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テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。だいぶ涼しくなりましたね。
映画リーガル・マインド~裏切りの法廷~を見ました。 リーガル・マインド~裏切りの法廷~ THE TRIALS OF CATE MCCALL 出演 ケイト・ベッキンセイル ニック・ノルティ ジェームズ・クロムウェル キャシー・ベイカー タイ・ディッグス 仕事のストレスからアルコール依存症に陥り、娘の養育権とキャリアを手放すことになった女性弁護士ケイト。深い溝ができてしまった娘との関係を修復するためにもと更生に励む中、殺人事件で有罪判決を下された女性レイシーの弁護を依頼される。彼女と接見してえん罪の可能性を感じた彼女は、事件の真相を追い掛けることに。調査を進めるうちに数々の偽証が明らかになって裁判は好転していくが、最終弁論の日に思いも寄らなかった事実が浮かび上がる。 まず画面に登場するのは、電気もついてない部屋。そこでよろよろと立ちあがったのはヒロインのケイト。ついふらふらと酒に手を出す弁護士が裁判を通じて立ち直っていくストーリーといえばポール・ニューマンが酔いどれ弁護士ギャルヴィンを演じた『評決』がまず浮かぶ。しかし裁判に没頭していたギャルヴィンと異なり、今回のヒロイン・ケイトはプライベートでも裁判を抱えている。かつては弁護士として支えてきた夫の方が羽振りがよくなり、一方自分はアルコール依存症も抱えて仕事も忙しく、良い保護者とはいえない。圧倒的不利にやけになって、彼女のよき理解者であるブリッジスにも酷い言葉を浴びせたり、断酒会をサボって酒に溺れたりするなど、ベッキンセイルが崩れていく女性を演じる。まあただ、それでも美しいことには変わりないのだが。 彼女が関わる事件との組み合わせがいい。かつて被告人を冤罪で有罪にしてしまった過去があるケイトだからこそ、涙ながらの冤罪を訴える今回の被告レイシーが圧倒的不利な状態にあってもつい肩入れしてしまう展開にも納得できる。仕事も母親であることも手放すまいとするケイトが事件に取り組みながら昔の勘を取り戻していくところでめでたしめでたし…かと思ったら某キャラクターにすっかり騙された。そこで法廷の腐敗や人間不信に陥ることなく自分で正しい道を選ぶケイトの人間的成長が素晴らしい。彼女を励ます先輩弁護士ブリッジス役でニック・ノルティが出演。レビューでは「彼女の父」という表記もあったが、そう思われてもおかしくないくらい、優しいばかりでも厳しいばかりでもない慈愛に満ちた人物を好演していた。 映画「リーガル・マインド ~裏切りの法廷~」 【メール便送料無料】リーガル・マインド~裏切りの法廷~(ブルーレイ)【B2014/9/3発売】あめりかん・ぱい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 26, 2015 12:03:43 AM
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