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March 2, 2018
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カテゴリ:日本映画
みなさん、こんばんは。銭湯って少なくなりましたよね。

銭湯が舞台の映画湯を沸かすほどの熱い愛を見ました。

湯を沸かすほどの熱い愛
Her Love Boils  Bathwater
出演
宮沢りえ 杉咲花 オダギリジョー 松坂 桃李 駿河 太郎 

  1年前、あるじの一浩が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉と安澄母娘は二人で頑張ってきた。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。 

 瀧藤さんや尾野真千子さんが出演していた映画『チチを撮りに』と同じ監督。『チチを撮りに』は母と離婚して以来会っていなかった父の死を知らされた姉妹が葬儀に行き、再婚相手から遺産について厭な思いをしたり、『海街Diary』のように初めてきょうだいと出会ったりする話。本作もやはり双葉の死に連なって、今まで見た事のない血縁が現れる展開なので、今回の映画とよく似ている。また、死はある人の人生の終わりなのに、かえって周りの人の人生を開いてくれる要素にもなるという点も『チチを撮りに』と同じ。

 但し監督の作風は結構好き嫌いがわかれる。『チチを撮りに』でもこっそり盗んできた父の骨を「ええっ!」という扱いをするし(理由はちゃんとつけたるが)、今回もはっきりとは示されないものの、双葉の骨の扱いについて批判的な意見も出るだろう。

 自分の4つの願いのために大車輪で頑張る双葉は肝っ玉母さんでもあるのだが、傍目から見れば多少強引なきらいもある。例えばいじめで学校に行きたくない、とごねる安澄をたった一人で学校に追い込み、安澄が教室でとんでもない行動に出るところ。本当にやったら絶対問題になる。多少無理があると見られる設定を、宮沢りえが何でもない顔をして、これが正しいんだ、という顔をしてぐいぐい前進するのでついていけた気がする。




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最終更新日  March 2, 2018 12:13:37 AM
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