Entrance
本日2つめの記事です。そろそろ良い時期っぽいので、ご紹介。念願のSoul Essenceを作っていただきました。といっても、届いたのは5月末です。初めて聴いた時の印象は、よい意味でビックリでした。「そうなんだー!」みたいな。私の普段の言動がそこはかとないアレ(何…)なのでこう…おどろおどろしっぽいとか、異国情緒的なものかもな~なんて想像してたんですね。勝手な思いこみです(笑)いただいた曲は、おどろおどろしくもなく、オリエンタルでもなく、静かで優しさに満ちてました。優しいといっても、よくあるふわふわキラキラしたヒーリング音楽(...苦手なんです)とも違って、荘厳な感じですごくしっくりきます。 タイトルは”Entrance” ジャケットがまた近未来ちっくでかっちょいいです。無数の窓というか入り口というか、多次元というか。吸い込まれてみたいような、ちょっと怖いような。メールで教えてもらったのですが、”Entrance”には、入り口の他にもう1つ意味があるそうです。en・trance ━━ vt. うっとりとさせる、恍惚(こうこつ)とさせる, 有頂天にさせる ((with)); 失神させる. 今のところ、こちらのほうは私にとってどういう意味があるのかわかりません。でもこれだけでも、ものすごくいろんな想像ができますね。誰かをうっとりとさせるのは想像つかないけど、喜びをシェアしたり、幸せだと思ってもらえる何かが出来るといいなーと思います。長い目で。 何故だか私、つい最近まで『あの世とこの世を繋ぐ歌』という印象がありました。人生を終えて、魂が天に還っていくような、平穏な無(?)の世界で、次の転生、新しい世界に行くのをまつような、そんなイメージです。 あと、個人的にすごく好きな「遠き山に日は落ちて」を思い出します。ところで、この”Entrance”なんですが、数日前から、まったく違う曲に聞こえます。もちろん同じ曲なんですが、今まで感じていた印象がまるで変わってしまったのですね。携帯プレイヤーに落として、いつも寝る時にイヤホンで聴いてるのですが、ちょっと前に新しくしたばっかで接触不良でもないし、データが壊れたかと調べてみても、他の曲はまるで変化なし。なんでだろーと考えて、昨日やっと気づきました。今までずっと、バックに流れるコーラスっぽい音やストリングス(?)っぽい音ばっかり拾ってたらしく、それが何故か突然、主旋律に意識を置いて聴くようになっていたらしく。特に意識してそう聴いていたわけではないんですけど、無意識でメインに拾う音が切り替わっていたらしいです。3日くらい悩んじゃいましたwきっとまだまだこれから、たくさんの発見をしていくのかなーと思うと、とても楽しみです。 喜馬鹿さん、Stephanieさん、素晴らしい曲をありがとうございました!