テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:インド
インド【世界遺産】アーグラー城から、タージマハルをながめているのは、王様とお猿です?
現在インド地方は、大水害だそうですが、とっても心配です。 インドはスコールが多いそうであります。 お城には、排水溝があります 16世紀当時に すでにあったのですね 排水溝から ここに集めるのです。 そこに お猿が 王様の図書館裏のテラス テラスからタージマハルが見えます感動っ 下には お猿が・・・なますて~ チワ ここからは 5代目の王様 タージマハルを建てた シャー・ジャハンの建築群です。 王様が「お昼寝をする部屋」 勿論 窓から タージマハルが 見えます。 こんな所で お昼寝して暮らしたい 雨トイからタージマハルを見ている お猿 王様が幽閉されタージマハルを見ていた部屋 5代目シャー・ジャハンは、6代目の息子に寄って、 8年間閉じ込められ・・・・亡くなります。 毎日 タージ・マハルを眺めながら 暮らしたそうです。 しかし それまでの 王様の暮らしぶりは どうだったのでしょうか? 豪華絢爛であります 大理石でできた寝殿 と アングリー庭園 葡萄を栽培していた庭園 自家製ワインを飲みながら 美しい女性達の踊りや歌を聞いていた 電気の無い時代に噴水が造られた イランの噴水と同じものですね 噴水で遊んだり 踊りを踊る美しい女性を見て 今夜は、この子に決~めた お庭の先にハーレムがあります・・・ 王様は、お気に入りの子と 2階のお部屋に お部屋は、いくつかありますよね 凄い! 寝殿の両脇は、2人の娘さんのお部屋です(タージマハルが見えます) 娘さん達は、王様が亡くなった時に 「大好きなお母さんと同じお墓に入れてあげたい」と言い 仲良く タージマハルに 夫婦ふたり 棺を並べる事になりました。 王様が幽閉されていた部屋 王様は、息子に8年間死ぬまで ここに閉じ込めました。 (違う部屋に閉じ込められ殺されたと言う噂もあります) それにしても 美しい大理石のお部屋です 室内なのに噴水があり 素晴らしい宝石が埋め込んである 沢山の宝石は、植民地時代に持ち去られましたが・・・それでも美しい 最後は 謁見の間 字が読めない庶民が 王様と会い直接悩みを聞いてもらったそうです。 横から見ると 大理石のアーチが素晴らしい 中央には 素晴らしい装飾があります 玉座には、世界中から集めた大きな宝石があったそうですが その宝石は 植民地時代に 抉り取られてしまいました。 今は イギリス王妃の冠の中にあります。 玉座の前には、可愛い女学生が座っていました サンダル可愛い 謁見の間前にある棺 1857年インドの最初の独立運動の時に亡くなったイギリス軍人 なぜあるの邪魔ですが? インド人に言わせると インドの教育は、全て教える教育です 日本や韓国と違う 植民地時代のモニュメントを残し教材としています。 イギリスの植民地であった事をイギリス人のせいにしない 弱肉強食 弱ければ当たり前 植民地支配された事を 許す教育 許す事が尊い → ヒンズー教 ヒンズー教の教えなのですね 私たち許す事がなかなかです! 庭の先は 奥様や女官たちの為のバザール 外出できない奥様たちの為に 町の個人商店が出店していました。 その時代の流行が、手に入ったそうです。 アーグラー城 END 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→どうも どうも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.05 17:01:52
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