これが、現実?
今日のお昼は、こないだ新年会した店でランチ。本日のランチから揚げ弁当580円をチョイス。うーん。すんごいボリューム。さーそろそろ帰ろうかな。と思ったとき男性のお客様がご来店。「いらっしゃいませー。」席に着くでもなくその方は、店員さんのところへ向い「お金ないんですが昨日から何も食べてなくて、残り物で構わないので、何かいただけないでしょうか」私と一緒にいた先輩は顔をみあわせた。「今回が最初で最後です。またきても、差し上げるものはないです。」といってお店の人は準備を始めた。会計をしようと席を離れた。ガサガサと妙な音がした。その男性は、私のお弁当のお重の蓋を開け残したからあげ1つにしゃぶりついていた。またまた、先輩と顔を見合わせる。店を出ようとしたとき、このごはんもいただきたいのですが?私の残したゴハンだ。私が見るには、その男性は普通の人って感じでした。テレビでは、派遣ぎりなんかが騒がれていて、超現実を見たようでした。