テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:インド
『インド旅日記』初めに訪問したのは、首都デリーから約15km程の所にある広い公園で【世界遺産】クトゥブ・ミナールでした。
インドの人々の生活を観照しながらバスは15km走った 到着したのは、緑が美しい公園 小学校の遠足と美しい先生 サリーを着た現地ギャル 【世界遺産】 クトゥブ・ミナール 1993年登録 この高い塔が「クトゥブ・ミナール」 高さ=72.5m デリーに現存する遺跡の中で 最も古い時代の物 インドに現存する 最も高い石造建築 「○球の歩き方」の本には、 以前100mあったが、飛行機事故で破損して現在の高さになった× と書いてあるが・・・・それは、間違いであります。 本当は雷が落ちて上部が破損したものです。 飛行機が塔にぶつかれば、NY9・11同様の結果になるはず・・・ なぜ・・・こんな間違いが「○球の歩き方」の本に書いてあるのか不思議?? 塔の高さは、72.5m 全体は5層になっている。 それはなぜ?造られた時代が違うからだそうです。 ここが入口 またまた・・・「きらりさんっ登らないの?」・・・と言う声が 72.5m・・・・登らせようなんて残念ですが閉まってます! 「小学校の遠足で螺旋階段を登る途中に将棋倒しになり子どもが犠牲になった」 そんな事件が起きた事から、閉鎖されたそうです。 この塔は1206年~1290年インドで最初のイスラーム王朝の王様が造りました。 トルコ系の王様「ヌムルーク」が、インド北部を征服した記念に造り始めたので VICTORY TOWER 『 勝 利 の 塔 』 現地では「クトゥブ・ミナール」そうです!ミナーレットであります。 イスラームが、インドの北部を征服した時代のミナーレットだったのです。 全体は、5層に別れています。 1層目(一番下)基礎部分=直径15m=赤砂岩・・・ヒンズー様式 2~3層目 赤砂岩で造られた・・・・・・・・イスラーム様式 4~5層目 雷で破損した為に後に修復・・・白い大理石。先端は直径3m コーランの文字が模様になっていて美しいです~ 5層で・・・濃い色にコーランの文字・・4~5層目は白い大理石 見えにくくて・・・・どうもあかんがな! 赤砂岩で造られています。 モロッコも砂岩で出来た遺跡が多かったですが、 モロッコの砂岩は、柔らかい砂岩でしたが、 インドの砂岩は、かなり硬い物ですね。 ですから、こんな高い塔ができたのでしょう・・ そして現在まで残っている・・・素晴らしいです 72.5m・・・・・・・・・・・・登りたいグスッ!!! 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→どうもどうも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.28 23:30:24
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