テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:インド
インド【世界遺産】アーグラー城に行ったのは、夕方であります。赤い砂岩が夕焼けに映し出され感動の出会いでした。
アーグラー城は、大変大きなお城です。 【世界遺産】タージマハルは、知っていても・・・・ 【世界遺産】アーグラー城を知らない人は 恥ずかしながら・・・・私も知らなかったひとり アーグラー城に到着・・・・ 夕焼けのアーグラー城に出会った事を感謝 【世界遺産】の看板に恥じぬお姿です。 ワクワクしながら入場です・・・・・ 1575年から140年以上もかかって造ったお城です。 3代目の王様から・・・・6代目の王様で完成 アーグラー城って・・・日本で言うと・・・何時の時代なのでしょうか? 着工は、3代目の王様の時代です。 1575年 =信長 秀吉の時代ですね。 この時代インドでは、砂岩の建築が流行していました。 高い城壁に囲まれていると言う事は・・・軍事目的だったのですね! アーグラー城の入口・・・チケット売り場 お城に入ると・・・ 登りのスロープがあります馬で登れるようになっています。 そういえば・・・・ イランのペルセポリスも エストニアでも馬で登れましたね~ このお城は、途中から模様が違います・・・ 着工から完成までの歳月を感じます。 3代目の王様 (日本で言うと、信長・秀吉の時代) 赤い部分の・・・砂岩がトレンドでした。 4代目の王様 (日本で言うと、家康の時代) 王様は、パキスタン(当時インドの一部)に滞在していた為に タイルを使いました青いその部分がわかりますね。 5代目の王様 シャージャハン←タージマハルを造った (日本で言うと、家光の時代) 大理石が流行ったのです。 大理石の部分は、ここには見えませんが・・・・ お城の内部に素晴らしい大理石建築があります。 インドで一番美しい建築が生み出された時代ですね! 6代目の王様 (日本で言うと、吉宗の時代) 王様は、父をお城に幽閉し、宗教建築に力を入れます。 その為、建築に対してのチャレンジ精神が無く・・・ 素晴らしいインドの建築は、衰退してしまします。 歴史は、かなり苦手ですが・・・こうして見ると案外面白いですね! 思えば・・・ 3代目の王様の時代にインドは統一します。 この時代は、「世界的に国が統一する時代」でありました。 歴史の偶然は・・・・不思議 では、今の時代は・・・・どうでしょうか・・・ 歴史年表には、どう書かれるのでしょうか? 「世界各地で、テロが連発する時代」 「核で世界を支配しょうとする時代」 「天変地異・異常気象の時代」 日本で言えば、「総理大臣がコロコロ変わる時代」 そんな 歴史年表になるのでしょうか 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.31 10:41:54
[インド] カテゴリの最新記事
|