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カテゴリ:雑記。
その1はこちら。 『近場で異国の休暇気分を!』がテーマの今回の旅行。 観光より何より、一番の目的は今回とまったホテル「アラビアンアート」。 3~4年くらい前に雑誌で見かけてから、絶対に一度は行ってみたいと思っていたホテルです。 地中海と中近東をイメージしたこのホテルは、エジプトの大使や要人も泊まりに来るという本格アラビアンなホテル。 とっても素敵なロケーションなので、ベリーダンスの雑誌や、LEON、ファッション誌などの雑誌の撮影でも使われています。
ホテルは鴨川の海を一望する、小高い丘の上にたたずんでいます。 エントランスホールから外を見たところ。 エントランスの写真は撮り逃したので、公式からお借りしました。
エジプトと言えば香水瓶と香油(パヒューム)。 私たちの泊まったお部屋。 ここはピンクベージュで統一されてますが、青で統一されているお部屋のほうが、よりアラビアっぽい雰囲気でした。 広くはないけれど、十分リラックスできます。 階段スペースはオレンジベージュの漆喰のような壁。 展望ラウンジに続く階段まで凝ってます。 見晴らしいいー! ↑こちら写真も公式から。 本当に地中海とか中近東にいる気分になれますねー。 カフェラウンジ。 右奥にあるのは、ワンコインで利用できるセルフバー・コーナー。 さて、パティオ(中庭)に出てみましょう。 こんなところでお茶を飲みながら本を読んだら最高! レストラン。 反対向き。 写真にも写ってますが、このホテル内の至る所にかけられている絵画は、オーナーのお母様の作品です。 中庭に通じる部屋が、絵付けした陶器や絵画などの常設ギャラリーになっていて、そこでもたくさん作品を観ることができます。 朝食後に中庭を1枚。 なんとこのホテル、エジプトの民族衣装やベリーダンスの衣装のレンタルサービスがあります。 500円で30分間、衣装を着て館内を自由に過ごせます。 いろんな種類があって、どれを着ようか迷っちゃいます。 eshasのこっぱずかしいコスプレ写真を見て何年後かに脅迫してやろうwとか ここからお夕食。 エジプト料理と言えばサフランライスとモロヘイヤスープ。 サラダ。 ミートローフとパスタグラタンの重ね焼き。 お品書き。 …ああっ、デザート撮り忘れてた! たしかフルーツとチョコレートケーキの盛り合わせでした。 ホテルの若きオーナーさん。 とっても気さくでお話好きな方です。 こちらのホテルは震災前は不定期でベリーダンスのショーを行っていたそうで、今でもダンススクールの合宿に使われたりするそうです。 そんな話をがぶりよりで聞いていたからでしょうか。 食事を終えてまったりしていると、ほかの宿泊客が先に引き上げてしまったあと、エジプト太鼓「タブラ(タルブッカ)」のたたき方を披露してくれました。 オーナーさん自身もかなりの腕前で、地方によって違うリズムの取り方を、1つ1つ叩き分けてくれました。 食事を終えて、一息ついた後は予約していたジャグジーに。 月と夜の海を眺めながら入るジャグジーはとっても幻想的。
数年越しで訪れることができた念願の「アラビアンアート」。 エジプトに6年住んでいたというオーナーさんと、そのご一家が経営している、こじんまりしつつも、とってもアットホームなところでした。 毎月行きたいところですけど、せめて3ヶ月~半年に1度は泊まりに行きたいなーと新たに野望を燃やすほど大好きなホテルになりました。 国内でアラビア気分を味わいたい方はぜひ一度訪れてみてください(*´∀`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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