【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

カレンダー

コメント新着

お気に入りブログ

ファミリー・プラン New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

超絶多忙なので生存… 天野北斗さん

台風つづく ちーこ♪3510さん

松河屋老舗☆ fujiうさぎ=^・^=さん

憂きも一時 小烏丸の”てる”さん

プロフィール

hoshiochi

hoshiochi

キーワードサーチ

▼キーワード検索

全て | 料理&お菓子&旅&演劇&その他2 | フランス映画 | 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ) | その他の地域の映画&ドラマ | アメリカ映画 | 韓国映画 | 真田広之 | 韓国ドラマ | アメリカドラマ | その他のジャンルの日本の小説 | 日本のミステリー小説 | イギリスドラマ | よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥 | 漫画・アニメ | 日本ドラマ | 中国&台湾映画 | 日本の作家が書いた歴史小説 | 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル | 東欧・ロシア映画 | イギリス&アイルランド映画 | オランダ映画&オランダドラマ | 北欧映画 | その他のジャンルの海外小説 | 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル | 日本映画 | 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説 | カナダの映画&ドラマ | ドイツ映画&ドイツドラマ | 日本のファンタジー小説 | 海外のミステリー&ファンタジー小説 | 堺雅人 | 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇 | 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ | 山田風太郎 | 香川照之 | 松山ケンイチ | 海外の作家が書いた歴史小説 | ジェイク・ギレンホール | イギリスドラマ:SHERLOCK | 塩野七生 | 吉田鋼太郎 | イタリア映画&イタリアドラマ | ローズマリー・サトクリフ | 大杉蓮 | ベネディクト・カンバーバッチ | インド映画 | 長谷川博己 | 内野聖陽 | 林遣都 | ムロツヨシ | ジョシュ・オコナ― | 井浦新 | 菅田将暉 | ディーン・フジオカ | 台湾ドラマ&中国ドラマ
October 5, 2011
XML
カテゴリ:アメリカ映画
ドラマ『赤と黒』を見てキム・ナムギル出演のDVDを予約したら、昨日ようやく最後の3つめが揃いました。皆一斉に予約発注したんだろうな…スマイルでも忙しくて三つとも見られていません号泣まあ、買ったものですから、時間のある時にじっくり見ようと思います。それにしても我ながらはまったな。

さて、昔映画館に見に行った映画を紹介します。沢山のスターが監督ティム・ロビンスの元に集まりました。そういえば彼、最近監督していないな…しょんぼり手堅いメッセージ性のある作品をつくるので、お気に入りの監督さんの一人です。



出演エミリー・ワトソン スーザン・サランドン ヴァネッサ・レッドグレーブ

  ジョーン・キューザック グレッチェン・モル バーバラ・スコヴァ

  ジョン・キューザック ジョン・タトゥーロ ビル・マーレー 

  ハンク・アザレア フィリップ・ベイカー・ホール ルーベン・ブラデス 

  ケーリー・エルウィス アンガス・マクファデン ハリス・ユーリン 

  バーナード・ヒューズ

監督&脚本ティム・ロビンス

物語

1930年代、ルーズヴェルト大統領の元で大不況のNY。

政府は失業した演劇人のためのフェデラル・シアター・プロジェクトを施していた

が、演技経験のない少女オリーヴには遠い夢でしかなかった。

師ブレヒトと亡き妻の幻影に苦しんでいた作曲家、マーク・ブリッツスタインは

ふらりと立ちよった公園で、次の舞台のインスピレーションを得る。

そうしてできた作品「ゆりかごは揺れる」は、プロジェクトで採用され、

当時22才の天才オーソン・ウェルズが舞台を演出する。プロデューサーは盟友

ジョン・ハウスマン。オリーヴはオーディションに参加し主役の座を射止める。

若き富豪ネルソン・ロックフェラーは芸術を金で支配しようとしていた。

名画を売ってファシストのための資金を作るムッソリーニの元愛人マルゲリータ

・サルファティに共産主義の画家ディエゴ・リベラを紹介された彼は、

ロックフェラーセンター・ビルのロビーの壁画を依頼する。

アル中の服話術師トミー・クリックショーは、仕事を求めて公共事業推進局に

出かけるが、後進の指導しか任せてもらえない。共産主義に反対するグループに

参加した彼は、そこで出会った公共事業推進局の職員ヘイゼル・ハフマンに恋をする。

フェデラル・シアター・プロジェクトの長ハリー・フラナガンは、

非米的な演劇を広めていると疑われワシントンの公聴会に呼ばれる。

一方ディエゴの絵は完成に近づいていたが、絵にムッソリーニやヒトラーが

描かれていた。また「ゆりかごは揺れる」は、政府によって上演禁止に追い

込まれ…。


いいです、この作品。映画を見ていて、ラストまで気持ちが素直に持っていかれ

てしまいました。上演すれば組合除名とわかっているのに、一人一人が

参加してゆく様子。もう何度となく映画で見られるパターンなのに、やっぱり

ぐっときます号泣みんなの気持ちが盛り上がっていく様子が、間近にいるか

のように感じられました。あるものが「つくられていく」過程と、

明らかに対比される目的で、撮影されたであろう「あるもの」が壊されていく様子。

このコントラストが見事です。

どんなに壊されても、物として壊されても、「作品は残る」。

芸術は、自由は生き残るのだ、という強いメッセージを受け取りました。

あれだけの豪華キャストをどうやってさばき切るの

かと思っていましたが、一つのエピソードから一つのエピソードへ、カメラが

うまいつなぎ役を果たしていました。

凝ったパンフレットにも唸りました。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  October 5, 2019 12:32:35 AM
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.