪の回避、好走傾向がある外枠、外伸びに近いと思われる馬場など、ハズレのない要因が揃ったエーデルブルーメを◎に。 まともに雨が降ったなら、もともとスピード性質の高い安田厩舎の所属馬という事もあり伸びを欠いたと思う。しかし新潟は本日も晴天で雨雲の到来はなさそう。 〇▲たちを封じて勝ち切るかまでは正直疑問なところがあるけど、そこは調教師の手腕により春までにはなかった成長を遂げたというオプションがつくのを期待。二週前に厩舎として初重賞勝利したけど、福は永く続くと信じよう。 一般的に高速馬場では不利なハンデ戦における抜けた斤量を背負うレッドラディエンス。友道厩舎のキャラは良馬場向きの広いコース巧者・中距離以上で成長力あり。雨馬場なら無視したけど、得意とは思えない小回りの福島で速く前を飲み込み明確な差をつけた内容から本格化してこの相手ならコースの不向きがなければハンデ差があっても勝ち負けと予想。 数字の額面ならライトバックが上だけど、信頼度の証明という意味でこちらを上に。 キングズパレスは甘くなる事が多いが、もたれが少ない左回りに替わっても更に相手が揃った気がする。 新潟大賞典ではあわや勝つかのレースだったけど、勝ち馬や3着馬に対して2kg以上のハンデを貰っても勝ち切れなかったというところがパンチ力不足を強く露呈している気がした。 馬券は◎-〇▲の馬連・馬単、◎からの3単、〇▲→△→◎の3単。 まだ軽量のアリスヴェリテが離して逃げる展開になるのは警戒したけど、中竹厩舎はカデナやブランボヌールなど小回り重賞を得意とする管理馬が多い。一時期角居厩舎から預かった馬たちを別にすれば大箱で勝ったのはマイルカップのジョーカプチーノくらいしか思いつかないし、あれもシルクロードSのほうが本来の持ち場だったように思う。 明確な内伸びコースでない限り、600mの直線で末脚が武器の馬たちの追撃を凌ぐのは難しいと判断。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.01 12:58:45
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