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テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:アメリカ映画
ヘレン・ミレンはドラマ『第一容疑者』以来好きな女優です。そんな彼女がオリジナルではジョン・ギルグッドが演じた執事役を演じた映画を紹介します。でも主演男優の顔の濃さには閉口しました。びっくりしたという方がいいかも。
ミスター・アーサー ARTHUR 出演 ヘレン・ミレン ジェニファー・ガーナー ニック・ノルティ ルイス・ガスマン 大富豪の御曹司アーサーは、家が裕福なのを良いことに毎日気楽なバカ騒ぎを繰り返し、ろくに働こうともしない。幼いころから乳母を務めるホブソンに身の回りの面倒を任せきり、遊びほうけている息子をなんとかしたいと考えた母親は、アーサーにしっかり者の社長令嬢スーザンとの結婚を命じる。政略結婚に気が進まぬアーサーだが、拒否すれば財産を相続させないと脅され、仕方なく同意した。そんなある日、彼は街で出会った心優しい女性ナオミに一目惚れしてしまう。アーサーは、どちらの女性を選ぶのか…? 1981年に製作されアカデミー賞2部門を獲得した名作のリメイク。 毎夜馬鹿騒ぎと派手な無駄遣いをしているアーサーの朝はいつもこんな風「やあ。ホブソンHello Hobson! 」「おはようございます、アーサー、そして(ベッドにいる女性を見て)お友達もMorning Arthur. And Friend. 」「ティファ二―だTiffany. 」「あら偉いわ、ちゃんと名前を覚えてたのねOhhh, Points for knowing her name and saying it with confidence. 」「ランプにメンテルと名前がついてるからねI made a Mental association with my lamp. 」名前も知らない男女を連れ込み、その場限りの付き合いで惜しげも無く物を与える。物にも人にも執着心のないアーサーは、唯一の肉親である母親との関係がうまくいってない。その代償を幼い頃からいるホブソンに求めている。「ベッドの下の半裸の女性を何とかしてくれる?Could you detach the half-naked business woman from under my bed? 」と言い置いてナオミとのデートに出かけるほどに。またこのホブソンがダメ男のアーサーに尽くす尽くす。普通言わないだろう「自分の愛人にならない?」と言って振られた女性のもとへ彼のかわりに「捨てないで」と言いにいくなんて。イイ人すぎる。 ジョン・ギルグッドが演じた執事をヘレン・ミレンが演じ、二人が疑似母子のような関係に。「なぜ言わなかったの?Why didn't you tell me before? 」「気を悪くさせたくなかったからI didn't want you to feel bad. 」「なぜ今言うの?Why are you telling me now?」「気を悪くさせたいからBecause I want you to feel bad.」アーサーのために生涯ただ一度の恋も諦めたと話すホブソンは、賢く皮肉屋。とんでもない馬鹿男アーサーや、家柄だけが目当てのスーザン、丸のこで彼を脅すその父親など、フツーでない人達があまりにも多く登場する中で、彼女とナオミだけがまともで、ヘレン・ミレンが演じているからこのパロディ色があまりに強いリメイク作を見られたようなものだ。 ラッセル・ブランドはラジ―賞の主演男優賞を受賞。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 27, 2019 01:35:35 AM
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