映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。
えー結局やめちゃったんですか韓国のチョ法相。一か月で辞めるなら辞退すれば良かったのに。

グレッグが主人公の人気小説「グレッグのダメ日記」続編も映画になりました。

グレッグのおきて
DIARY OF A WIMPY KID: RODRICK RULES

出演
スティーヴ・ザーン

「グレッグのダメ日記」続編。中学デビューの一年を終えて、新入生を余裕で見られるようになったグレッグ。家では相変わらずヘヴィメタ好きでバンドを組んでいるお兄ちゃんロデリックにいいカモにされ、弟は「にいパイ」と呼んで自分のいたずらの不始末もおしつける。グレッグの損な役回りは、兄弟の真ん中あるあるですね。
育児コラムを書いているママとしては、自分の家庭に問題ありというのはよろしくない。そこで「兄弟が助け合ったらお金をあげる」と約束。いいのかそんないんちきの仲良しで。子供の振る舞いにあれこれ口を出してコラムのネタにする（されたら嫌だなぁ）お母さんは昔の音楽が好きでノリノリで踊ったりする気の若いところがある。三人の子持ちにしては世帯じみてないってことですね。

邦題副題が「グレッグのおきて」となっているが原題は「RODRICK RULES＝ロデリックのおきて」でお兄ちゃんが主なのにスターチャンネルで放送された際には『グレッグのダメダメ日記』というタイトルに改題された。ロデリック役のデヴォン・ボスティックはこの作品のためにドラムの練習をしたらしい。

グレッグが相変わらず自己評価高くてあまり進歩してないんだけど、ここぞという時には「お兄ちゃんのために恥をかいてもいい！」とおこづかい目当てでなく一肌脱ぐところが本編の見せ場。そしてここで一気に兄弟の仲が良くなるかといえばそうではなく、相変わらず悪口も言うし、これからもいたずらもするだろうけど、困った時には助け合っていくんだろうなという絆が何となく生まれた感じがリアルでいい。多分本当に仲良くなれるのはお互いがもう少し大人になった時だろう。続編はまだあるらしいけど、毎回気になる女の子は変わるのかな？



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