|
全て
| 料理&お菓子&旅&演劇&その他2
| フランス映画
| 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ)
| その他の地域の映画&ドラマ
| アメリカ映画
| 韓国映画
| 真田広之
| 韓国ドラマ
| アメリカドラマ
| その他のジャンルの日本の小説
| 日本のミステリー小説
| イギリスドラマ
| よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥
| 漫画・アニメ
| 日本ドラマ
| 中国&台湾映画
| 日本の作家が書いた歴史小説
| 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル
| 東欧・ロシア映画
| イギリス&アイルランド映画
| オランダ映画&オランダドラマ
| 北欧映画
| その他のジャンルの海外小説
| 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル
| 日本映画
| 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| カナダの映画&ドラマ
| ドイツ映画&ドイツドラマ
| 日本のファンタジー小説
| 海外のミステリー&ファンタジー小説
| 堺雅人
| 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇
| 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ
| 山田風太郎
| 香川照之
| 松山ケンイチ
| 海外の作家が書いた歴史小説
| ジェイク・ギレンホール
| イギリスドラマ:SHERLOCK
| 塩野七生
| 吉田鋼太郎
| イタリア映画&イタリアドラマ
| ローズマリー・サトクリフ
| 大杉蓮
| ベネディクト・カンバーバッチ
| インド映画
| 長谷川博己
| 内野聖陽
| 林遣都
| ムロツヨシ
| ジョシュ・オコナ―
| 井浦新
| 菅田将暉
| ディーン・フジオカ
| 台湾ドラマ&中国ドラマ
テーマ:DVD映画鑑賞(14219)
カテゴリ:フランス映画
みなさん、こんばんは。小池さん当選しましたね。
映画ルイの9番目の人生を見ました。 ルイの9番目の人生 THE 9TH LIFE OF LOUIS DRAX 出演 エイデン・ロングワース ジェイミー・ドーナン サラ・ガドン アーロン・ポール バーバラ・ハーシー モリー・パーカー オリバー・プラット 監督 アレクサンドル・アジャ 制作&脚本 マックス・ミンゲラ 9歳の誕生日を前にした主人公の少年ルイに、母親のナタリーが「猫には9つの命がある」ということわざを引用する。ひどい難産の末に生まれたルイは、一年に一度のペースで生死に関わる事故に遭ってきた。つまり、すでに8つの命を使ったルイを猫に喩えながら、これが最後の命だから、どうか大切にしてほしいと願っているのだ。 生まれてから毎年命にかかわる事故に見舞われてきた少年ルイは、9歳の誕生日に、ナタリーと、別居中の父親ピーターとピクニックをした渓谷で、断崖絶壁から海中に落下してしまう。奇跡的に命を取り留めるが昏睡状態になってしまう。彼を目覚めさせようと担当医パスカルは奔走する一方、ルイの事故遭遇回数の多さに疑問を抱き、ルイがセラピーを受けていた精神科医ペレーズに接触する。ルイの周囲では父親が行方をくらまし、母親のもとに誰からのものかわからない警告文が届くなど、不可解な出来事が頻発。地元の警察が事件の可能性を探り始める。さらにパスカルも悪夢に悩まされ……。 いくら何でも9回毎年事故に遭うというのはおかしい。ましてや赤ん坊の頃から続くのだから、絶対に本人の意思ではありえない。ならば身近にいる者の仕業に違いないというのはミステリの当然の帰結だ。更には最大の近親者が側にいないというのだから、犯人はもう決まったようなものだ。最近頻発するリアル社会の事故においても、容疑者とされるのは大抵“そういう存在”ではないか。 …と、ほぼ90%容疑者を示唆しながら、映画は昏睡状態のルイのモノローグにより、これまでの彼の苦難とラッキーを語り、一方で『パンズ・ラビリンス』のような恐ろしい存在と言葉を交わす夢遊状態のルイを映す。あまりに悲惨な人生を歩いてきたルイの現実逃避の表れかと思われたが、空想の世界に登場するクラゲや恐ろしき怪物にもそれぞれ意味があった。“空想があまりにも悲惨な現実を救うための手段”という意味合いは『パンズ・ラビリンス』と似ている。 リズ・ジェンセンのベストセラー小説を映画化。原作の映画化を切に願っていた故アンソニー・ミンゲラ監督の息子マックス・ミンゲラがプロデュースと脚本を務める。 ルイの9番目の人生 [ ジェイミー・ドーナン ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 6, 2020 05:45:56 AM
コメント(0) | コメントを書く
[フランス映画] カテゴリの最新記事
|
|