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テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。まだ雪が解けないで残っています。危険です。
さて、今日も西部劇です。強面男が出てきますよ! 襲われた幌馬車 THE LAST WAGON 出演 リチャード・ウィドマーク 監督&脚本 デルマー・ディヴィス 音楽 ランディ・ニューマン 物陰に潜んで水辺にやって来る男を待ち伏せるもう一人の男。銃で撃たれて水辺の男は死に、撃った男は逃げる。 その男を演じているのがリチャード・ウィドマーク。逃げるシーンは延々6分続く。決闘で相手を撃つのではなく、自分だけ物陰に隠れて撃つのは卑怯者のやる事だ。ならばウィドマーク演じる彼は悪人なのか。そう思わせるのは他ならぬウィドマークが悪人顔だからだ。 もう名前を呼ぼう。彼はコマンチ・トッド。コマンチ族に育てられた白人だ。ハーパー4兄弟を狙って殺していき、残った保安官のブル・ハーパーに捕まった。相手が保安官ならもうウィドマークの悪役は決定。ブルに捕まり、地面を引きずられていく所を、偶然通りかかったノーマンド大佐率いる幌馬車隊にいたジェニーから「獣のような扱いだわ」と非難される。行動を共にする事になった幌馬車隊とトッドだが、夜に幌馬車隊が襲われる。出かけていて無事だったビリー、ジェニー、ジョリー、クリント、リッジ、ヴァリントの6人は、崖の下に落ちた馬車につながれたトッドを発見し助ける。トッドの提案で6人は死の谷を抜ける決死行に向かう。 さてここで視聴者は、疑いながらも土地勘があって一番の大人であるトッドを頼らなければならない若者達と同じ立場に放り込まれる。ここからのロードムービー的な流れは、形を変えた陪審員裁判だ。 ビリー&ジェニー 捕まっていた当初からトッドに同情的 ジョリー 自分を認めてくれたトッドに好意的 という3人に対して残りは懐疑的。 クリント 自分を助けるために保安官を殺したトッドに感謝しているが彼を信じきれない→中間的立場 リッジ トッドを端から信じておらず手錠の鍵を渡さない 自分に能力があると信じ切っているよくいる若造 ヴァリント 先住民と暮らしていたトッドを先住民との混血である妹同様軽蔑している 大佐の娘として甘やかされたためわがまま さてこの反対&留意票が、トッドの賢さ、リーダーシップ、優しさを知るにつれ、変化していく姿が描かれる。旅という共通体験を通じて世代間の溝が埋まり、それぞれが成長していくロードムービーの定番と言えよう。 一番可哀想なのはジェニーの話にしか出てこない婚約者。弟の面倒まで見てくれる気前がよく、お堅い商売の人で、彼自身には何の落ち度もない。なのに散々待っていざ着いてみたら、婚約者は別の人と恋に落ちているという…。一度も画面に出てこなかったのはせめてもだ。 【中古】 襲われた幌馬車 /リチャード・ウィドマーク,フェリシア・ファー,デルマー・デイヴィス(監督、脚本),G.B.ギルガット(脚本、原作),ライオネル・ニューマン 【中古】afbブックオフオンライン楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 25, 2018 12:08:35 AM
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