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テーマ:おすすめ映画(4059)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。アカデミー賞シーズンですね。今年はどの作品が取るのでしょうか。
映画世界にひとつのプレイブックを見ました。 ジェニファー・ローレンスが主演女優賞を獲得した作品です。 世界にひとつのプレイブック SILVER LININGS PLAYBOOK 出演 ジェニファー・ローレンス アカデミー主演女優賞 ジュリア・スタイルズ ブラッドリー・クーパー ロバート・デ・ニーロ クリス・タッカー 監督&脚本 デビッド・O・ラッセル 音楽 ダニー・エルフマン 妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパットは、近くに住んでいるティファニーと出会う。その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。 1.帰ったら妻の下着やら何やらが部屋に散らばっていた。 2.シャワーでは何と浮気相手が妻と裸で一緒にいた。 3.その浮気相手が学校の同僚だった。 うーん。これ、怒らない方がおかしいでしょ!怒らない男は腑抜けだ! うん、確かに怒ってもいい。でも、パットはやり過ぎた。浮気相手をとんでもなく殴り倒し、妻と学校から接近禁止命令が出されてしまったのだ。浮気された彼の痛みは感じつつも、怒りの吐き出し方があまりにクレイジーだったため、被害者である部分は忘れられ、危険人物としてのパットが皆の印象に残ってしまった。可哀想ではあるのだが、程度を考えられない所はやっぱり少しおっかない。 最初は遺伝なのかな、とも思った。なぜなら父親もまた野球の試合で大暴れして入場禁止になっていたり、妙なゲン担ぎをして「試合一緒に見よう」とパットを誘ったりしたからだ。ロバート・デ・ニーロが演じることでエキセントリックな雰囲気が先行していた父親だが、実は息子に向ける愛情を不器用にしか表現できなかった事が後からわかってくる。こういうふところ深―い演技ができるのは、やはりデニーロならでは。今回はあんまりしつこくなくて、画面占領するような所がなかったのも良かった。 あれよあれよという間に少女から大人の女性になってしまったジェニファ―・ローレンスが「夫が事故死したショックの反動で、会社の同僚11人と寝てしまった」と初対面でパットに告白するステファニーを演じる。「ブラッドリー・クーパーと年の差があり過ぎるのでは」という危惧もあったそうだが、危なっかしくて、でも本当はパットよりもずっとシンが強いステファニーをみごとに演じてアカデミー賞受賞。そういえば『ウィンター・ボーン』でも少女ながら重大な決断を下す役を演じていたっけ。
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最終更新日
February 29, 2016 12:17:09 PM
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