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July 5, 2020
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カテゴリ:北欧映画
みなさん、こんばんは。都知事選が終われば緊急事態宣言が出るんでしょうか。

北欧映画​特捜部Q 檻の中の女​を見ました。

特捜部Q 檻の中の女
KVINDEN I BURET/THE KEEPER OF LOST CAUSES

 捜査ミスにより部下を殉職させ、自身も重傷を負った経験を持つ殺人課の刑事・カール。新設部署である特捜部Qへ配属されることになったが、そこは未解決事件の残務整理を主な業務とする閑職部署だった。仕事をしていく中で、カールは5年前に起きた女性議員の失踪事件に興味を持つ。議員のミレーデが、船から姿を消した後自殺として処理されていたのだ。助手アサドの力を借りながら、カールは再調査に挑むのだが…。

 デンマークの作家J・エーズラ・オールスン原作の『特捜部Q』シリーズ映画化第一弾。原作では最初に身元の分からない何者かが切羽詰まった状況にいる現在が描かれ、次にカールのしまらない現在が登場。映画はカールがそもそも特捜部Qに来ることになった事件から始まる。ちなみに謎の狙撃手によって同僚二人を死傷させたの事件の真相も原作ではこまだ明かされていない。
原作どおりの時系列にしたら視聴者が混乱するため女性議員の失踪はカールが事件を追う過程で登場し、現在時制の進行が多い。容疑者の動機はラスト近くで明かされるが、もし出会いが違っていればもしかしたらお互い初恋だったのかなぁと思える幼い当事者たちの出会いの場面が美しくて哀しい。

 本作でカールとアサドは初対面。濃すぎるコーヒーを好んだり祈ったりしているアサドを怪訝な目で遠くから見ているカールだが、アサドの秘密はまだまだ奥が深いことをまだ彼は知らない。何度も妨害にあい停職処分にされてもドーベルマンの如く食いついたら離れないカールは不器用ながらやはりよい刑事。口は悪いがその事を一番身近で知るようになっていったアサドとのぎこちない慣れようが今となっては可愛らしい。原作では事件解決により予算がおりることになって特捜部Q復活となったのだが、映画では単にカールの刑事復帰を祝うにとどめている。



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最終更新日  July 5, 2020 05:02:54 AM
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