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隣の部屋のおじさんのお話。おじさんがまだ若かった頃なんらかの理由で輸血した。それから20余年がすぎ。少しずつお年をめし抵抗力が少なくなったおじさんに病魔は迫る。検査を重ね原因がわからないまま2年を過ぎたある日の事あるウィルスが判明。それはあの日の血液に含まれていた。そして今おじさんは白血病キャリアとして検査と入退院を繰り返している。輸血したところに裁判を起こすことも考えたが何年もかかって裁判したところで勝ちっこない。おじさんも先が長い訳でない。ややこしい争いは避けたい。やり場のないキモチ
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