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June 13, 2020
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カテゴリ:韓国ドラマ
みなさん、こんばんは。最近韓国ドラマでも人気英米ドラマのリメイクが多いですね。例えばSUITSとか。
そのうちの一つであるBBC英国ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』をリメイクした韓国ドラマ『悪い刑事~THE FACT~』を見ました。

悪い刑事~THE FACT~
Less Than Evil

出演
シン・ハギュン MBC演技大賞・最優秀演技賞
イ・ソル MBC演技大賞新人賞受賞
アン・ネサン パク・ホサン

演出:キム・デジン/イ・ドンヒョン
脚本:ホ・ジュンウ/カン・イホン


犯人逮捕のためならどんな手段もいとわない“悪い刑事”ウ・テソク。そんな彼の前に、13年前捕り逃した殺人事件の犯人チャン・ヒョンミンが検事となって現れる。人を殺すことをやめられないヒョンミンは、猟奇殺人鬼となって新たな事件を起こしていた。テソクをあざ笑うかのようにヒョンミンの魔の手はテソクの周辺にも及び、同僚の家族にも犠牲者が出てしまう。テソクは鋭い洞察力で犯人の証拠をつかみ追い詰めるが、もみ合った末にヒョンミンは転落し、意識不明の重体に陥る。そんな中、新たな殺人事件が発生。テソクが疑惑を持ったのは、被害者の娘であり新聞記者のウン・ソンジェ。実は彼女は、13年前の事件を目撃した2人のうちの一人で、もう一人の目撃者だったテソクの妹を殺人犯から守るため、妹の代わりに犯人のターゲットとなるようテソクが仕向けた少女だったことが判明する。しかしソンジェは過去の記憶を失っているとテソクに告げ、テソクの周りをうろつくように。果たして彼女の目的は復讐なのか、それとも…?

第1話
真犯人逮捕のためなら手段を選ばない”悪い刑事”ウ・テソク。ある日、テソクは拉致された子供を救い出すが、犯人に暴力を振るったとして世間からバッシングをうける。さらに、テソクに愛想をつかした妻から離婚を宣告されてしまう。そんなテソクの前に、13年前捕り逃がした殺人事件の犯人チャン・ヒョンミンが突如として現れる。テソクを嘲笑うヒョンミン。13年前の事件を片時も忘れることがなかったテソクは、怒りに震える。

刑事ルーサー 韓国リメイク版。妻に愛想をつかされながらもみ出し刑事路線を突っ走るテソク。しかし白昼堂々検事の留守宅に入って監視カメラとかないのか。検事も随分やりたい放題だが。「金持ちはすぐ釈放される」というのはリアル社会もそうなのだろう。

第2話 破られる原則
テソクと後輩刑事のチェ・ドンユンは、港に停泊している船の中で死体を発見する。直ちに科学捜査チームに報告しようとするドンユン。しかし、テソクはドンユンを制止し「誰にも言うな」と告げる。テソクは原則に従えばヒョンミンを捕まえられないと考え、ある罠を仕掛ける。そして、対峙するテソクとヒョンミン。逃げるヒョンミンはテソクと揉み合い、高所から落下しそうになる。テソクは窮地に立たされたヒョンミンから、助けを求められ…。

『刑事ルーサー』 のアリスになる新聞記者がやはり出てきましたね。天才にしてサイコパス。自分のやった事を隠さずあっさり辞めようとしたのに逆に英雄扱いされて辞められなくなったテソクはやはり妻(今回は弁護士役)からワーカホリックっぷりに愛想をつかされてしまうのか。

第3話 容疑者の正体
新たな事件を担当するテソクは、被害者夫婦の娘で新聞記者のウン・ソンジェを完全犯罪の犯人として疑う。そんな中、意識不明となったヒョンミンの自宅から、これまで彼が殺害したであろう被害者たちの身分証明書が多数発見される。その中には、13年前の事件の目撃者で、行方不明となったペ・ヨウルの証明書が含まれていた。一方、ソンジェの捜査を続けているテソクは、彼女の自宅にあった犬の骨壺からある物を見つけて驚愕する。

橋の上で骨壺を開けるシーンや妻を高所で背後から脅すシーンなどまるっきり 『刑事ルーサー』のパクリ。サイコパス殺人犯が自分が救えなかった被害者かと疑い気が引けてしまうテソク。妻の恋人は本当にいるのか?誤認逮捕を隠蔽しようとする警察サイドの動きはどこかでバレるのか?

第4話 被害者たち
ソンジェは過去の記憶を失っていると言い、ヨウルを異様に気にかけるテソクのことを訝しがる。ソンジェがヨウルだと知ってからのテソクは、より一層罪悪感に苛まれていた。13年前の事件でもう一人の目撃者だった自身の妹を守るために、ヨウルを犯人の標的となるように仕向けた過去に苦しむテソク。一方、ソンジェは13年前の事件の真相を調べるべく、偽の犯人となったソン・マンスに近づく。そんな中、警察官が死亡する銃撃事件が発生する。

韓国映画のパターンとして起こる全ての事件をメインの事件と関連付けようとしている?今回の事件は『刑事ルーサー』 第2話「帰還兵の暴走」米軍基地って監視カメラとかめちゃめちゃありそうだが…。

第5話 報復
13年前の事件で犯人とされたソン・マンスの息子ソン・ユジンは、父の無罪を訴え、警察官を人質に取っていた。テソクは妻で弁護士のキム・ヘジュンとともに、刑務所にいるマンスを訪ねる。テソクはマンスに、ユジンが自首できるように説得してほしいと告げる。顔を合わせたマンスとユジン親子。しかし、無実のマンスを犯人に仕立て上げたチョン・チュンマン隊長は、13年前と同様に、ソン・マンス親子に容赦はしなかった。

クライマックスが車の中になるのは「刑事ルーサー」と同じ。「刑務所のルールブック」マイディアミスター」の パク・ホサン 今回はめっちゃ悪い役。テソクは随分とルーサーよりウェットな印象。

第6話 狂気
電話口で息絶えそうな妻・ヘジュンの声を聞いたテソクは、直ちに自宅へ駆けつけるが、そこには血まみれになったヘジュンが倒れていた。そんな中、病室から脱出したヒョンミンは、逃亡を続ける。テソクはヒョンミンの復讐を意味する言葉を思い出し、捜査へと向かう。一方、チョン隊長は、家宅捜査中に見つけた隠しカメラのデータを、意図的に削除してしまう。そして、事件現場付近で指紋のついた凶器が発見され、誰の指紋なのかが特定される。

『刑事ルーサー』のリード刑事の役どころが『刑務所のルールブック 』『マイディアミスター』の パク・ホサン。法で裁けない犯人を裁く必殺仕事人路線を選んだかに見えるテソク刑事。ラストの回想はもしかしたら生き残ったのはヨウルではないということの暗示?

第7話 あの日あの時のこと
爆発現場で意識が朦朧とする中、テソクは13年前の出来事を思い出す。あの日、ヒョンミンに殺された少女・スアとその現場を目撃したヨウルとテソクの妹・テヒ。妹を守るためにヨウルを守れなかったテソクは、ヨウルへの謝罪の言葉をつぶやく。そして、病室で目を覚ましたテソクの目の前にいたのは、ソンジェだった。真実を知っているかのような発言をするソンジェ。そんな折、警察は逃亡したヒョンミンが事故のため死亡したと発表する。

テソクがヨウルの整形した姿だというソンジェに強く出られない理由が明らかに。妹を護るために尚も嘘をつき続けなければならないがソンジェが真相に気づきそう。今回の事件の元ネタは 『刑事ルーサー』 「彼は日の出なり」生死不明なヒョンミンが不気味。

第8話 臆病者
ソンジェの取り調べ室に乗り込んだテソク。ソンジェの口から妹・テヒの名前を聞いたテソクは、ソンジェがすべてを覚えていてるのではないかと疑い始める。一方、巷では仮面で顔を隠し「チャン・ヒョンミン」を名乗る殺人鬼の事件が続いていた。テソクは事件現場の防犯カメラに映った一人の男に容疑をかける。そんな中、テソクの自宅にあった隠しカメラの映像が復元される。そこには、ヘジュンが殺害された日の様子が映し出され…。

犯人を臆病者呼ばわりして長髪し電話に出ないのは『刑事ルーサー』 踏襲。過去を知らないソンジェから友達認定されてちくちく痛むほどには良心があるテソク。「泣いて忘れて」妻の遺言に「50年でも500年でも覚えている」ために泣かない宣言するが抑えきれず涙が。優しきテソク。

第9話 敵か味方か
仮面殺人鬼に拉致されたドンユンの捜査に行き詰まるテソク。テソクは妻・ヘジュンを死なせたのは自分が判断を謝ったせいだと考え、同じ理由でドンユンを失うことを恐れていた。そんな中、チョン隊長の指揮の下、ドンユン誘拐事件の捜査本部が置かれる。テソクは公開捜査をするチョン隊長に抵抗し、単独で捜査を続行する。その矢先、テソクはソンジェに連れ去られてしまう。しかし、ソンジェはテソクの味方であるかのような言葉をかけ…。

部下が攫われる前話と本話の元ネタは『刑事ルーサー』「バネ足ジャックの野望」 妻の死で自信を失っていたテソクをソンジェが励ます。ルーサーのアリスのような色気は今一つないソンジェだが恋愛感情はあえて生じさせない設定なのか。

​第10話 真犯人の姿
テソクは、仮面殺人鬼の4人目の標的チョン・ジュヨンが拉致されている現場に駆けつける。テソクが現場から逃げ出したジュヨンを追っている間に、仮面殺人鬼は殺害されてしまう。そして、その殺害現場にはソンジェの姿が。テソクはソンジェの殺人容疑を晴らすために、失踪したジュヨンを捜す。すると、ジュヨンを連れ去った組織とチョン隊長との関係が浮かび上がる。テソクはジュヨン救出のために、チョン隊長に危険な話を持ちかける。

「相手を信頼する理由は愛情か同情か罪悪感か」ソンジェを信頼するテソクの理由は3番目だがその事を相手には言えない。やっぱり生きてたヒョンミン。ラストまで引っ張るキャラクターなんですね。ダイヤネタは『刑事ルーサー』「 18粒のダイヤ」に登場。

第11話 よみがえる記憶
評価を得たいチョン隊長は、庁長に直談判し、テソクをダイヤ泥棒に仕立て上げる。一方、テソクとソンジェは、ダイヤを取り返すべく、密輸犯組織に立ち向かっていた。そして、テソクのもとに1本の電話が入る。その電話の相手は、テソクの動きを見張っており、弄ぶようにヨウルの秘密を告げる。側にいたソンジェは、過去の記憶が断片的によみがえる。そんな中、新たな殺人事件が起こるが、被害者はソンジェの両親と同じ手口で殺害されていた。

テソクとソンジェによる鮮やかなダイヤ奪還作戦。11話元ネタは 『刑事ルーサー』「いけにえの子羊」か。「協力者がいる」と捜査会議で話すテソクの視線の先には隊長が。

第12話 真の標的
殺人現場に残された1枚の写真を手がかりに、捜査を続けるテソクたち。たどり着いた部屋には血まみれの女性が倒れており、13 年前に殺害されたヨウルの母親をほうふつさせる。そして、殺害された女性の手には1枚の写真が。殺人事件の被害者たちは、ソンジェが書いた記事に関係している人物だった。ソンジェの記憶を呼び戻すために殺人を犯すあの男。男の居場所をつかんだテソクだったが、妹・テヒが狙われていることを知り…。

チョン隊長を追い詰めなかった理由は?「刑事ルーサー」 のアリスばりに大胆不敵になってきたソンジェ。真相を知った時テソクに対してどう思うのか。テヒにもソンジェにも本当の事を言わず二人を守らなければならないテソク。今日はヒョンミン追跡劇がメインで他の事件はなし。

第13話 疑惑
ヒョンミンと接触したソンジェ。テソクはソンジェへの疑いを拭い去ることができず、思いをぶつけてしまう。そんなテソクの言葉を聞いたソンジェは、これまで見せたことのない感情がわき起こる。一方、チョン隊長はヒョンミンから、録音された会話をネタに脅され逃れられなくなっていた。そんな中、テソクの部下イ・ムンギは、テヒの見守りを任される。ムンギはテヒの店でチョン隊長の姿を見かけるが、それはヒョンミンの仕掛けた罠だった。

チャン・ヒョンミンが死にチョン隊長の罪は暴かれぬまま?いえいえ勧善懲悪の韓国ドラマでそんなことは。音声データはどこかから出てくるはず。「これからは普通の暮らしを」と言われて「普通って?」と尋ねるテソクが悲しい。テソクを庇うドンユン。

第14話 制裁者
休職中のテソクは、後悔と喪失感に苦しみ、行き場のない思いを抱えていた。気を失っていたソンジェは目を覚まし、退院後、テソクに会いに行く。テソクはソンジェの核心をついた言葉に、何も言えなくなる。そんな中、街中では“制裁者”と呼ばれる男が、性犯罪者たちを次々と裁く事件が起こる。ある日、制裁者は犯罪者を拉致する模様をインターネットで公開し、テソクを担当刑事として指名する。こうして復帰を求められたテソクは…。

13年前の事件も現在の事件も一件落着かと思いきやテソク刑事を待ってくれない凶悪事件。まだ決定的な事実は思い出していない様子のウンジェ。今回元ネタは 刑事ルーサー『ケイトリンに捧ぐ』。

第15話 正しいフリをする悪人
制裁者による公開処刑現場に乗り込んだテソクたち。テソクは逃げる制裁者を追いかけるが、途中、制裁者ともみ合った警察官が負傷し意識不明となる。一方、ソンジェはテヒの店を訪れ、旧友のような口ぶりをする。また、テソクはソンジェを呼び出し、どうすれば許しを得られるのかと問う。そんなテソクを突き放したソンジェは実家に向かい、何者かを家に呼び寄せる。そんな中、テソクは制裁者のサイト URL から、真の標的を突き止める。

「あなたにとって許しとは何?」ソンジェに聞かれて答えられないテソク。公開処刑をネット配信し無数の視聴者を巻き込む劇場型犯罪といい軽すぎる刑罰で再犯を繰り返す性犯罪者といい韓国国民の本音を反映している。チョン隊長の停職が解けまた表ざたにできない事をやらされそう。

第16話 たとえ君でも
ソンジェはテソクを許す代わりに、義父母を殺害した犯人を捕まえてほしいと告げる。たとえ、その犯人が自分自身であっても構わないと言うソンジェ。そんな折、テソクの自宅に、血まみれのハンマーが届けられる。一方、銀行員の女性が自宅で殺害されるという事件が発生。その犯行の手口は、1998 年に起こった未解決の銀行員連続殺人事件と酷似していた。そして、今回の被害者は 98 年の事件で殺人未遂に終わった女性だと判明する。

見た目悪い刑事だが実は人情派テソクと対比させるため最後までチョン隊長を絡ませる筋立てなのか。今回の容疑者は自ら嬉々として犯行を自白してテソクを面食らわせる。ソンジェがテソクに頼んだことの真意は?

第17話 利己主義者
今回の殺人事件の被害者クォン・ジスク。テソクは98年当時、ジスクを助けたという銀行員の男性ユ・ジョンスに話を聞きに行く。ジョンスはジスクと不倫関係にあったと告白する。また、98年の銀行員連続殺人事件の容疑者イ・ソンハクの目的を探ろうとするテソクは、当時の担当刑事だったチョン隊長に取り調べを依頼する。一方でソンジェも取材のために、ソンハクに近づく。そんな中、テソクはソンハクを挑発し、犯人を割り出そうとする。

ソンジェとテソクの共同作戦でソンハクをうまくのせて模倣犯の正体が明らかに。ソンジェが会って「罪は償わなければならない」と言っていた相手とは誰?

第18話 パンドラの箱
テソクたちは銀行員連続殺人事件に真の決着をつけるため、ソンハクの自宅へと向かう。一方、雑貨店の防犯カメラ映像から、テソクに送られてきたハンマーと同種の物を購入した人物が判明する。テソクはソンジェの義両親が殺害された事件を再び担当し、捜査に動き出す。すると、工場経営をしていた義両親の悪評やソンジェと親しかった唯一の従業員が浮かび上がる。そんな矢先、テソクたちSNSチームのオフィスに、一人の男が訪ねて来る。

何かを悟ったかのように退職し身辺整理をするソンジェ。「パンドラの中には希望なんてなかった」とテソクに謎めいた言葉を残してどこかに去ってしまうのか。そしてチャン隊長の悪事は多分テソクに渡されるのだろう。

第19話 命の重さ
ハンギョル病院長の転落死を捜査するテソクは、息子・ジホを失い医療事故を主張する母親の取り調べをする。転落死する直前、病院長と会っていたその母親は、自分が話せば真剣な捜査が行われないと言い、頑なに口を閉じる。テソクはジホの同級生の保護者たちに、話を聞きに行く。一方、その裏で、チョン隊長はジホの同級生たちを集めて、事実を聞き出そうとしていた。そんな中、ジホに行われた過剰な蘇生措置が明らかになり…。

「私とあなたの罪を償うにはこれしかない」ソ主任の告白を聞き母と親友を奪いその後の悲惨な人生を送らせた責任を改めて自覚するテソク。メインの事件は学校によるいじめ。親達の職業の差が子供にも引き継がれる。札束で顔を叩くような嫌らしい金持ちが何人出てきたことか。

第20話 葛藤と真実の先に
ソンジェの義両親の死について真実を知ったテソクは、絶望的な苦しみを味わう。そんな中、ドンユンは警察庁内の監察から、テソクの違法捜査を調べるために協力を要請される。テソクはジホの同級生の保護者たちが争うように仕向け、捜査を続けていた。後日、空っぽのソンジェの部屋を訪れたテソクのもとに、電話が入る。その相手はソンジェだった。ソンジェが待つ場所へと向かうテソク。罪悪感を抱え続けたテソクは、ついに答えを出す。

パク・ホサン が 「刑務所のルールブック」 に続いて塀の中。あなたまたですかそして似合う。「あなたが私を許すなら私もあなたを許す」テソクが絶対に刑事を辞められないことを知りながらも叶わぬ願いを口にするソンジェ。散々陰惨な事件があった割には何て爽やかな終わり方なんだ。


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最終更新日  August 24, 2021 11:53:35 PM
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