カテゴリ:ネパール
首都カトマンドゥの中心にあるダルバール広場には、年に1度だけ開くお寺があります。昔は、これより高い建築が無かったそうです「タネズマンニィル」と言う寺院です。
ネ パ ー ル 旅 日 記 〔第17回〕 タネズマンニィル 右側が工事中CUTしました。 観光名所の私立有料モデルが居るので、遠くから撮影しました。 昔、この寺院より高い建物は、カトマンドゥには、ありませんでした。 王様は、毎朝ここから カトマンドゥの街を眺めるのが日課でした。 家々から、朝食の煙があがるのを見るのです・・・・何故? もし、煙があがらない家が、あったら・・・朝食が食べれて居ない! すぐに、様子を見に行かせて 朝食与えるのです。 そんな、王様の優しさが、現代まで語りつがれています驚き! タネズマンニィルは、ヒンドゥ教のお寺 「ダルダーガリ神様」が祭られています。 中には 1年に1回だけ 入る事ができます。 10月9日のお祭り 「ヒンドゥ教の一番長い日」と言われています。 人々は、赤いパウダーと米を混ぜた「チカ」をおでこに付けてお参りする にわとり 羊 をお供えします。 政府からも、お金が奉納されます。 人々は、年に1回この日に銀行から 新しいお札 をもらいます。 子ども達は、新しいお札をもらう事がとても嬉しいそうです。 それを1年間大事にします。 ネパールは、貧しい国ですが、 この日だけは、どんな貧しい家でも お肉 が食卓にのり皆で食べます。 タネズマンニィルの前にある 大きな 大きな 菩提樹 ただものとは、思えぬお姿を見ていると はらり~っ! 1枚の菩提樹の葉っぱが・・・ きらりの足元に落ちました・・・ 「この葉っぱを持ち帰っておくれ!」と、 ささやかれた気がして・・・・ 神様の体の一部みたいな気がする菩提樹の葉っぱを、そっと持ち帰るきらりでした。 「旅行ブログ」人気ランキングに参加しています→クリックありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.27 11:43:45
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