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December 15, 2016
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カテゴリ:林遣都
みなさん、こんばんは。
ぐっと寒くなりましたね。オスプレイの事故恐ろしいです。そしてカジノ法案通ってしまうのでしょうか。いくら考えても納得がいきません。

スーパープレミアム
ドラマ「漱石悶々」を見ました。

12月10日(土)午後7時30分~単発です。


【出 演】 豊川悦司【夏目漱石】 宮沢りえ【磯田多佳】
林遣都、青柳翔、鈴木杏、村上新悟、犬山イヌコ、尾上紫、六平直政、白井晃、秋山菜津子

【脚 本】 藤本有紀(2016年「ちかえもん」で向田邦子賞受賞、ほかに「平清盛」、「ちりとてちん」など)
【演 出】 源孝志(オッティモ)(ATP賞グランプリ『京都人の密かな愉しみ』、放送文化基金賞『遺恨あり』など)
【制作統括】牧野望、豊田研吾、伊藤純、源孝志

 「春の川を隔てて男女哉」 大正4年春、夏目漱石は、ある女性の面影を胸にこう詠んだ。女の名は磯田多佳。京都祇園のお茶屋「大友(だいとも)」の若き女将で、芸、才、美貌を兼ね備えた祇園の名物女だった。二人が出会ったとき多佳は36歳、漱石は48歳。その翌年漱石は49年の短い生涯を終えた。遺された日記や手紙から浮かび上がる京都の29日間。それは文豪の“最後の恋”だったのか-?


大正4年、「硝子戸の中」を書き上げたばかりの文豪は、強度の神経衰弱と胃潰瘍に苦しんでいた。そんな漱石に、若い友人の画家・津田青楓が京都での静養を勧める。 3月20日夕方、漱石は投宿した木屋町の名旅館「北大嘉(きたのだいか)」で、多佳と初めて出会い強く惹かれていく。しかし多佳は祇園一の人気者。しかも茶屋の女将で、文豪だからどうこうなるという女ではない。大阪のイケメン実業家や百戦錬磨の老舗旅館の主人など、多佳に言い寄るライバルは多く、漱石は気をもむばかり…。

ある日、梅見の約束をすっぽかされて逆上した漱石は、人力車で京都の街を暴走、ついには洋食屋で暴飲暴食し持病の胃潰瘍を悪化させて寝込んでしまう(3月24日の日記より)。動揺した友人・津田青楓は、あろうことか東京に連絡し、妻の鏡子を呼び寄せてしまう・・・せつない恋と大人の笑いが交錯する極上のエンターテインメント、果たして漱石先生の“最後の恋”は成就するのか? 悶々としながらも、文豪が人間らしく思うままに生きた京都の29日間を描く。

ハセヒロに続いてトヨエツが演じる漱石。150センチそこそこの小男なのに二人とも背がすらっと高くてかっこよすぎ!妄想の中では多佳にもぐいぐい強く出られるし、粋な男女の会話も楽しめるのに、現実は常にええかっこしいのつまらない男に収まってしまう。そんな等身大の漱石をユーモラスかつ愛情豊かに描いていた。多佳さんの方は「忍ぶれど色に出にけり」を老舗旅館の主人に見抜かれるほどだったのに、漱石は当人に対しては全く見せていない。ここ「当人に対しては」がツボで、淡々とした語り手・津田青楓などには「一目で気に入ったようだった」とばればれだったようだ。たった一度の梅見を反故にされたことを延々と手紙でなじるところはやはり粘着質どすなぁ。





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最終更新日  April 28, 2018 12:09:22 AM
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