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March 30, 2019
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カテゴリ:長谷川博己
みなさん、こんばんは。
朝の連続テレビドラマまんぷくを見ていますがいよいよ最終回ですね。

まんぷく

出演
安藤サクラ 長谷川博己 松坂慶子 片岡愛之助 桐谷健太 菅田将暉 内田有紀 松下奈緒
要潤 大谷亮平 瀬戸康史 モロ師岡 奥田瑛二 田中哲司

第1話
「こんなおいしいの うちでは食べられへん」と言っていたラーメンを家で食べられるようにする未来のダンナは町の小さな店屋で奮闘中、という第一話。

第2話
結婚した次姉と友達は「お姉さんがお嫁にいくのが嫌なんじゃないの?」と直球答えにたどり着いているのに長姉と福ちゃんは一緒にいる時間が多いせいかかえって目が曇り「まさかそんなことは」って言ってるあたり。それにしても昔のホテルはあんなに簡単に外部からの電話が繋がったのか。

第4話
あまりにもあっさりすぎるボーイ・ミーツ・ガール。眼鏡外してチャオってないからイケメンなのに❣と思ったら二人とも心に残るものはあったようで。妹から姉、娘から母、見知らぬ人、大阪らしいええ人情噺やと思ったら 片岡愛之助 さん演じる加地谷がビジネスの話をしててさすが大阪。

第5話
商売っ気満々の片岡愛之助桐谷健太 に対して直球の「ご結婚は」発言からわかる通り全然別に関心がいってる ハセヒロ。3年間缶詰を貢ぎ胃袋掴みにきてる同僚の裏を考えない福ちゃん相手の恋は前途多難。これから私達二人のいろんな表情を見てもらい泣きしたりもらい笑いするんだろう。

第6話
「アメリカと戦争が始まってしまいましたね。でも…僕と付き合っていただけませんか?」えっ何で“でも”なの?と思いながら萬平イズムに慣らされていく。洒落た喫茶店でなく風に吹かれてラーメンデートというのもこの二人らしい。毎回飯テロをぶちこんでくる。劇伴にも打ちのめされる牧。

第7話
全く偶然じゃないのに偶然初めての店で萬平と遭遇したと言い張ってプライヴェートな悩みまで聞き出す世良さんマジ優秀な営業。工房で一人あれこれと思い出して悶える 長谷川博己 さんを見て今朝何人が悶え(萌え)死ぬことか…。

第9話
かたや母親に礼を尽くしつつも自分の決意をきっぱりと伝え、にやけもせず去る萬平。かたや恋しい人のため高い漢方薬を届けに来て馬に難儀しながら乗る牧善之介(必ずフルネーム名乗り)。差をつけてきますね。長谷川博己さんが交互に見せるカッコよさとかわいさに皆萌えているのでは。

第10話
今ならばスマホで「今お母さんと姉の病院に来ています(はあと)。」とリアルタイムで消息と気持ちを伝えられたのにこの頃は手紙を書いて送りそしてまた待つという時間の流れがもどかしい。手紙を読んでは相手を想い、挟んでおいた手紙を見つけてまた相手を想い。嗚呼切ない昭和初期の恋愛。

第12話
輝かしい戦役とは裏腹に馬が取られ赤紙が届き金属が徴発。兵士を生かす根菜裁断機から殺す兵器に舵を切る加地谷。「戦争に勝ったら皆元通り」実現しない未来の呪文が国民をゆるゆると縛り出し三年かけてじわじわと圧をかける。来週の長谷川博己 さん拷問シーンに皆様期待をかけすぎ。

第13話
普通なら「出社前にこんなん嫌やわ」となる所がなぜか視聴者大期待&注目の萬平拷問週。そういえば韓国ドラマでも必ず一度はヒロインが無実の罪を着せられ拷問され牢獄に入れられるシーンあり。やはり ハセヒロイン。皆の悩みと忖度がすれ違うまるで舞台の第一幕のような回。

第14話
太平洋戦争―これもまた一億総活躍社会の姿である。強面とは裏腹に優しさを見せ牢名主が差し出す飯を断りハンストを決行する萬平(長谷川博己)はまるで武士の息子のよう。武士の娘の福子の母とは存外気が合うのかも。RPG風に言えば「福ちゃんのまわりに仲間が集まった!」の回。

第15話
白いシャツが血と埃で汚れていくのと反比例してやつれた眼鏡なしの顔で、強面の牢名主もデレるほどイケメン度が絶賛上昇中の萬平。忠彦が書いているのは知恵の神アテナの使いフクロウ。ただの金持ちのぼんぼんではないというサインか。無実を証明する証人がいない萬平を救う知恵はどこに。

第16話
「自白なければ処罰せず」というひとかけらの正義がまだ残っていたため生き延びた昭和17年の萬平。これが20年なら疑われた時点で問答無用かも。鈴や会長の反応から「憲兵に引っ張られること」は会社にとって悪い評判こそあれメリットはないがポーズでなく積極的に関わろうとしない加地谷。

第17話
NHK が本気で視聴者の良心と耽美心を試しに来たプリズン5日間。モーツァルトを前にしたサリエリのような事を言う加地谷。そうか天才だけが“選べる”のか。近江商人ではないが三方よしで会長の覚えめでたき栄誉にあずかる世良。

第20話
幽霊が枕元に立つか縁側に座るかという萬平でなくても思わず空を見上げたくなる笑いを挟みながら、神風特攻隊めいた「聖戦だ 己を殺して国生かせ」というスローガンに象徴されるように子供を埋めない福子と兵隊に行けない萬平が非国民としてはじかれていく世の中の冷たい空気を表現。

第22話
「食べることは生きること」だと牢獄で体にしみ込んだ萬平が食に関することにはどこまでもクレバーかつ貪欲になる(将来への伏線)一方それ以外は子供のような屁理屈をこねる見事なアンバランス。今回も鈴母さんの子作り圧が凄かったが「孫の顔が見たい」という本音もちらり?

第23話
生前の姿とはうってかわって冷酷になっていく咲姉(鈴母さんひどい、そしておかしい)。苦しみだした萬平にわらわらと集まってきた人の好い村人たちがあれこれと民間療法を披露。「自分のとは違う」のだけわかる(これも根拠がないな)。

第24話
お百度は三途の川に鈴母さんが現れ萬平を押し戻す意外な効果をあげる。夢に現れるのが好きな今井一家。今まで何も言わなかった萬平が初めて自分の想いを爆発させる。こういう時の長谷川博己 さんの瞬発力はすごい。「戦争に行かなくてもできること」という言葉が希望を繋ぐ。

第25話
子が旧友達とまた食べようと誓い合った食べ物でもあり、平和の象徴でもあり、萬平との思い出の食でもあり、乏しい財布事情の中で夫婦で分け合った食べ物でもあり、友情を証明する食べ物でもある(?)。ラーメンが立花夫妻と視聴者にいくつもの思い出の食べ物として刷り込まれていく。

第26話
不公平な世の中で正論を言ってもすいとんはどこまでもすいとんでしかなく、誰も満腹になれない。かといって大福餅を手に入れるために萬平が搾取できるとは思えない。では別の道なら?背中越しの世良の皮肉が効いた檄が萬平に奮起を促す。

第28話
不公平な世の中で、夜人の家に押し入ることなど何とも思わなくなっている神部(ただ殺気はないのは救い)、才覚でのしあがろうとする世良、やはり人を助けることに向かう萬平。戦争という地獄を体験した忠彦はどう変わっているのか。

第29話
絵を「描かない」のではなく「描けない」のだ、と言った忠彦の言外の意味をスルーしてしまういつもながらの鈴母さん。忠彦が自分のアイデンティティを失う一方、判子を得たことでもう一つの自分を得る加地谷。ラスト彼を光が照らす。光を失った男と光を得た男の対比が鮮やか。

第30話
もはやサブリミナル効果の域を越えて画面に登場し続けるラーメン。人を幸せにする発明品の種がすぐそこにあるのにまだ気づいていない萬平。すぐそばにあってなかなか気づかない幸せの青い鳥を地で行く展開に。

第31話
萬平の考え事のせいで時間差で魚の少なさを責められる神戸。再び子作りプッシュに励む鈴母さん。思い立ったらその後の行動が早い萬平が本丸のラーメンでなくまず塩づくりに着手。

第33話
Eテレきってのスイーツ男子(瀬戸康史 )が塩づくり&人材募集に邁進。資金繰り=福子、人のやりくり→人事&営業?=神部。こうしてみると加地谷は幅広い役割を担い萬平を研究に専念させてきたのだな。とっておきのへそくりを出し「褒めてアピール」をしてもなかなか感謝されない鈴母不憫。

第35話
ラーメンにないと物足りなかった塩のように、男臭い製塩所にやってきたタカちゃん。父が心配した浮世離れした美人の魅力は男たちにはまだ効かないようで一安心。そして今日も ハセヒロイン こと 長谷川博己 さんの長い手が綺麗だった。

第36話
「こんなにおいしいラーメンが出来てこんなに喜んでくれる人がいて」福子の台詞は後にインスタントラーメンが出来た時にもきっと繰り返されるはず。勇ましい軍歌ではなく林檎の歌を歌いながら世の中の人を幸せにするための塩軍団達の苦闘は続く。

第37話
晴れやかな顔で始まった塩業に浮世離れした美人の魅力に気づく若者もちらほら出てハッピーになりかけると災いの種が顔を出す。とらぬ狸の大福もちを食べただけに失望は大きい。製品の価格だけは最初に関係者が出向いて確かめるべきだが品質ほど商売のプロセスに拘らない萬平の性格が仇に。

第38話
下手だからこそ伝わる可愛さがある。笑えないからこそ伝わる人柄の良さがある。「なぜリーダー面を?」という小競り合いはあるものの概ね平安なのはまだ皆酷い戦争を比較対象にしていて仲間は善人という前提があるから。でもここに不公平な世の中は搾取するのみという考えの人が混じったら?

第39話
社長夫妻が泥棒に入った自分を迎えてくれたプライスレスな思い出を語り皆が神部に親近感を覚えていい感じ。一方経営者夫婦の甘さが第三者から指摘される。従業員を雇ったならば彼等の生活も保障しなければならないがその場しのぎの慰労会と趣味が嵩じたこだわりでは企業として成り立たない。

第41話
親友と妻、一番信用していた二人に同時に浮上した疑惑。親友の疑惑が事実だったことからもしかしたら妻も…と疑心暗鬼になって表情が落ち着かない萬平。姉夫婦は言いたいことを言い合って周囲の助けもあり無事和解にこぎつけたが今まで喧嘩もせず過ごしてきた立花家の場合は?

第43話
よりによって鈴母さんのプライドの拠り所「武士の娘」を笑ってしまった萬平(源義経は明らかに盛り過ぎだとしても)。確かに大変だ大変だ言い過ぎだけど言うことでストレス解消してる面もある鈴母さんに同情一票。あざとい商売をしてる割には(から、なのか?)社員が少ない世良。

第44話
たちばな塩業で関わりがあるとはいえ他人の家におしかける鈴母。しかし無銭飲食をしない(萬平のツケ)のはやはり武士の娘。忠彦が世の婿を代表して萬平に義母操縦法を伝授。忠彦はキャンバスの前にいない時の方が面白い。そして忠彦の心配が現実のものになりそうなタカ。あやうし。

第45話
泥棒は未遂に終わったが画家の愛娘のハートは盗めそうな神部。ひな鳥にしては塩加減が絶妙なラーメンと寝床があり気楽だった(が存在意義の危機に‼)鈴母さん。一方街を歩けば家も職も食もなく虚空を見つめる母子がいる。萬平の思いつめたような表情が「人のためになる仕事」を思いつく。

第46話
「言ったらいけない相手に黙っていろ」と言いながら逆に噂を広めている赤津。どうにも先祖を悲劇の知将にしないと収まりがつかなくなったひな鳥母さん。懐に入ってきた窮鳥の承認欲求を満たすどころか株を爆上げする天性の幇間忠彦。そして父になる 萬平。

第47話
源平合戦の知将と稀代の発明家の名前を貰った長男。業績は素晴らしいが二人とも悲劇の最期を遂げた点は父も祖母も華麗にスルー。道端の風景だった栄養失調がより身近な家族の問題として降りかかった萬平。しょせん卵は鶏だのみ。恒久的な栄養食品を昭和の発明家は考え出すのかな?

第49話
マッドサイエンティスト化しつつある萬平をよそに画面の外にいる本当のお母さんが気になってしまっている源。BSE問題が気にならなければ今でも重宝されそうな牛骨は良さげだが生んだだけでは家族になれないのと同様必要な栄養素を集めただけでは売れそうにない予感。隙間を埋めるのは何?

第50話
BGMすら神部に味方して益々立つ瀬がないタカちゃん片恋トリオ。家政婦は見たポジションからそのままたちばなコープの人事部にシフトできそうな赤津。現代の栄養食品がいかに栄養素だけでなく見た目や味にも拘って作られているかがよくわかる回。

第51回
プリンセスRPG風に言えば「トリオに最強の味方がやってきた!」見返り念押しもついた鈴母さんの牽制はポイント2倍。ようやく採算が取れようとしている塩業をやめて売れそうにない栄養食品に全社員をつぎ込む「違うわ案」を選ぶ萬平。おまけに過重労働で社員の積もった憤懣は派手に海で爆発!

第52回
小世帯だからこそ、やはりたまには職員の顔を見ながら一緒に同じ釜の飯を食おう。そして意識を共有しよう。きっと今話題になっている日産のあの人はそうした食事をしていない。萬平のシャッフル案で落ち着いたかに見えた塩軍団 ですがまだ 芦田愛菜 さんの不穏ナレが回収されてない。

第53話
イケメン二人が縁側で陽にあたりのどかな会話を楽しんでいるように見えて全く会話が成立していない見た目と真実のギャップの面白さ。初発明品を全国民に向けて売るなんて、実はとてつもない野望を持つ萬平に「まずは需要掘り起こし」と商売の基本を教える福ちゃん繋がりの会長。

第56話
戦前の憲兵隊による拷問こみのヒステリックな尋問とは一転、「君が黙っている事で周りに迷惑がかかる」と被疑者の心理に訴えていく戦後のGHQ。社長と離された塩軍団では仲間割れが。誰も引き受けてくれない弁護士のあては、スタンバイしている 菅田将暉 くんになるのかな?

第57話
MPに威圧されるどころか商売道具の口で押しまくる世良。いつもは暑苦しい世良の押しも今回ばかりは心強い。証人を連れて現場検証までしてくれる戦前の憲兵隊とは大違いのMP。その理由はラストに登場する妻とのツーショット魚が出てこない理由は他の方も指摘していたように時間帯でしょう。

第58話
馬は失ったが妻と地位に恵まれた牧ととらばーゆ先(なぜピエロ姿まで公開?)も含めてまさかの‼再登場加地谷という根拠のない善人説を唱えて擁護してくれる人が萬平にはいるのに、視聴者の予測を翌日で回収してくれる優秀な世良は商工会にすら排除されそうな人徳の無さよ。負けるな世良。

第59話
タカ自身すら予想していなかったのに神部との結婚をあっさり許してしまう忠彦。そうとも知らずタカを想う片恋トリオには出所後喜びと哀しみが待っている。海千山千のMPに源義経先祖説(ここまで引っ張るとは!)で煙に巻く(本人に自覚はないがレクター博士並みの翻弄術かも)鈴母さん。

第60話
緊迫感溢れる尋問&プリズンシーンを撮ったとは思えないにこやかなオフショット写真。証拠(現場再検証までしてくれる至れり尽くせり)&証言重視のアメリカ式捜査の方が戦前のヒステリックな日本の憲兵隊尋問よりよほど良い。

第61話
火の無い所に水煙が上がって塩まで断たれてしまった萬平達。戻ってきたら神部には幸せが待っていたが溺愛パパの娘離れはなかなか難しそう。萬平には福ちゃん、鈴母さんには咲姉の力を借りた真一が説得役に。萬平が塩業をやめると決める時に走馬燈のように今までのシーンが流れるのがいい。

第62話
咲姉がヘアスタイルといいお召し物といいバージョンアップしたように見えるのは気のせい?こんな所に最強の交渉人がいたとは。ご機嫌な鈴母さんは武士の娘の何段活用までいくつもり?恋に破れたタカちゃんトリオにもいつかいい人が現れるといいね。

第63話
一体どこに飾ればいいのか悩ましく夢に出てきそうな忠彦の深層心理が表に出すぎた深海魚。鈴母さんの子作りプッシュも二人目になると余裕で受けて妻に笑いかける余裕まで見せる萬平。具体的な事は二人とも何もしていないのに(笑)なぜか朝から視聴者がどきどきしてしまう回。

第64話
この看板ではわからないが立つと縦のラインが入っているので偉く背の高いイケメン食い倒れ人形に見える萬平。どうですこの横顔のラインと美しい手。鈴母さんのアピールが無情にも何度も無視され神部にはさっそく針を呑まされそうな出会いが。そして目撃者はやっぱりタカちゃん片恋トリオ?

第65話
見た目あぶ刑事かアウトレイジ なのに凄みが空回りする(演技がお上手)真一さん。世良役の桐谷健太 さんはあくの強いいい役に恵まれましたねぇ。二人目も生まれるようで事業も順風満帆!父親の大学進学話と近所のキュートな店員登場で暗雲が立ち込めそうなタカちゃん神部カップル。

第66話
この間未解決事件 で謎多きオウム狙撃犯(と思われる男)を演じていた イッセー尾形 さんが再び刑務所に。実は忠彦と美人の定義が同じだった神部のかわいい宣言であっけなく終わってしまう店員の恋。萬平の韓国ドラマヒロインとタメを張る拘留回数で来週は満を持して菅田将暉 くん登場。

第67話
最近は随分真面目に萬平達と付き合ってさすが出資者は
違うな、と思っていたらやっぱりいつもの世良イズムを出してしまう安定の世良。でも松葉づえをただ捨てるのではなく必要なお婆さんに上げるところも世良。萬平が接見所でぎりぎりと爪を立てるシーンが気になった。

第69話
占ってもらわなかった方が良かったかもしれない鈴母さん。親子二代の相方が波乱万丈人生。♪好きだよと言えずに初恋は と村下孝蔵 を思わず口ずさみたくなる美代ちゃんの失恋。 「未解決事件」で最凶の囚人を演じたイッセー尾形 さんから文字通りイジられる萬平(長谷川博己)。

第70話
大器晩成型予言が現実のものとなるから見ていられる辛い回。食事シーンもないので更に寂しい。その中で「皆を幸せにしたい」という萬平の願いがちゃんと相手に届いていたことが救い。顔のアップは俳優たちの演技の見せ所。

第71話
関西人の菅田将暉 くんが「関西弁引っ張られる」とコメントしていたご両人。萬平を何度も救ってきた会長がいなくなるのを知り思わず子供みたいに泣いてしまう福ちゃんに「会長は泣いてない」という世良さんいいシーンだ。

第72話
新聞のチョコレート広告に他愛無い話をしていた少女はもういない。「今までやってきたのに(残念)」ではなく「今までやってきたからこそ」これからの人生に生かして、という前向きなメッセージと共に何の技術も持たない男たちに再就職できるだけの技術と経験を与えて送り出す大人の女性福子。

第74話
実は書かなかった方が良かったかもしれない東弁護士の母子像。真一さんの母子像は目が怖い。ともあれ牢の中の萬平にとってはこの上ないクリスマスプレゼント(ちょうどこの日に図ったのか?)。短い今週は国を訴えるときらきらした瞳で告げる東の回。

第75話
文句なしに可愛いクリスマス仕様の東先生&神部。充実の公式。野呂缶復活と映画デートが似合う医師夫妻など懐かしい人達との再会という嬉しい出来事の福子。一方人相見で悩まれてしまう萬平(いい方に考えよう、大器晩成)。

第76話
新聞に載るにしては視線があらぬ方向を彷徨っているハセヒロイン。せっかく出所できるのに金を払うのは嫌、でも理由は鈴母さんとは違うところにありそう。出産祝いに竜宮城から持ってきた浦島ミルクを持ってやってくる浦ちゃん、じゃなかった世良(桐谷健太)。

第77話
萬平の強すぎる正義感を融かしたのは守らなければならない&待っていてくれる家族。家族が一番大事、という正月に向けてのこの上ないメッセージとなった回。そしてイッセー尾形 さんはどういう罪で服役を? 未解決事件 の影がちらちら。

第79話
天国で福子の家庭をモニタリングしている咲姉。克子の前に現れないのは今彼女は不安でないから。遂に理事長の妻の母が武士の娘に勝った!名目だけの理事長になるかは萬平次第とビジネスマンらしくアドバイスする真一とクリエーターであることを望む忠彦の義兄コンビ。

第80話
萬平は似合わないというが中の人(長谷川博己)は和服だろうがスーツだろうがぴしっと決まって朝から女性達がうっとりクラクラ悶絶しそう。俳優志望とタカラジェンヌの夫婦が経営する喫茶店なんて今ならクチコミで人気が出るのでは。福ちゃんもサザエさんスタイルに。

第81話
クリスチャンラッセン みたいな画風になってきた忠彦。 真田丸 の板部岡江雪斎役山西惇さんが気のいい工場の親父に。下町の工場を訪ねて技術に驚くなどまるで昭和初期の下町ロケット 半沢直樹 みたい。そのうちねじとライバルと意地悪な銀行屋が出てきたらもうぴったり。

第82話
野呂缶 ならぬ世良缶 の登場に色めき立ち世良がいつの間にか結婚して子供もいた事に驚いた視聴者多数(誰ですか「どうやって騙したんだろう?」と思った方)。缶詰はインスタントラーメン登場以前の便利食材でこれらの登場によっても戦後女性の家事は軽減されていったことでしょう。

第83話
夫への嫉妬に身を焦がす親娘。経験の少ないタカは別としても子供までなし大変な戦争を越えてきた歴史もあり寛大な妻を公言してきた克子でさえ美女に脅威を感じるとは。ますます 「下町ロケット」「半沢直樹 」めいてきた萬平&神部。さて、いよいよねじの出番かな?

第84話
むむ、なぜ階段を降りた所にソファが?台所には三種の神器の一つ冷蔵庫が。遂に私財を担保に革命的な発明に一点賭けする萬平。 「下町ロケット」みたいな一発逆転の予感はしない。忠彦は側にいる健康的な美女(妻)よりもアンニュイな美女が好きらしい。ところで浮世離れした美人はどうした?

第86話
「下町ロケット 」 「半沢直樹」 編第二週(長谷川博己 主演)は渋い顔をした銀行関係者がものづくりと技術の確かさに感心して融資を快諾。めでたしめでたし、となるはずはない。まだ月曜日なのだから。自業自得のキリギリスになるのは萬平?克子?

第87話
「下町ロケット 」 編第二週(長谷川博己 主演) をを、何だか 「半沢直樹」 風になって来たじゃないですか!これで銀行の人事関係のあれこれが入ればまんま日曜劇場。そして現場を離れた喜多村さんが東京中央銀行を紹介してくれるのか?(ないない)

第88話
突如 「赤毛のアン 」 でマシューがショックで倒れてしまったような騒ぎになる池田信用組合。カーテンで隠したアトリエの向こうでは妻自慢、娘自慢が繰り広げられていましたとさ。なほみさんグッジョブ。萬平の黒歴史を子供達に晒してしまった福子。ミニテーブル?ちゃぶ台?和洋折衷の家?

第90回
「半沢直樹」 編第二週(長谷川博己 主演) 理事長退任の代わりに銀行が信用組合を引き受けることを願い出る萬平。ダムカレーを垂直に伸ばしたみたいな変形カレー。なぜそこまで積み上げる意味が。立花家の食卓は派手さはなくても健康に良さそう。

第91回
「半沢直樹」 編 第二週(長谷川博己 主演) 最終回。真一さんに職場を残して萬平はゼロからのスタートに。次回からやっとラーメン道に。家族には言えない不安も打ち明けられる生涯の友達がいる福子と会社を変わっても慕ってくれる神部がいる萬平。ラーメン篇での神部の再登場はあるのかな?

第92回
役職を退いて寂しいお正月のはずが一転、千客万来の賑やかな日へ。金はなくとも本当に祝いたい人達だけがやってくる楽しいお正月。子供達の貯金箱が今日一日でいっぱいになりそう。世良さんが持ってきたのは 「マッサン」 ネタのドウカウイスキー。こちらもまた夫を支える妻の物語。

第93回
「どうして家で温かいラーメンが食べられないんだ!」いえ萬平さん、これまで福ちゃんが温かいご飯とおかずを沢山作ってくれていたでしょう。三種の神器登場で主婦の負担が軽くなりつつある時代にマッチするかインスタントラーメン。霊界でも新年という概念があるのか晴れ着で登場の咲姉。

第94回
やけにじろじろとラーメンを観察していたかと思ったらラーメン店主の長年の汗と涙と苦労の人生を瞬殺した剣呑な客萬平。商売敵にあまりにもストレートな質問。こちらも給料や職場よりも家族よりも萬平が好きであることを隠さない、馬鹿がつく正直っぷりで嫁を敵に回す神部。

第95話
「年間トータルもししたら付き合う私凄い?」子供が出来た神部も父親の仕事のことで虐められる子供も萬平のペースにつきあえなくなっていく。福子が否定しまくったものの、もしかしたら一夜漬けラーメンと言うタイトルになっていたかもしれないインスタントラーメン。模索の日々は続く。

第96話
「おいしいものを作れば皆が喜んでくれる」結果オーライの萬平に対して福子は虐められた子供に臥薪嘗胆の教え。「万引き家族 」の安藤サクラ さんがちらり。それにしてもルンペンとは懐かしい。今はなき言葉。三種の神器がない家でも作れるものとは、段々正解に近づいていく萬平。

第97話
即席ラーメン(インスタントラーメン)名づけ親は鈴母さん。来週は美人で妖艶なモデルが登場したり塩軍団が再登場したり期待大。今日の昼放送はまさに昼テロ。寒い日にはラーメン。いずれ熱湯で温めるだけのカレーもできるんですよ世良さん。

第100話
最近咲姉が夢に出てきてくれないので少しおかんむりの鈴母さん。しかしそれだけ精神的に安定してきた証拠では。福ちゃんの夢の中には生者までやってくる何でもワールド。亡くなった元妻は美しい思い出だけを残していった強力なライバルなだけに家族の祝福は嬉しかったはず。

第101話
ゴージャスな美女の登場に(だって壇蜜 さんだし)心穏やかでない克子。他人の不幸は蜜の味、と喫茶店でだべるお姉さま達を一蹴するたのもしき横文字使いの喫茶店夫妻。スープは褒めたものの福子への不安が消えたわけではない鈴母さん。最初のラーメンはスープが別個ではなかったんですね。

第102話
「お湯をかけると美味しいラーメン」と「試作品」の間には、深くて長い河がある。渡るためには近道はなく、ひたすら努力と涙と汗の試行錯誤しかない。ラーメンに限らず今の便利な食品はそういう先人たちの努力によってできている。合掌。

第103話
「ああ~っ‼そのエキスが溶けたスープを捨てないで~」と誰もが思ったはず。お湯をかけて3分間までの道はまだ遠い。来週は神部の同僚二人にも春が来る模様。モデルさんの表情は克子の心理状態によって挑発的に見えたのかも。いつも七転八起の萬平にしては珍しいほろ酔いハセヒロイン。

第105話
芸術家は衝動とか情熱を作品にぶつけるものだからして、忠彦さんは別に踊る必要はないのでは。それでも壇蜜先輩 にはとりあえず踊っていて欲しい。ハムライスおいしそう。食べる人達はそれどころじゃないおいしそうな何かを見つけたようだけど。

第106話
「あなたこれまで何度修羅場を潜り抜けて来たんですか」と言いたくなりそうな捨て台詞で香田家を去る壇蜜先輩。かたやゲージツが爆発して抜け殻のようになった香田家の面々。こちらは水分が抜けたはいいもののおいしくない麺の前で初心に帰る宣言をする萬平。今日はいろいろと抜けたようで。

第108話
イケ麺三婿が揃って女性達の後押しを得て変わろうとしている。今でこそ安定を口にする鈴母さんだけど自分も山師体質の夫に嫁いだのだから冒険心溢れる男性に惹かれる娘達の気質は母譲りか。そしてまたまんぷくファミリーの次世代女性が、ある武骨な男性の運命を変えるかも。

第109話
映画よりも面白い萬平即席ラーメン劇場。高野豆腐から天ぷらと奇跡の食品を生み出すヒントは日常の食事にあり。「ちりとてちん 」の 桂吉弥 さんも気のいい氷屋で出演。来週は福ちゃんの予言「世良さんは“絶対これを売らせてください”と言いに来る」が的中。

第112回
ついにインスタントラーメン完成。奇しくも今日の天声人語でも「まんぷく」 が取り上げられていた。恐るべき偶然の一致。揚げたて麺はそのまま ベビースターラーメン もどきで食べられそう。さあ後は世良さんの土下座が見られるかな?吉乃ちゃんが選ぶのはどちら?最後の一押しが効かない二人。

第114回
ラーメンを売ったり「べっぴんさん 」でキアリスの子供服を売ったり活躍している大急(阪急)百貨店。大企業のはじまりは家内工業から、というわけで再び映画デートが犠牲になる二人。孫の誕生にインスパイアされたラーメンパッケージ。視聴者はいつか鳥を描いてくれるのではと期待?

第116回
​ラーメンを一緒に食べる仲からラーメンを一緒に売る仲まで、ものが麺だけに長いつきあいの萬平と世良。大急百貨店にあの小山さんがいたとTLで騒いでいるがまさかこれだけのために出演を?スーツは決まるし手も美しい(安藤サクラ さん絶賛)営業下手なハセヒロイン。

第117回
ラーメンがなぜ売れないかという分析まで霊界にいながらやってしまう優秀なマーケッター咲姉さん。鈴母さんとの会話がまるでしばらく旅に出ていた娘と母のようで様々な事に懐疑的な鈴母さんがこの怪奇現象だけは信じるという。凝りに凝った広告が素晴らしい。

第118回
いつも出演したがっているのに気づいてもらえない鈴母さんと出たくないと言っているのに押し付けられる立花夫妻(安藤サクラ 長谷川博己)のリフレインが叫んでる。神部(瀬戸康史)の第一案は子供が泣き出して苦情殺到必至。口コミが信用される今ならば白薔薇の原価提供も実を結んだのに。

第120話
生卵落としのテクまで伝授していく凄腕マーケッター咲姉。タイトルに弱い鈴母さんは大番頭という役職に陥落。せんぷくラーメンは潜伏していた加地谷(片岡愛之助)あたりが命名者だったりして。かんぷくラーメンもネーミングとしては面白いのでバリエーションで出してもいいのでは。

第121回
わざわざ前回の映像を出して「ああまたこのパターン」と思わせておいて実は隠れアウトレイジだった真一。いつもは穏やかだが沸点に達すると狂気に近くなる萬平といい、インスパイアされ突如絵を描く忠彦といい一見穏やかだが内に狂気を抱えている婿殿トリオ。

第122回
萬平は製品を取り下げてくれない猿渡に腹を立て、福ちゃんは自分とは似ても似つかないポスターの女に腹を立て、塩ザイルズは偉そうな神部に腹を立て、タカは家庭を顧みない神部に腹を立て。それぞれの怒りが盛り上がっていく回。

第123回
まさかのお風呂での尋問は調節してるんだろうけれど本当なら神部がゆだってしまうのでは。脱いだら意外に上半身ががっしりしていて驚いた忠彦。萬平の狂気に向かう怒りを心配する福子。 鈴母さんの優しいフォロー。昔は年寄が知恵で夫婦を救っていた。

第124回
突然 「太陽にほえろ」 でも始まったかと見紛うようなチームワーク抜群の岡&森本にたじたじの産業スパイ。 長谷川博己 さんのこのシーンは 「ショーシャンクの空に」 を意識?野呂缶の生霊まで呼び出す咲姉のレベルアップが止まらない。

第125回
まんぷく祝撮了 安藤サクラ 長谷川博己 両名お疲れ様。ひたすら利潤を追求し市場独占を狙うやり手企業家としての顔よりキラキラした瞳で「人を幸せにしたい」と言う旦那様が好きと告げる福子。両極端を演じられるからこその長谷川博己 さんキャスティング。恋より友情を取る森岡コンビに幸あれ。

第126回
ラーメンを一緒に食う仲から良いラーメンを一緒に広める仲に更に進化を続ける浦ちゃんこと 桐谷健太 番組が終わりそうなのに語っていた恐妻は乙ちゃん。某CMをいろいろ思い浮かべるとおかしい。クランクアップ写真もアップされていよいよあとひと月。次はカップラーメンへ。

第127回
大物政治家としての登場回は1回で台詞も最初のうちは相槌程度でしたがやはり奥田瑛二 さんの一挙一党足に目がいきますね。さすがです。そういえば前回この二人は罵倒し罵倒される仲でした。獄門島 これからも冒険が続き時代は万博へ。

第128回
前放送の「べっぴんさん」 に追いついてこちらも万博へ。出前壱番は出前一丁まんぷく焼きそばは日清焼きそばのパロディ。一年前に一社提供のテレビ番組「 ヤングおーおー」も始まっていたはず。社長室には忠彦さんの絵。吉乃ちゃんは指輪をしている森本とくっついたのかな?

第129回
吉乃ちゃんラバーズ のご両人はいつ友情ではなく愛情を取ることにしたのか?その経緯はスピンオフで。やたら60歳を強調される萬平だが中の人長谷川博己 の手足が白くて細くて美しいこと。とても還暦には見えません。若い世代には下町ロケット のあのひとの顔も。ここでも開発中。

第130回
社長はちゃくちゃくとビーフコンソメ作りが進んで鈴母さんからのお墨付きももらえたのに若手社員も中堅社員もまだ商品イメージに追いついていない。天才社長を孤独にしないのも福ちゃんの大事な役目。二人きりでいられて嬉しいという役得もあるが息子が物を作る楽しみを共有する日はいつの事?

第131回
手伝って欲しい萬平と手伝いたい福子。壮年同志となるといちゃいちゃした甘い雰囲気はないけれどやはりどこかお互い甘えているような。世良さんの散々ディスったあとの「うまい!」はテレビの前の視聴者もいつ出るかと待っていた一言のはず。今では一般的なヌードルも妖しい響きだったか。

第132回
カオスから抜け出したけど模倣から抜け出すのは難しそうな名木。カオスといえば喫茶店白薔薇のセットも忠彦の絵や008が活躍する映画のポスターがありカオスみがあって面白い。「為せば成る」を有言実行してきた人が社長だと部下は大変。ただ一人正論を言ってるのに聞いてもらえない鈴母。

第133回
凡人には天才の頭の内がわからないが逆もまたしかり。何となく会社に入った息子が初めて父の偉大さを知り社長も社員に歩み寄る努力をする(ややわかりやすすぎるけど)。喫茶店白薔薇には「ひるがお」ならぬ「あさがお」のポスター(明るそう)。年代も立場も関係なく人の懐に入る世良の才能。

第134回
塩を作りながら食糧難で魚を釣っていた若者達が家で待つ子供と妻を想いながらおでんを食べるように、自分の事で悩んでいた萬平達が弟子や部下や子供など次世代のことで悩むように、時代は確実に進む。忠彦が戦争で視力を失った時どんなに絶望したか知っている視聴者は彼の怒りがわかるはず。

第137回
形から入ろうとする名木が選んだのはトルストイやシェークスピアという名作。どんどんリアルから離れていく気が。だってリアル恋は幸ちゃんのようにハグを全然違う意味に捉えることも。世良インフォメーションに惑わされず自分の目で何が正しいか見つける事。カップヌードル完成まであと少し

第138回
「結婚はまだまだ先」と思っていた娘が知らないうちに恋をして失恋していた。父親のラーメン作りでいじめられた息子がやがて親の背を追うように。知らないうちに子供達は成長して次のステージへ。いよいよ謎肉が登場し鈴母さんの今後が気になる来週予告。

第141回
TLで謎肉と騒がれていたアイテムも無事ゲットしていよいよ私たちが知るカップヌードルの最終形態に近くなってきた。あとはかわいいエビ。確かに彩りも考えられているんですね。霊界良いとこ一度はおいでと誘われたら鈴母さんでなくてもついていきそうな凄腕セールスレディ咲姉。

第142回
大河ドラマでも指折りの美形が演じてきた源義経が三途の川の使者なんて鈴母さんの先祖へのこだわりはラストまで続くのか。一方咲姉は彼女を夢に見る人の潜在意識ゆえか次第に自己チューなキャラになってきて中の人が可哀想。現実の世界ではエビが登場し世良さんのお墨付きも。次は鈴母さん。

第143回
弟子の名木を褒めていたら藪蛇になってしまった忠彦。まんぷくヌードルの話を続けて鈴母さんを辟易させてしまった萬平。ただでさえ妄想夢がますますとんでもない方向に向かっているのに拍車をかけるKY婿の登場で鈴母さんの痛みがぶり返す!気になる明日。

第144回
初めて萬平の夢が登場したと思ったら他の登場人物はなし(もちろん咲姉も)で部屋がひっくり返るという 「シャーロック」 のベルグレーヴィアの醜聞みたいな内容。隣でわーきゃー顔芸を披露しているのに寝ているふりをする色気のある福ちゃん( 安藤サクラ)。

146回
後期高齢者になっても現役着ぐるマーの加地谷は声の演技で加齢を表現。髪をアップにして鈴母さんを迎える気満々の咲姉は亡くなってからの方が血色もよく綺麗になった。100円の壁を超える秘策は明日に続く。

第147回
世間話に満腹ラーメン食べながら参入してムーンウォークならぬあとずさりしてアピールする新しすぎて伝わらない福ちゃんのプロモーション。核家族化を見据えた個食が広まったことは一方で一人一台携帯を持ち自分の部屋にこもってしまえば何をやってるかわからない孤の時代を促すことにも。

第148回
こうなったら最終回まで出演するのか?ずっと自分の願望として登場していたことをやっと認めた鈴母さんの前で、久々にブラックではない姿で登場した咲姉の霊界クッキング。まんぷくヌードルの爆発的ヒット&最終回までのカウントダウンに鈴母さんのビッグイベントが。

第149回
ほぼ15分鈴母さんの生前葬。お久しぶりの赤津が腕を怪我しているのは塩ザイル時の名残か。リーゼントでどんな仕事を。安藤サクラ さん演じる福ちゃんの弔辞が真に迫っていて朝なのに聞き入ってしまった。確かに本当に死んだらここまで滔々と述べられないかも。

第150回
よく「歩きながら食べる」って売りとしてドラマに出てくるけどそんなにカップヌードル食べながら歩いている人はいなかったぞ。バゲットかじりながらパリを歩いてるのとはちょっと違って行儀悪いイメージだし。そして明日ラストワン。若年層の食事として定着したけど食べ過ぎても良くない。

第151回
最終回イケメン ハセヒロイン をぺー呼びする強者登場。最終回のためだけにタイロケ敢行ですか!店で福子とラーメンを食べたり屋台で世良とラーメンを食べたり最初に戻るシーンが挿入されて萬平&福子の麺探究の旅&人生は続く。楽しかった!


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最終更新日  August 28, 2021 04:09:20 AM
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