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テーマ:DVD映画鑑賞(14136)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。平成最後の終戦の日も終わりましたね。暑かったです。
さて、こちらは幼馴染の女の子の相談相手を母親に命じられた少年が、次第に変わってゆく映画です。 ぼくとアールと彼女のさよなら Me and Earl and the Dying Girl 男子高校生のグレッグは友達と呼べる相手もおらず、なぜか気が合うアールと共に名作のパロディー映画を作る冴えない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染みだが疎遠になっていた女の子のレイチェルが白血病になり、グレッグの母親は彼にレイチェルの話し相手になるよう強制する。最初は無理やり付き合っていたグレッグとレイチェルだったが、次第に打ち解けていく。しかし、レイチェルの病状は次第に悪化していき、グレッグは彼女を励ますためにアールとオリジナルの映画を作ろうとするが……。 学校にはいろんなグループがいて、グレッグはそのいずれのグループともうまく距離を保つことで学校生活を目立たずやり過ごそうと思っていた。バカっぽいパロディ映画を撮影しても、それを誰にも見せず二人だけで楽しんでいる。見せようものならオタクというレッテルを貼られてしまうからだ。それが、大人からはよく見えていなくても、結構過酷な学校カーストを生き残るコツなのだろう。ところが母親から言われて白血病のレイチェルを訪問したことで、学友からは「最近よく彼女といるわね。彼女が病気だからつきあってるわけ?」と言われ、映画のこともばれてしまい、なぜかレイチェルのために映画を作ることになってしまう。 「恋愛映画なら僕がこうしてレイチェルが…するはずだが、やっぱりやらない。」というナレーションが度々入る。映画オタクなので、恋愛映画のパターンを知り尽くしているから、逆にやろうと思えばいくらでもロマンチックにできるのに、難病の少女と支える少年の恋愛という定番を次々と外していき、彼らなりの奇妙な友情物語になっている。 危ない薬入りのベトナム料理フォーを飲んだり、体に入れ墨ぎっしりの危ない教師が、グレッグに「死んでからでもその人を知ることができる」とアドバイスするシーンがよかった。外見と中身が逆で誤解されがちだけど、実は生徒のことをよく見ていて経験から学んだアドバイスができる大人っていい。 レイチェルの部屋に貼ってあるウルヴァリンのポスターが突如喋りだす(グレッグの妄想)シーンがあるが、ヒュー・ジャックマンが声だけの特別出演。原作本では語りだすのはダニエル・クレイグ。 ぼくとアールと彼女のさよなら<特別編> [ トーマス・マン ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 16, 2018 05:55:34 AM
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