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テーマ:TVで観た映画(3875)
カテゴリ:アメリカ映画
明日で仕事納めです。9連休で海外に行かれる方もいらっしゃるのでしょうね。
私は家で仕事します。 みなさんは予定がおありですか? 昔『ダンス・ウイズ・ウルブス』で一世を風靡したケビン・コスナ―監督&主演の映画を紹介します。
ワイルド・レンジ 最後の銃撃 Open Range 出演&脚本&監督 ケビン・コスナー 音楽 マイケル・ケイメン 出演 ロバート・デュバル マイケル・ガンボン アネット・ベニング アメリカ開拓時代末期の1882年。放牧しながら旅を続ける4人のカウボーイ―ボス・スピアマン、チャ―リ―・ウェイト、モ―ズ、バトンは、大自然の中で互いに助け合いながら生き抜いてきた。ところが、立ち寄った町でそこを牛耳る顔役バクスターのためにモ―ズが犠牲になる。保安官は顔役の云うなりで、街はバクスターを恐れていた。一方チャ―リ―は負傷したバトンを担ぎ込んだ医師の妹ス―に惹かれるが…。 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でアカデミー監督賞に輝いたケビン・コスナーが、製作・監督・主演を兼ねて仕上げた本格西部劇大作。コスナ―の監督作はいずれも長尺の傾向があり、本作は最も短い。それでも139分であり、話のペースがのんびりしている。アメリカではそこそこヒットしたそうだが、日本では単館上映で短期間に切り上げられてしまった。 寡黙で女性にも生き方にも不器用でおまけにトラウマも抱えた主人公、彼と知り合った女性とのもどかしい恋愛、自由を愛するチャ―リ―(Open Range)と利益を囲い込もうとするバクスター(Closed Range)のわかりやすい対立図式、圧倒的不利な条件が村人達の気持ちの変化によって逆転してゆく様など、西部劇の王道を踏まえている。 半沢直樹のようにビジュアルでわかりやすい悪役キャラの造形がされている。親玉を演じているのがダンブルドア校長を演じていたガンボン。 「俺はあんたの本名を知らない。俺はウェイトじゃない。ポステルウェイトだ。チャールズ・トラヴィス・ポステルウェイト。あんたのは?ボスじゃないだろ。I'm not goin' to my maker without knowin' your given name. Mine ain't Waite; it's Postelwaite. Charles Travis Postelwaite. What's yours? Sure ain't Boss」最初はためらっていたボスだが「It's Bluebonnet. No, just Bluebonnet Spearman. And don't you tell no one.ブルーボネットだ。ミドルネームはなくブルーボネットスピアマン。人には云うな」と明かす。この場面と今まで買わなかったハバナの高級葉巻とチョコレートを買いに行くシーンは、壮絶な戦いを前にした心安らぐひとときだ。 最後のガンファイトに向かうチャ―リ―がボスに背中を押されてス―に気持ちを打ち明けようとするが、結局決定的な台詞を言わずに去っていき、ス―の方が「待ってる」と言うシーンなど、ヘンリー・フォンダがクレメンタインに決定的な言葉を言えなかったシーンと被る。やれやれ、ガンマン達は口よりもよほど銃の方が饒舌なのだ。 【送料無料】ワイルド・レンジ 最後の銃撃 [ ロバート・デュヴァル ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 19, 2018 01:01:03 AM
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