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October 12, 2020
テーマ：DVD映画鑑賞(14135)
カテゴリ：アメリカ映画
みなさん、こんばんは。高田賢三さんがコロナで亡くなりましたね。
映画アップルとわたしのカラフルな世界を見ました。 アップルとわたしのカラフルな世界 APPLE OF MY EYE 出演 エイミー・スマート バート・レイノルズ 監督＆脚本＆出演 カスティル・ランドン 数々の馬術大会で華々しい成績を収めてきたベイリーは、乗馬中の転倒事故により視力を失ってしまう。家族や周囲にも心を閉ざしていた彼女だが、とある盲導犬の施設で同じ障がいを背負った青年のセバスチャンと盲導馬のアップルと出会う。底抜けに前向きな彼とアップルとの交流や両親の支えによって、彼女の心の中で大きな変化が生まれ始めていき…。 OPはベイリーの部屋で大会で優勝した時のメダルや盾が並ぶ。その中にキャストやスタッフの名前が書いてあるというおしゃれなもの。 大きくならないタイプの馬だろうが、どこからが演技？とか拗ねてるみたいな表情は演技？とか演技とリアルの境目がわからないけど何となく映画に合わせてくる馬キャストグッジョブ。 カットシーンには失明を知り学校に行かずふさいでいるベイリーのシーンがあったが、映画では親友とのシーンは一度だけで、それも失明してから。失明する前の二人の関係を描いておけば（馬術競技を見に来るとか）前後の二人の関係が変わらないことをより強調できたはず。また、確かに知り合ったセバスチャンに指摘される通り、彼と比べて両親は揃っているし、ベイリーに差し伸べられる手は多い。だがこの一家は映画が始まった当初「母親は働いていてもしかしたら昇進するかもしれない。父親は面接が決まった」設定で始まる。その後馬を飼ったり家の設備を整えたり治療をしたりといろいろ金がかかっているはずなのに、父親が働きに行く場面がなく、この家の家計はどうなっているのだろうと気になった。そもそも馬術競技自体が相当金のかかるスポーツのはずだ。母親が極端に高給取りなのか。更に途中からベイリーがアップルに芸を仕込む場面があり、これは彼女の妊娠により中断する事になるが、映画なのだから、障害者馬術競技という方向にベイリーが向かう所まで書いても良かったのでは。  アップルとわたしのカラフルな世界 [ エイミー・スマート ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
October 12, 2020 12:06:29 AM
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