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August 5, 2016
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カテゴリ:ムロツヨシ
みなさん、夏休みですね。マイコさんの結婚が発表された妻夫木聡さんが主演する
NHKのドラマ キッドナップ・ツアーを見ました。

原作:角田光代『キッドナップ・ツアー』

脚本 演出:岸善幸(テレビマンユニオン)
「ラジオ」(文化庁芸術祭「テレビ・ドラマ部門」大賞) 「二重生活」
出演:妻夫木聡 豊嶋花 木南晴夏 夏帆 新井浩文 ムロツヨシ / 満島ひかり / 八千草薫 ほか

 五年生の夏休みの一日目、私はユウカイされた。犯人は、おとうさん…。
人気作家・角田光代の原作をもとに、ちょっとクールな女の子ハルと、ろくでもない父親の、ひと夏のユウカイ旅行を描く特集ドラマ。俳優・妻夫木聡が初めての父親役に挑む。
母と別居中の父親に夏休みにユウカイ(キッドナップ)された、小学校5年生のハル。二か月前から家にいなくなっていた父親は、だらしなくて、情けなくて、お金もない。海水浴に肝試し、キャンプ、次々と出会う風変りな父の友人たち。ひと夏の旅路の中で、ハルは今まで知らなかった父親の姿を知り始める。そして、父親は母親に対し、ハルを帰すための交換条件を提示するが・・・。

 最後まで父親と母親の取引が何だったのかは明かされない。恐らく離婚の条件なんだろうなぁと思う。母親は父親と一緒にいると知っても半狂乱で追いかけてこないし、娘を電話に出すようにも言わないことから、両親の関係は修復不可能であるようには見えない。けれど終わりなのだということはラストで分かる。

ハリネズミみたいな彼との運命的な出会いを語る叔母、お化けの話で本当の宿坊を閉めた理由をごまかした奥様、パパにも素敵な所があることを教えてくれた元カノ、幼い頃に出会った自分の事を大切に覚えてくれている父の友人、今のハルには言葉通りの事しか受け止められない。しかしきっと何年後かに彼等の言葉の意味がわかってくるんだろう。例えば、宿坊は人が立ちよらず寂れてしまったこと、父の友人が抱えていた痛み、子供には抱えられないけど、大人なら受け止められる、いろいろのこと。その時、父親が本当に言いたかったことにも気付くはずだ。







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最終更新日  August 10, 2019 11:13:17 AM
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