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佐村河内さんの会見見ましたか？最初見た時一体誰？と思いました。それにしても謝罪会見と銘打っておきながら非難ばかりが耳に残りました。

映画マーリー2　世界一おバカな犬のはじまりの物語を見ました。


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マ―リ―2世界一おバカな犬のはじまりの物語
MARLEY & ME: THE PUPPY YEARS

ジェニファー・アニストン＆オーウェン・ウィルソン主演の映画『マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の前日譚。仔犬の頃にジョンとジェニーの新婚夫婦が知り合いの家に夏の間預けた時の話。

仕事が忙しい母を持つボディは、夏の間だけ預かっている子犬のマーリーと共に、祖父の家で過ごすことに。しかし、やんちゃすぎるマーリーのせいで、どこへ行ってもトラブル続き。そんな中、子犬の競技会があることを知ったボディはマーリーと大会に出場することにするが、練習はまったく上手くいかず、出場できるかも怪しい状況に。 でもボディは、この “世界一のおバカな犬”と過ごした夏を通して、大切な何かに気づいてゆく―。

『マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと』は、犬との交流を通じて、新米の夫婦が家族に成長していく様を描いた心温まるストーリーだったが、今回は家族の絆が深まるという所までは描かれない。犬を飼いたかったボディが、大会にマ―リ―を出場させることで“責任感がある”ことを証明し、母親に認められる程度。『ドクター・ドリトルザ・ファイナル』のスタッフが作ったため、マ―リ―他犬が喋る。その設定もどうだったのか。犬達の内輪の喋りで笑わせると、何だか前の映画とは別路線で今回の主役犬がマ―リ―である必要があったのかと思う。

子供の頃からバカ犬でした…というお定まりの設定。でも世界一おバカな犬(The worlds worst dog) って感じはしなかった。猪突猛進の感はあったが。大会常勝のチャンピオン犬3匹を飼っている飼い主やその召使の方がよっぽどおバカ。表彰式のシミュレートを自宅でするわ、内容は子供向けなのか、凄くデフォルメされた悪役になっていた。ただ電流を走らせると首が飛ぶ首輪をつけさせるなど、ちょっと間違うとホラ―になってしまいそうな描写もあり、子供に見せるのはいかがなものかと思った。


それからドキュメンタリー『英国王のスピーチの真実』も見ました。

英国王のスピーチの真実
KING GEORGE VI: THE MAN BEHIND THE KING'S SPEECH

出演
トム・フーパー　コリン・ファース

アカデミー賞特集で今度『英国王のスピーチ』が放送されるので見ておきたかったのです。
彼の兄であるエドワード8世の「王冠を賭けた恋」については、当時の王室・政府首脳・教会と英国民との受け止め方の温度差があった。英国民は、親しみやすく社交的で魅力にあふれたエドワード8世を愛していたこと、シンプソン夫人との結婚を支持するインタビュー映像が紹介されていた。日本よりも王室と国民の距離が近いお国柄を感じた。

エリザベス女王はお父さんによく似ている。戦争や突然の即位など、心労がたたってわずか15年の在位だったが、国民にはとても愛されたようだ。エリザベス女王の幼い頃から、皇位継承第一位として父親と同じ軍服を着ているりりしい頃、そして父の名代で海外訪問している頃など、今とは異なる姿を見ることができる。
映画でもそうでしたが、実際でもエリザベス皇太后がかなり吃音の夫を支えていたようだ。引っ込み思案で自信のない夫を社交的な妻がサポートする理想的なロイヤルファミリーが、第二次大戦に立ち向かった。本物のスピーチも聞くことができた。

特典映像としてチャールズ皇太子の洗礼式がついていた。泣きもせず眠っていてあどけない。この頃は無邪気でかわいかったのに。


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