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カテゴリ:イギリスドラマ
みなさん、こんばんは。NHK衛星放送で3回シリーズで放送されていたアガサ・クリスティーのミステリ
そして誰もいなくなったを見ました。 そして誰もいなくなった And Then There Were None 出演 サム・ニール チャールズ・ダンス ミランダ・リチャードソン 1939年、謎のオーエン夫妻から孤島の邸宅に招待された8人の男女を、使用人の夫婦が迎える。すべての客間には「兵隊の歌」の歌詞が飾られていた。「10人の兵隊が食事に行き、1人が喉を詰まらせ9人になった」で始まり、1人ずつ減っていくわらべ歌だ。夕食後に突然、レコードが回り出し、屋敷にいる10人それぞれが過去に犯した殺人を糾弾する声が響き渡る。直後に1人目の死者が出る。わらべ歌のとおりに…。 登場人物の回想形式で過去の殺人事件を紹介。ラスト、原作に登場する瓶に書かれた手紙までは描かれない。 第一話 メイド底が見えない程の入り江にロブスターの殻を捨てているシーンがあるけれど、彼らが罠に嵌って逃げられない事を象徴しているようで。原作ではインディアン島だったがそのままは差しさわりがあったのか兵隊島に。 第二話 「やっと終わると思うとほっとする」罪の意識に苛まれていた将軍のように振り下ろされる正義の鉄槌を待ち焦がれる人がいる一方でどうしても死を受け入れられない人も。指なめシーン一つであれだけの妖しさを出したミランダ・リチャードソンさすが。 最終回・第三話 「愛というのは金のかかる道楽よ」ヴェラの雇い主の言葉。をを、名言だ。死に向かう過程なのにスリーピース・スーツやワインや窓をぱぁっと開ける仕草がまるでひとつの儀式のようだったチャールズ・ダンス。さすが英国紳士。多分コントラバスかヴィオラだろうと想うがずっとなり響いている低音が不穏な空気を継続させていて雰囲気にあっていた。クリスティーは利己的な人を描くのがうまくて、第三者から見れば「いやそれは間違ってるよ」と言いたくなるのに当の本人が「あら、それの何が悪いの?」とあっけらかんな顔を返して探偵を含めた皆が唖然となるシーンがよく登場した。今回のヴェラも恋人に言われても「何が悪いの?」ってなものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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