映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。ショーケンこと萩原健一さんが亡くなりました。
太陽にほえろを見ていた世代ですよ～。

メリル・ストリープとメイミー・ガマー、実の親娘が共演している​映画幸せをつかむ歌を見ました。

幸せをつかむ歌
RICKI AND THE FLASH

出演
メリル・ストリープ　メイミー・ガマー　ケビン・クライン

監督
ジョナサン・デミ

脚本
ディアブロ・コディ

かつてロックスターになる夢を追って家族を捨てた女性が、離婚した娘との再会をきっかけに、疎遠になっていた家族との絆を取り戻そうとする人間ドラマ。ギターを猛特訓したメリルは劇中で圧巻の演奏シーンを披露し、娘を演じた実の娘メイミー・ガマーと母娘共演を果たしている。夢だったロックスターへの道を突き進むべく家族を捨てたリッキーは、ロック歌手となり音楽活動を続けていた。ある日、離婚した娘と再び会う機会が訪れる。疎遠になっていた娘と、何とか関係修復しようと考えるリッキーだったが……。
「ミック・ジャガーは四人女との間に七人子供がいるけど子育てはしてない！男は許されるのよ！女はライブだからってPTA休んだら母親失格って言われる！」あのアメリカでさえ女性ロカ―が家より仕事を選んだら非難されて、自分がやりたいことやってるのにどうしてこんな済まない気持ちにならなきゃならないの？そうですよねぇ。世間の目は男には徹底して甘いのに。

　実の親娘が共演しているということで深読みしてしまうのですが、これは女優にも言えることなのかなぁと。『デブラ・ウィンガーを探して』という女優のインタビューばかりを集めた映画もありました。

　本作は脚本のディアブロ・コディの実話に基づいている。彼女の義母はロックンローラーだった。主演のメリル・ストリープはこの映画のためにニール・ヤングからギターの指導を受けた。バックバンドはリック・スプリングフィールド、バーニー・ウォーレルなど、アメリカ音楽の中でそれぞれの時代を作ってきた豪華メンバー。グレッグが質に出したギターはリック・スプリングフィールド所有のもの。『ソフィーの選択』でもカップルを演じていたメリル・ストリープとケヴィン・クライン。オスカー受賞時妊娠していたメリル・ストリープが生んだのが、今回娘役を演じて実の娘でもあるメイミー・ガマ―。ジョナサン・デミが2017年に亡くなる前に撮影した最後の映画。

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