映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。春分の日なのに寒いです。皆さんの所はいかがですか？
今日はブルース・ウィリス出演映画を紹介します。

シャドー・チェイサー
THE COLD LIGHT OF DAY

出演
ヘンリー・カヴィル　シガニー・ウィ―バー　ブルース・ウィリス　キャロライン・グッドール

　青年実業家のウィルは家族と共にバカンスを過ごすため、サンフランシスコからスペインにやって来る。ウィルは、迎えに来た父親と久しぶりに顔を合わせるが、話すことがなく気まずい思いをしていた。次の日、家族とクルーザーに乗り込むウィルだったが、自分が原因で弟の恋人にケガをさせてしまう。その場の雰囲気に耐えられなくなったウィルは、買い物に出掛ける。そして戻ってくると、一家全員の姿が消えており……。

　｢大使館で働いてる｣ってブルース・ウィリスが話すあたりからもう胡散臭いでしょう。だいたい、セレブ達とレセプションでスーツ着て会話してますって雰囲気じゃないですもの。そして職場の同僚がシガニ―・ウィ―バーですよ。宇宙でエイリアンと戦っちゃう女兵士ですよ（別の映画！）。フツーの仕事じゃないだろ絶対！

　それなのに、ヨットでバカンスなんて普通の事をするから、ほら、予想外の事が起こる。弟の彼女なんて究極のとばっちり。可哀想に。出会う人出会う人殺されて、誰も信じられず、言葉も通じず、どんどん追い詰められていく主人公。よくあるパターンですな。

　ウィルはウィルでひっきりなしに携帯に電話がかかってくるし。｢誰も信じられない｣ってコピーを見た時、実はウィルが犯人？黒幕？なんていうアイデアも過りましたが、それはないですね。というか、役の上での話ですがウィルがトロ過ぎる。やっちゃいけない、という所でポカをする。全てが終わった後で、ウィルに残されたのはつぶれた会社と家族。あれだけマドリッドで報道されちゃったし、これからフツーに仕事できるんだろうか？それともその筋の人がちゃんと支援してくれるんだろうか。



【楽天ブックスならいつでも送料無料】シャドー・チェイサー [ ヘンリー・カヴィル ]楽天ブックス