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September 4, 2019
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みなさんこんばんは。韓国では法相候補の男性が会見を開いていましたね。スキャンダルがまるで韓国ドラマみたい。
さて、スキャンダルといえばこの映画のもととなった出来事も随分とスキャンダラスでした。

リリーのすべて
The Danish Girl

出演
エディ・レッドメイン ベン・ウィショー マティアス・スーナールツ
アリシア・ヴィキャンデル アカデミー助演女優賞

監督
トム・フーパー

1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、同じく画家の妻ゲルダに女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深めていく。

 後に苦悩することになるが、リリーを作り出すきっかけとなったのはゲルダだった。来ないモデルの代わりをして欲しいと頼み衣装を与える。「名前はリリーよ」名前を与えたのは遅れてやってきたゲルダのモデル。皆を騙してやろうと女装したアイナーをパーティに連れていったのはゲルダ。女性としてのときめきを与えたのはリリーにアプローチしてきたヘンリク。

一度火がついてしまった内なる女性を、もう誰も止めることができない。一方で皮肉なことに、あれだけ売れなかったゲルダがリリーの肖像画でブレイク。姿を見せなくなったアイナーに変わって時代の寵児となる。画家として立つためにはリリーが必要だが、愛する夫アイナーとしての時間は減っていく。

 「アイナーに会いたいI need to see Einar. 」
「Let me help, please. 力にならせて」
「I need my husband, can you get him? 夫が必要なの 呼び戻して」
「I can't.できないわ 」
「 I need to talk to my husband, and I need to hold my husband. Can you at least try? 夫と話したり抱きしめたりしたい 彼が必要なの 彼を呼んで せめて努力をして」
「I'm sorry. ごめんなさい」

現在と違って精神疾患扱いされて放射能を浴びせられたりするリリーも辛いが、悩みを共有できる相手がいないのはゲルダも同じ。助演女優賞を受賞しているが主演でもいいのではないかというくらい、前面に出てきたのは彼女の苦悩だった。レッドメインが気持ち悪い、ではなくどんどん女性化していく仕草まで自然でスレンダーな美女に変身。実際のリリーもスーツを着ても男装した女性にしか見えなかったとか。


世界初の性別適合手術を受けたデンマーク人画家リリー・エルベと、その妻ゲルダとの愛を描いた伝記ドラマ。映画化を切望したのはニコール・キッドマン。彼女は自分で監督するつもりだったが2014年にトム・フーパ―に変わる。最初にゲルダにキャスティングされたのはシャーリズ・セロンだが2008年にその話はなくなり、次にグィネス・パルトロウが選ばれた。ユマ・サーマンの名前が囁かれた事も。次にマリオン・コティヤール、レイチェル・ワイズなどがキャスティングされたが2014年トム・フーパ―が監督になるとアリシアに決定。この映画の撮影中にレッドメインのオスカー受賞が決まり、彼は一週間休暇を取って授賞式に出席し、また撮影に参加。



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最終更新日  September 4, 2019 12:03:29 AM
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