映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。大阪なおみ選手の快進撃が続きますね。

筋肉ムキムキの男たちがその肉体美を披露した映画を紹介します。

映画​３００ ＜スリーハンドレッド＞ ～帝国の進撃～を見ました。

３００ ＜スリーハンドレッド＞ ～帝国の進撃～
300: RISE OF AN EMPIRE

出演
エバ・グリーン　サリヴァン・ステイプルトン

脚本＆製作
ザック・スナイダー　

　100万もの兵を率いてギリシャ侵攻を図るペルシャ帝国を相手に、300人の精鋭と共に戦いを繰り広げた果てに命を落としたスパルタのレオニダス王。彼の遺志を継ぐようにしてアテナイのテミストクレス将軍は、パン屋、陶工、詩人といった一般市民から成るギリシャ連合軍を率いてペルシャ帝国に立ち向かっていく。ペルシャ帝国の海軍指揮官アルテミシアらと拮抗する中、ついに大海原を舞台にした最終決戦を迎えることに。

クセルクセスが何であんなキンキラメイクをするようになったかが本編で明らかに。最初は黒髪の美青年だったのに、父の死で呆然としている所をアルテミシアにどやしつけられ、狂気の果てに追い詰められていったからである。そこだけを見ると前作では悪役一辺倒だったクセルクセスも何だか哀れだ。水に沈んで、次に上がって来た時には、あのキンキラキン。いや、息できないだろうし、明らかにおかしいよ！ 演じたロドリゴ・サントロはメイクに6時間かかり、キンキラの宝石をつけていたために起ち上ろうとしてもできなかったとか。

　フランク・ミラーのグラフィックノベルを実写化したヒットアクション『300 ＜スリーハンドレッド＞』の続編。前作で命を散らしたスパルタのレオニダス王に代わってペルシャ軍に挑む、アテナイのテミストクレス将軍と彼が率いる兵士たちの激闘。今回の物語は灼熱の門で全滅したレオニダス達と同じ時間の別の戦い、エーゲ海での海戦を軸にしている。本来は本編もレオニダスの物語になるようだったが前作でレオニダスを演じたジェラルド・バトラーが「本当の事じゃないからできない」と断ったためテミストクレスが主役に。

　魔女みたいな濃いメイクのエヴァ・グリーン演じるアルテミシアが事実上の海戦の司令官。普通は前王の息子が指揮を取るべきなので、てっきり「前王の寵愛を受けたとか？」と思っていたら、彼女のかなり悲しい前半生を紹介する映像で由来が明かされる。エヴァ・グリーンはアクションヒーローを演じたかったので大喜び。しかし彼女はともかくとして、男性陣は皆上半身を露出しなければならないため、上腕筋を半端でなく鍛えまくっていた。


​
300 ＜スリーハンドレッド＞ 〜帝国の進撃〜【Blu-ray】 [ サリバン・ステイプルトン ]​​楽天ブックス​