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みなさん、こんばんは。阪神の藤川選手も引退表明しますね。
今日はウィノナ・ライダー＆キアヌ・リーヴス共演作を紹介します。

おとなの恋は、まわり道
DESTINATION WEDDING

出演
ウィノナ・ライダー　キアヌ・リーヴス

監督
ヴィクター・レヴィン

フランク「どうして尊敬されるキースを知ってるんだ？And how do you know the esteemed Keith?」
リンゼイ「6年前婚約してたI was engaged to him six years ago.」
「何と！君がリンゼイかOh, my God, you're Lindsay.」
「なぜ彼を知ってるの？Why, how do you know him?」
「母親が同じでねHe and I have the same mother.」
「まあ！あなたフランク？彼が言ってたよりひどいわねHoly shit, you're Frank? Ohh, you're even worse than he said.」
「 君もねYou too. 」

　縁を切った家族＝弟の結婚式に向かうフランクと、結婚直前に自分を捨てた元婚約者の結婚式に出席するリンジは空港で出会い口論になるが、やがて同じ結婚式に出席することがわかる。現地でもホテルや式場で隣同士だった二人は、うんざりしながらも接しているうちに、互いの共通点に気付く。

家で一人ぼっちで、一回見逃しても大して悔やまない連続ドラマを見るフランク。部屋の植物に光合成と称して息を吹きかけるリンゼイ。お互い冴えない毎日を過ごしている二人が、偶然席で隣り合わせになる。若い男女なら簡単に恋が始まりそうなシチュエーションだが、あいにくそこそこ経験を積んでいるためすんなりとはいかない。だから、回り道なのだ。原因は特にフランクにある。リンゼイはそれでも
「誰にでも誰かが必要だとは思わない？Don't you believe there is someone for everyone? 」
と関わることに積極的だがフランクは
「誰も必要ないClose. I believe that there is nobody for anyone. 」
とにべもない。そんな二人が獣に襲われそうになった？事をきっかけに自分達が獣になっちゃうシーンは捧腹絶倒もの。何だ、結局それなりに男と女だったんじゃないか、君たち。

　アメリカ・カリフォルニア南部のサンルイスオビスポを舞台に繰り広げられる、一筋縄ではいかない獣になれない一組の男女の恋愛を描く。彼等以外に登場人物がいるが、なぜか他の人の台詞は全く画面上に登場せず、二人の舞台劇のようなつくりになっている。ウィノナとキアヌは本作で4度目の共演で二人は10年以上もオトモダチ。撮影は10日間。



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