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エストニア【世界遺産】タリン歴史地区の一番北まで歩いて来ました。タリンの港からの入口であり町を守る重要な要塞があります。要塞の名前が「ふとっちょマルガレータ」どの位太いのでしょうか?
ピック通り Pikk 「グレートギルド」「ブラック・ギルド」「聖ニコラス教会」展望が素晴らしい「聖オレフ教会」がある。 どこまでも歩くと・・・・ ・・タリン北の玄関口の港に出る 『ふとっちょマルガレータ』 Paks Margareeta 1529年 タリン港の安全を守る為に造られた砲塔です。 直径 24m 壁の厚さ 4.7m もの すご~い ふとっちょ 中世の時代は、北の出入り口を敵から街を守る重要な砲弾でした。 その後・・・砲弾も必要でなくなってからは、 倉庫 兵舎 監獄 などとして使われたそうです。 「ふとっちょマルガレータ」とは? 監獄として使われた時代に、本当にマルガレータおばさんが居た。 囚人達のご飯を作っていたマルガレータおばさんは、大変に尊敬された。 おばさんは、とっても太っていた為に、愛と尊敬を込めて砲弾もこう呼ばれた・・ ふとっちょ マルガレータ 1917年 ロシア革命時火災で焼失し、廃墟となっていた! どうも?顔に見えちゃいますが・・・・ 口みたいに開いている所が、北の出入り口です。 左がふとっちょマルガレーで・・・・ 右側が 『細身の見張り番』グレート・コースト・ゲート ふとっちょおばさん・細身の見張り番は、同時に造られた。 エストニア人のしゃれたネーミングは・・・まだまだ続く! ふとっちょマルガレータおばさんは、現在『海洋博物館』になっています。 エストニア海洋博物館 この日は、月曜日で休館日=残念 ピック通りから来ると、ここが博物館の入口になります(青い旗) 左の小道を探検・・・・・・ ふとっちょマルガレータおばさんからは、城壁が今でも残っている! こりゃ何かな? ただの古い倉庫でした・・ 城壁は、ず~っと続いているようでしたが・・・とっても不気味な道なので退散 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.10 12:35:42
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