|
全て
| 料理&お菓子&旅&演劇&その他2
| フランス映画
| 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ)
| その他の地域の映画&ドラマ
| アメリカ映画
| 韓国映画
| 真田広之
| 韓国ドラマ
| アメリカドラマ
| その他のジャンルの日本の小説
| 日本のミステリー小説
| イギリスドラマ
| よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥
| 漫画・アニメ
| 日本ドラマ
| 中国&台湾映画
| 日本の作家が書いた歴史小説
| 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル
| 東欧・ロシア映画
| イギリス&アイルランド映画
| オランダ映画&オランダドラマ
| 北欧映画
| その他のジャンルの海外小説
| 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル
| 日本映画
| 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| カナダの映画&ドラマ
| ドイツ映画&ドイツドラマ
| 日本のファンタジー小説
| 海外のミステリー&ファンタジー小説
| 堺雅人
| 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇
| 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ
| 山田風太郎
| 香川照之
| 松山ケンイチ
| 海外の作家が書いた歴史小説
| ジェイク・ギレンホール
| イギリスドラマ:SHERLOCK
| 塩野七生
| 吉田鋼太郎
| イタリア映画&イタリアドラマ
| ローズマリー・サトクリフ
| 大杉蓮
| ベネディクト・カンバーバッチ
| インド映画
| 長谷川博己
| 内野聖陽
| 林遣都
| ムロツヨシ
| ジョシュ・オコナ―
| 井浦新
| 菅田将暉
| ディーン・フジオカ
| 台湾ドラマ&中国ドラマ
テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:日本映画
敬老の日を前に、ちょっとお天気が悪いですね。でも連休は晴れるみたいですよ。良かったですね。
映画孤高のメスを見ました。 孤高のメス 監督 成島 出 出演 夏川 結衣 中越 典子 余 貴美子 堤 真一 柄本 明 吉沢 悠 松重 豊 成宮 寛貴 矢島 健一 生瀬 勝久 平田 満 新人医師の中村弘平は、適切な治療を受けることがないまま急死した看護師の母・浪子を終え、実家に戻って母の遺品を整理する。そこで彼が見つけたのは一冊の古い日記帳だった。1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ……。 患者のたらい回しや地域医療の問題点など現代の医療問題に鋭く切り込む衝撃的な医療ドラマ。実際に医療に携わる大鐘稔彦の同名小説を基に、地方の市民病院に勤務する外科医が旧弊な医療現場で困難な手術に立ち向かうさまを描く。 「看護師は自分の天職」と常々言っていた母の事だから、さぞや意欲に満ちた内容が書かれているのかと思いきや、登場するのは大学病院からやってくる医師達の、患者やオペに対する誠意のなさとスキル不足に対する愚痴ばかり。「自分が渡した器具が患者の体を傷つけた」ことへのやりきれなさを感じていた浪子は、「器具をもっと優しく扱うように」と声をかけた当麻への第一印象が最悪。 「目の前の患者を助けるのに慣例は必要ない!」「地域医療の底上げをしたい」など彼の口から発せられる言葉は正論ばかりで、現実を知るスタッフは最初反発する。ところが彼の手術や患者に対する真摯な姿勢を見て、自らも再び看護への意欲を取り戻していく。「彼が手術中に都はるみの歌をかける」という慣例がスタッフに親しみ易さを抱かせる。そして、おそらく最後の手術になるであろうことを感じたスタッフが、肝となる手術の時に「好きな歌をかけていいですよ」と声をかける微笑ましいエピソードに繋がっていく。 堤演じる当麻は理想のヒーロー像。もしかしたら本当はもっと朴訥な印象の医師だったかもしれないが、堤が演じるとやはり目立つ。夏川結衣演じる浪子もまた派手なキャラクターではないが、不器用ながらもいつも一生懸命頑張るヒロインを好演している。浪子の側には恋愛感情があるが、浪子の日記の再現なので、当麻自身の内面を語る声は一切描かれず、彼側の事情は不明。 ちなみに作品内で主人公・当麻の渡米時代の勤務先としてピッツバーグ病院が登場するが、作者も実際にピッツバーグで肝移植手術を見学している。当麻のモデルは「半分が自分で、残り半分は自分の理想像」とのこと。作品の大きなテーマとなっている生体肝移植の手術シーンは、順天堂大学医学部の医療チームが監修に完全協力。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】【定番DVD&BD6倍】孤高のメス [ 堤真一 ]楽天ブックス
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 12, 2014 03:30:52 AM
コメント(0) | コメントを書く
[日本映画] カテゴリの最新記事
|
|