映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。連休明けで調子が出なかった方もいらしたのでは？

トランプ氏候補に選ばれましたね。
こちらは二枚目半キャラを最近演じることが多いキャサリン・ヘイグルの主演ラブコメです。

キス＆キル
KILLERS/KISS & KILL

出演
アシュトン・カッチャー　キャサリン・ヘイグル　トム・セレック　キャサリン・オハラ

　恋人と別れたばかりのお嬢様のジェンは両親と一緒に旅行中、南フランスで理想の男性スペンサーと出会い、あっという間に結婚してしまう。郊外で幸せな新婚生活をスタートさせるジェンだったが、スペンサーがすご腕の元CIAのエージェントだったため一緒に命を狙われ、銃を手にして戦うハメになってしまう。

　キャサリン・ハイグルはすっかり｢スタイルもルックスもいいけれどどこか三枚目ヒロイン｣枠になってしまった。エイリアンと恋するテレビドラマ『ロズウェル　星の恋人たち』のヒロインだった頃はシリアスだったのに、映画ではなぜかいつも｢性格はいいのに肝心なところでドジをする　でも本質はいい人｣という役ばかり振られてしまう。もう少し役柄を広げては？

　アシュトン・カッチャ―が隣人や職場の同僚にまで狙われる羽目に。というか皆どれだけ長い事潜伏してたんだよ！それも特定の夫婦のために、これだけ大仕掛けをした相手はもしかしたらそうかなぁ…と思っていたのだが、その通りだった。キャスティングからそうじゃないかなぁという気はしていたけれど、全くひねっていなかった、とほほ。ただその動機がね…。だって世界を守るためとか悪をくじくためとかではなく、単純に本人に覚えのない事で、死ななくていい人が何人も死んでいる。ラブコメディだと割り切って笑えればよかったのだが。

　ニースでの撮影は7日間で、その間ずっとキャサリン・ヘイグルは時差ボケに悩まされたとか。吹き替えではわからないが、ジェンが父親を避けている時に、スペンサーが｢マグナムみたいな人から逃げてるのはなぜ？｣と聞く楽屋オチ的台詞がある。


【楽天ブックスならいつでも送料無料】【BD2枚3000円2倍】キス&キル【Blu-ray】 [ キャサリン・ハイグル ]楽天ブックス