テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:インド
インド【世界遺産】フマユーン廟の敷地内には、沢山の人達のお墓があります。英国の植民地時代に、こちらの霊廟にまとめられたそうであります。
「フマユーン廟」はムガール帝国2番目の皇帝フマユーンの奥様が建築した霊廟です。 フマユーン皇帝は、イスラームが大好きな皇帝でしたが、 皇帝としては力が無く 辛い生涯を閉じました。 奥様は、お見合い結婚でしたがとっても悲しがりました。 皇帝が無くなって9年後奥様は立ち直り、王様のお墓を造る決心をしました。 1565年~1575年 7年もかけて立派な霊廟を建設したのであります。 フマユーン廟 タージマハル廟・・・似てるでしょ? 「タージマハル廟」は その100年後に、フマユーン廟を徹底的に研究して造られたお墓であります。 フマユーン廟の庭から見ると、他にもドームが見えます。 どうも? 誰かのお墓みたいなのですが・・・ 入口に説明がありますが・・・ 誰のお墓かしら 読めもしないのに・・・真剣に読むきらり そこに 現地ガイドが、通りかかりました きらり:「誰のお墓ですか?」 ガイド:「王様の床屋さんのお墓ですよ!」 え~~~~っ 床屋さん このお墓が、王様の床屋さんのお墓とは・・・ホンマカイナ? 床屋さんにしては、むっちゃ豪華です がぁ?? 「フマユーン廟」には、150人ものお墓があるそうです。 王様一族は勿論ですが、イロイロな方のお墓があるんですね~ きっと、王様は、亡くなってからは、楽しい楽園で お気に入りの床屋さんに整髪してもらっているのでしょうね これも、「見合い結婚のお手本」の奥様のお陰でしょうか・・・・めでたしめでたし 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.17 00:25:41
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