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March 28, 2018
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みなさん、こんばんは。佐川氏の証人喚問思った通りでしたね。
訴追される恐れがあるということは、罪があると認めているようなものでは?

今日もリーバスシリーズを紹介します。

寝た犬を起こすな
Saints of the Shadow Bible
ハヤカワ・ミステリ
イアン・ランキン

邦題のタイトルの元ネタは「寝た子を起こすな=let sleeping dogs lie」。但し作品の原題は違う。Saints of the Shadow Bible=影のバイブルの聖人達。かつてリーバスがいた署で鉄の結束で結びついた仲間達のことを、そう呼んでいたのだ。

 女子学生が運転する車が起こした衝突事故を調べていたリーバスは、車に同乗者がいたことを突き止める。同じ頃、かつてリーバス達が関わった事件の関係者が不審死を遂げる。内務調査部のフォックス警部が過去の事件を調べ始めることで、リーバスも過去について考え始める。

 「最後の音楽」 で退職したものの、やはり刑事の血を抑えることができず「他人の墓の中に立ち」でいち捜査員として働き始めたリーバス。上司はもと部下のシボーンで気心が知れていてやりやすかったが、ここに彼の過去を知らないフォックスが投入される事でプラマイゼロ。更に過去の事件が浮上してきて、さすがにその頃のリーバスを知らないシボーンも半信半疑になってきて…と一気にアドバンテージが減って来る。リーバス&フォックス、イアン・ランキンの2つのシリーズの主人公が共演する豪華な作品。規則や組織の掟に縛られる模範警官とは言えないリーバスとは正反対のキャラ、フォックス警部を、敢えて安定していたシボーン&リーバスにぶつけることで、三者間に反発や葛藤が生まれるところが作品の魅力だ。仲間との絆と刑事としての使命=正義の間で悩みながらも、その事を二人に相談せず情報のみ引き出し、自分で答えを出そうとするリーバスの人間臭さに引きつけられる読者も多いはずだ。


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最終更新日  March 28, 2018 12:15:50 AM
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