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テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:アメリカ映画
壊し屋の異名を持つエメリッヒ監督の映画ホワイトハウス・ダウンを見ました。
ホワイトハウス・ダウン WHITE HOUSE DOWN 出演 チャニング・テイタム ジェイミー・フォックス マギー・ギレンホール ジェームズウッズ リチャード・ジェンキンス マット・クレイヴン 監督 ローランド・エメリッヒ 大統領ジェームズ・ソイヤーを警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル。不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。 ホワイトハウスツアーガイドが「ここは『インデペンデンス・デイ』で吹き飛ばされた場所です」とコメントするセルフパロディなシーンもある今作で、ホワイトハウスをぶっ壊すのは三度目(『インデペンデンス・デイ』『2012』)のローランド・エメリッヒ監督。またこの映画と同年に公開された映画『エンド・オブ・ホワイトハウス(OLYMPUS HAS FALLEN)』においてもホワイトハウスが犯罪者に乗っ取られていた。「ホワイトハウスを制する者、世界を制す」とでも言わんばかりに、皆アメリカのワシントンに立つこの建物を狙ってくる。それは勿論、大統領という西側(この言い方も古いか)最高権力を持つ人間と、彼がボタン一つ押すだけで核戦争が始まってしまうというシステムの二つがあるからだ。とはいっても人の方は替えがきく。大統領の所在がわからなくなってからは、次点となる人達が次々と宣誓して大統領だけが押せるボタンが継承されていくシーンが登場するからだ。こんなに短期間に次点繰り上がりがそうそうないとはわかっていても、どんな思想を持っているかわからない人が、世界を左右する権利を有するということは、それはそれで怖い。 冒頭から「この人怪しいな」という描写は仕込んであって、彼の目的が途中で明らかになると「果たしてこの人、大統領を殺せるのだろうか?」と疑いが生じる。大統領も信頼を置いていたらしく、銃を向けられても「お前に俺は撃てない」と自信に満ちた態度だった。しかし彼はためらいもなく撃つ。説得するために現れた彼の妻も「なら復讐して」と行動を後押しし、もやは国民にとって大統領が絶対ではないことが強調されていて意外だった。実際はどうなのだろう。アメリカ国民と大統領の距離が開いてしまっているのだろうか。 『エンド・オブ・ホワイトハウス』では大統領とバディを組む警護役との間に過去の因縁があったが、今回はなく、「警護役に選ばれた」と娘に言った嘘が大統領本人にバレてしまい、「娘に嘘をつくな」とたしなめられてしまう最悪の出会いをする。ところが危機においてバディを組むことで、二人の間に信頼関係が醸成され…という、素直な展開になっている。 テイタムがこの映画でTシャツを着ているのは『ダイハード』のジョン・マクレーンに敬意を表してのこと。大統領夫人のために試写室工事を行っていた人達(実はテロリスト)が見ていた映画は『アラビアのロレンス』。
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