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ラトヴィアの首都リーガの旧市内は、1997年にユネスコ【世界遺産】に登録されました。中世の家々が今でも残るヨーロッパでも珍しい城壁に囲まれた旧市内には、悲しいお話がいくつかあります。
『 ス ウ ェ ー デ ン 門 』 ここは、城壁の一部なんです。 1698年 城壁を利用して建てられたお宅です。 唯一 現存する「城門」です。 ですから・・・観光客は、必ず訪れる! ラトヴィアなのに・・・? スウェーデン門とは? 不思議? その理由は、門をくぐり・・・坂を登ると納得! 坂を登りきると「スウェーデン兵舎」がある。 兵舎の前には、今でも当時の城壁が残っている。 スウェーデンの兵隊さんが良く通った事から「スウェーデン門」 この門は、ちょっとしたスポットです。 『スウェーデン門の悲しいお話』 当時、リーガの娘さんたちは、外国人とのお付き合いは禁止されていました。 でも・・・スウェーデンの兵隊さんは、イケ面揃い! ひとりの娘さんが、兵隊さんと恋に落ちた・・・・ ふたりは「スウェーデン門」でデートするようになった しかし、リーガ娘の外国人とのお付き合いは禁止なんです・・・ いつものように リーガ娘は、スウェーデン門の下で兵隊さんを待っていた・・・ 彼女は捕まり・・・ 罰としてスウェーデン門の壁の内側に塗りこめられてしまった それからと言うもの・・・毎夜・・・彼女のすすり泣きが聞こえるそうだ この日は、彼女のすすり泣きでなく・・・お琴の音が・・・ いっそう~悲しげに響いていた・・・・ きらりが見ていると「さくらさくら」を美しく奏でてくれた これも いい思い出でした・・・・ ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.09 11:37:20
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