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December 12, 2018
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カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。みなさんは今クールどのドラマをご覧になりましたか?
『アンナチュラル』などで一躍注目された野木亜紀子さんが脚本を担当したドラマ獣になれない私たちを見ていました。
今日が最終回です。

出演
新垣結衣 菊地凛子 松田龍平 田中圭 黒木華 松尾貴史 山内圭哉 伊藤沙莉 八嶋智人
犬飼貴丈

脚本
野木亜紀子

第1話
住宅街にあるクラフトビールバー「5tap」…そこに2組の男女が来店していた。
一方は、ECサイトの制作会社に勤める深海晶と、大手デベロッパー勤務の花井京谷のカップル。京谷は、自分の母親が「恋人の晶にとても会いたがっている」と話しているが、晶は他のことに気を取られて聞いていないように見える…。もう一方は、バーから徒歩3分の場所に公認会計士・税理士事務所を構える根元恒星と橘呉羽のカップル。呉羽が唐突に「私、結婚した!」と告げて薬指のリングを見せたことに、驚く恒星。呉羽はそんな恒星のことは気にせず、シャンパンがわりに結婚祝いのビールを開けさせ、「5tap」店内にいる客たちに振る舞いはじめる。
晶と京谷もその乾杯の輪に加わり、4人は偶然にも一緒に呉羽の結婚を祝うことになった。
バーの店主・タクラマカン斎藤が「恒星と呉羽は付き合ってたんじゃなかったの?」と質問すると、呉羽は「お互いに大して好きじゃなかったから」と笑った。隣にいる恒星は呉羽の発言に肯定も否定もしないが、晶はその言葉の意味が気になっていた。実は晶には、京谷との間に抱えた「ある大きな問題」があったのだ…。二人の間でその問題はずっと棚上げにされていて、京谷が晶のアパートに泊まった夜も、なんの話もできないまま。翌朝、目覚めた晶。出勤前から始まる、社長の九十九からの仕事の連絡に悩まされる。
満員電車に揺られている間もひっきりなしにかかる電話…誰よりも早く出社した晶は、始業前に九十九の指令と同僚からの頼みごとを一気に片付ける。この会社では一事が万事この調子で、全ての負担が晶にかかっていた。いつものように疲れ果てて、帰路につく晶。駅からの帰り道にある5tapにいつものように立ち寄ると、恒星が先に飲んでいるのに出くわした。
お互いこの店の常連なものの、これまで話しかけたことがなかった晶だが、思い切って声をかけると。

作者もツイートしてらしたが主人公を見ているとどうしても サプリ (おかざき真理 さん漫画)のHP削られ続けているミナミを思い出してしまった。

第2話
すべての仕事を一人でこなしていることに業を煮やした晶は、社長の九十九に業務分担の改善要求書を突き付ける。周囲が恐怖におののく中、九十九とやりあった結果、出張明けに返答するとの約束を取り付ける。一方、恒星は初対面の会社社長・勝俣から、粉飾した税務申告書類に担当税理士として判を押してくれと頼まれる。恒星は不正には手を貸さないと拒否、勝俣を事務所から追い出す。その晩、5tapで出くわした晶と恒星。呉羽の話題になり、「呉羽は恋に落ちた瞬間、鐘の音が聴こえるらしい」と話す恒星。一目惚れをしたことがない晶は、どんな音かと首をかしげる。わからないのは恒星も同じだった。翌朝、有給休暇中の晶は松任谷の電話で起こされる。上野が大事な契約書を持ったまま会社を無断欠勤しているというのだ。晶は急遽、上野のアパートを訪ねることに。そこで晶は上野から、思わぬ話を持ちかけられ。

誰に対してもいい人を演じていると結局他人に向ける毒はみんな自分に突き刺さるので一挙に吐こうとして失敗する晶。一方相手を選んで物を言う恒星は万人によく思われることはないが決して冷たい一辺倒ではない。前者が多いので見ていて痛くなる視聴者が多いのかな?

第3話
ワンマン社長・九十九へ、決死の業務改善要求をした結果、「特別チーフクリエイター」に昇進させられてしまった晶。疲れきった晶の部屋に彼氏の京谷がスーツケースをもってやってきた。
部屋に住まわせている元彼女・朱里に「仕事を探して早く引っ越せ」と要求したら暴れられたので、晶の部屋に泊まりにきたのだという。疲れをみせる京谷の前では、晶は何も言えなかった。
一方、恒星(の周りは、急に慌ただしくなっていた。300万の札束をもった男が事務所に現れ、粉飾決算へ加担するように迫られるも、今までのクライアントのようにはっきりと追い返せない恒星。そして、久しぶりに訪ねてきた叔父から告げられたのは、数年前から行方不明になっていた兄が、東京にいるらしいという情報だった。

「おっさんずラブ」以来 田中圭 は相手からキスされるパターンが似合うと思われたのか。優柔不断キャラがぴったりだと思われているのかどうも毎回似た役回りを振られている気が。それが美点でもありうるというおさらぶみたいな話はなかなか来ないのかな…ちょっと残念。

今年はどうしても平成最後の年というのを意識するが決して明るくはなかった30年の間に私たちはクレバーにスマートに世渡り&やりすごし上手になる一方で爪と牙が抜け落ちていくことも見ないふりをしていざ自分を害する者と戦おうと思った時に徒手空拳になっていた。

第4話
5tapに集まった恒星、呉羽、マスターのタクラマカン斎藤が見守る中、一向に解決しない「4年も家に居座り続ける元カノ・朱里」のことで言い合いになった晶と京谷。
京谷を店に残して帰った晶は、あとで「今日はごめん」とスマホにメッセージを送るも、まったく既読にならない。次の日、会社では部下の筧が、京谷が二日酔いのうえ、シャツとネクタイが昨日から変わっていないことを指摘する。はぐらかす京谷だが、スマホをなくしたことに気づき焦って色々な場所を探し回っていた。づき焦って色々な場所を探し回っていた。一方、5tapに立ち寄った晶は、京谷がスマホをなくしており、それを昨日タクシーで一緒に帰った呉羽がもっていることを知る。申し訳なさそうに、スマホを京谷の代わりに受け取りにいこうとする晶を見て、その場にいた恒星はイヤな予感がしていた。
そして呉羽から昨晩起きた衝撃の事実をきいた晶は、パニックのまま恒星の事務所にかけこんできて!

獣になっちゃった人、一緒に獣になったが後で深ーい自己嫌悪に襲われる人、獣になったことを知ってやけになって自分も獣になっちゃえと思うけれどやはり良い子の枠が外せない人、その枠を無理に外そうとはしないこちらも獣ではない人。最中居眠りエピがここで効く。

第5話
京谷の家に4年も暮らし続ける元カノ・朱里と向き合うため遂に1人でマンションに会いに行った晶。晶は冷静に「ここを出て行くつもりありますか?」と問いかけるも、
感情的になって晶に主張をぶつける朱里をみて、自分との違いを改めて突きつけられる。
マンションに帰ってきた京谷に、客用のティーカップを見られ「誰かきてたのか?」と問われるも、朱里は晶がきたことは言わずにごまかす。朱里と会ってからというもの、今まで以上に笑顔で仕事を完璧にこなす晶。社長の九十九はご機嫌で、他の社員達も喜んでいるが、松任谷だけは晶の微妙なあやうさに気づきいぶかしがる。一方、晶と一夜を共にしたと聞いて逆上した京谷に殴られてしまった恒星。恒星も遂に、今まで目を背けていた呉羽の夫「橘カイジ」の名前をPCで検索。そして、「明るすぎる」晶の変化に気づいた恒星は。

獣になんてならなくても「反対側の海を見てみたい」気持ちが結婚に結び付いた千春。隣の芝生は青いんだろうなと思っているうちはよかったがその相手が目の前に現れて敗北感をつきつけられせいいっぱい牙をむく朱里。獣を封印することが皆の平和と言い聞かせる晶。

第6話
晶と恒星の路上でのキスを目撃した呉羽と三郎。
そのまま4人で5tapで飲むことに。呉羽は2人のキスを見ても全く態度が変わらず上機嫌。
今からみんなで夫の橘カイジの仕事関係のパーティーに行こう!と誘うも、恒星は晶と約束があるからいかないと冷たく断る。しかしカイジのことが気になっている恒星は、後日パーティーの様子を三郎から聞き出そうとするも肝心のことがよくわからない。そんな中、恒星は呉羽とカイジの結婚についての「不穏な噂」を聞いてしまう。一方、朱里が居座り続けるマンションから遂に出てきたことを晶に告げられないままの京谷。朱里は部屋に残された京谷の荷物の中から、晶からきていた年賀状を見つける。住所をみた朱里は晶の家に向かうも、ふらっと5tapに立ち寄る。そこではちょうど恒星とタクラマカン斎藤が話し込んでおり、なぜか朱里も一緒に話の輪に入って飲み始める。

今回初めてキーワードの「獣」が登場。「獣になっちゃえば」と言われた恒星だが「そんなかっこ悪いことやれるか」と一蹴しそう(呉羽予測)。他人の事ならナイスアドバイスもフォローもできるが無意識のうちに自分より下に見ている朱里に対しては配慮がきかない晶。

第7話
恒星が封筒に入った大量の現金を持っているのを目撃してしまい、とまどう晶。恒星は「この金で粉飾決算に加担するように脅迫されていて、やむを得ない事情で抜け出せない」と話す。その告白を真剣に聞く晶に「…という映画の話」と言って話を変えてしまう恒星。社長の九十九の発案で、録音機能付き監視カメラがついたツクモクリエイトジャパン 。その息苦しさと緊張感に松任谷も上野もバテ気味。強引な社長のやり方に会社全体の空気が停滞していることを晶と佐久間は心配する。一方、寝たきり状態だった京谷の父の容態が悪くなり、病院にいれるかどうかで千春と家族の間はもめていた。京谷とケンカしたままでそんな状況をしらない晶は、千春と連絡がつかないことを心配しながら夜遅くに帰宅。すると、アパートのドアの前でなぜか眠り込んでいる朱里を見つけ。

晶といる時は「晶さん」 第三者に話す時は「晶」という初回からの呼び方の変化と朱里や京谷に何であそこまで辛らつになれたかを突き詰めれば恋に至るのにそれをしない恒星。自ら光を発する恒星は自分の事は見えてない、ということか。

第8話
恒星は、呉羽の夫でヒットゲームクリエイター・橘カイジの会社の上場を手伝うことを決めるが、打ち合わせを何回も直前にキャンセルされていた。それを聞いた晶は、「呉羽が乗り気なだけで、本当はカイジは恒星を意識していて会いたくないのではないか?」という仮説をたてる。
遂に晶は、ツクモ・クリエイト・ジャパンの業務改善に向けて積極的に動き出した。
社長の九十九にスタッフを増やすことを提案すると思いの外あっさりと採用を任され、はりきる晶。そして…面談の日にあらわれた応募者は、京谷の元彼女・朱里だった!
一方、会計監査の仕事中の恒星に一本の電話が。それは、行方不明中の兄・陽太が酔っ払いの財布から金を盗もうとして警察に捕まったという連絡だった。処分が決まるまで自分の事務所に連れてきた恒星だったが、目を離した隙に陽太が事務所から逃走!恒星は晶に、自分がなぜ兄のことが大嫌いなのか、2人の間に起こった過去の出来事を話しはじめる…

「晶に何を望んでたのかなって」「呉羽のこと好きだったみたい」いつも後になってから気づくのは男達ばかりではない。他人の事は一歩先の未来まで見えるけど身近な自分の事は半径5センチだって見えていない『獣になれない私たち』紆余曲折あれど皆前の場所から一歩前へ踏み出していく回。

第9話
晶が業務改善を進めた結果が出始め、ツクモクリエイトジャパンの雰囲気はどんどん良くなっていた。松任谷と上野も仕事の結果がだせるようになり、入社した朱里もSEチームとなじんでいる。そんな中、社長の九十九が今度は晶を『営業部の特別チーフクリエイター部長』に昇進させることを発表。その代わり、今まで晶がやっていた細々とした業務は全て新人の朱里が「社長秘書」としてやることになり、驚く社員一同。晶と朱里はとまどう。恒星と呉羽の5tap前でのハグ写真が週刊誌に掲載された。橘カイジの妻として話題の呉羽の過去の恋愛関係がどんどんほじくり返され、みんなのオアシスだった5tap前にも記者が張り込むようになってしまう。夫の葬儀などがようやく落ち着いた千春が京谷のマンションに突如遊びに来る。そこで鉢合わせたのはとっくに別れたと聞いていた朱里!朱里はなんとかマンションを抜け出し晶の部屋に逃げ込むが、そこにも千春が訪ねてきて…。

話題になっているであろうシーンの松田龍平 さんの手が綺麗!言いたかったこと、やりたかったことを勇気を出してやってみたけれど何も変わらなかった晶、恒星、朱里、京谷。いつもやりたいことばかりやっているように見えても制約がかかる呉羽。で、どっちを選ぶ?

最終回
九十九の、社員を大切にしない仕事のやり方に抗議をしたところ、
逆に「お前がいなくても会社はどうにでもなる。辞めればいい」と言われてしまいショックをうけた晶。家族を救うために始めた粉飾決算への加担を「もうやめさせてくれ」と頭を下げて頼むも、抜け出せなかった恒星。傷ついた心のまま一夜を共にした2人は、あの夜のお互いの気持ちが分からずモヤモヤしていた。5tapでちゃんと向き合って話そうとした晶と恒星だったが、
会社を休んだ晶を心配した松任谷と上野がやって来たり、京谷が訪ねて来たりと大混乱!
落ち着いてようやく本音で話そうとした2人に今度は呉羽から着信が。
収束しない過去の男性関係でのバッシング記事やネットでの悪評によって、
これ以上夫のカイジに迷惑をかけないためにある大きな決断をする呉羽!
その一部始終を見とどけた晶と恒星。「獣になれず」に生きてきた2人が最後に自分自身で選ぶ人生は⁉

最初は「ブラック職場の話と好きになれなそうなキャラばっかりできつい」という意見が多く心配していたがラストはちゃんと大団円に持ってきた。でもまだ皆道の途上。皆から見れば自信たっぷり&自分全肯定の九十九社長でさえあと一つ足りないものがある。











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最終更新日  April 7, 2023 12:04:30 AM
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