映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。最近台風による被害が甚大ですね。
先々週は千葉、先週は九州。
今日もアン・ハサウェイ出演映画を紹介します。

映画ブルックリンの恋人たちを見ました。

ブルックリンの恋人たち
SONG ONE

出演
アン・ハサウェイ　メアリー・ステンバーゲン　ジョニー・フリン　ベン・ローゼンフィールド
​
監督＆脚本
ケイト・バーカー＝フロイランド

　人類博士号の取得を目指しながらモロッコに暮らすフラニーに、ミュージシャン志望の弟ヘンリーが交通事故に遭って意識が戻らないという知らせが届く。慌てて家族のいるニューヨークへ飛んだフラニーは、弟の部屋で彼の日記を見つける。それを手に、ヘンリーのアルバイト先だったギター店や恋人と行ったダイナーなどを巡り、ケンカ別れしたままだった彼の尊さをかみしめる。ある日、ヘンリーが敬愛していたミュージシャンのジェイムズと出会うが……。

　アン・ハサウェイが、主演と初めてのプロデュースを務めたラブロマンス。メガホンを取るのは、『プラダを着た悪魔』で監督助手を務めていた新鋭ケイト・バーカー＝フロイランド。
　アン・ハサウェイはフラニー役として出演する予定はなかった。フラニーは24歳の設定だが、アン本人はとうに24歳ではないからというのがその理由。しかしアンから監督であるケイトに相談し、出演が決まる。恋人のジェイムズ役はイギリスで実際に活躍しているジョニー・フリンというミュージシャン。

　アン・ハサウェイ×NYと言えば『プラダを着た悪魔』。あの時ハサウェイは田舎からNYにやってきた垢ぬけない女性を演じていた。本編はNYっ子でありながら、冒頭彼女が登場するのは砂嵐が吹きすさぶモロッコ。急遽弟のニュースを聞いてNYに戻ってくるので、やはり現代のNYとは距離のある設定。白紙状態の彼女を通じてNYのニュー・フォーク・シーンが紹介される。

　恋愛関係になったフラニーとジェイムズは、最終的にはジェイムズのツアー終了を契機として終わってしまう。現代設定なのだからスマホはあるし、離れていたって連絡は取れるじゃない！と思ったが、そこまで恋愛を続けるような関係じゃない、短く燃え上がった恋という設定なのかな？生活環境は全く違いそうだし…。



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