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October 1, 2016
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みなさん、こんばんは。
今日は社員旅行から帰ってきました。
それにしても、今どき旅行で添乗員もバスガイドもついてるツアーなんて珍しいのに
社員旅行でどっちもついてるなんてリッチ!

おいしいものを沢山食べてきました。
こちらの探偵もおいしいものが大好きです!

ネロ・ウルフの事件簿
Neo Wolfe Vintage Detective Stories:Cordially Invited to Meet Death
ようこそ、死のパーティーへ 論創海外ミステリ
レックス・スタウト

 美食と蘭が好きでひきこもっている探偵ネロ・ウルフと活動的で有能な助手アーチ―コンビの探偵シリーズ。

 「ようこそ、死のパーティーへCordially Invited to Meet Death」別に金儲けになんか興味はないけれど、高価な蘭の栽培ととびきりの美食を楽しむ生活を維持するために、仕方なく探偵をしているネロ・ウルフ。そんな彼のもとを「自分を中傷する手紙を出した相手を突きとめて欲しい」とセレブ御用達のパーティ・プランナー、べス・ハドルストンが訪れる。ただ彼女、気になることを言う。「でも、犯人はわかってるのよ」では、自分で解決できるはずなのに、べスはなぜウルフに依頼をしたのか?そうこうするうち、べスが病気で死んでしまう。「依頼人を半ば疑っているうちに当人が死んでしまい、好奇心と悔恨から事件にのめり込んでいく探偵」というパターンは、従来の探偵小説でもよく使われている。今回は、素人であるべスの推理があたっていたのか、それとも…というミステリ本来の謎に加えて、「なぜウルフがこんなわけのわからん依頼を受けるのか?」という探偵に対する謎が浮かぶ。更に彼女が亡くなった時に高価な黒い蘭を捧げた所からも、二人の間に一体何があったのか?といろいろと憶測が飛ぶ。勿論ネロ・ウルフが明かしてくれるはずはない、さあ、アーチ―頑張れ!

「翼の生えた銃The Gun with Wings」オペラ歌手が拳銃自殺としか思えない状況で亡くなるが、第一発見者の妻とその恋人は、銃が死者の手の届く範囲にはなかった。つまり殺人の疑いを示唆。但しお互いが犯人ではないことを証明して欲しいという本心を覗かせる。自分達は無茶を頼んでおきながら、こちら側が頼んだ事に二言目には「いえ、そんな事はとてもできません!」という非協力的な依頼人。彼等にキレそうになりながら推理を進めるウルフに苦笑。
「『ダズル・ダン』殺害事件The Dazzle Dan Murder Case」は人気漫画家の友人が亡くなった事件に巧妙に巻き込まれて、あわや探偵免許を取られそうになったウルフがリベンジの想いもこめて反撃に転じる。なお、「『ダズル・ダン』殺害事件The Dazzle Dan Murder Case」と「ようこそ、死のパーティーへCordially Invited to Meet Death」にはお猿さんが登場。狼と猿の組合せなんて、まるで頭脳派Vs肉体派の対決みたい。さあて、好感度はどっちが上かな?

 巻末にウルフの食通レシピ付き。

ネロ・ウルフの事件簿 ようこそ、死のパーティーへ 論創海外ミステリ / レックス・スタウト 【単行本】​​HMV ローソンホットステーション R


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最終更新日  October 1, 2016 11:16:11 PM
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