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カテゴリ:カナダの映画&ドラマ
みなさん、こんばんは。
いろいろとアレンジされて話題を呼びましたがやっぱりみんな赤毛のアンが好きですね。 ドラマアンという名の少女を見ました。 アンという名の少女 Season1 Anne with an E 各話のタイトルは全てアンが好きな小説「ジェイン・エア」から取られています。 原作 ルーシー・モード・モンゴメリ 出演 ジェラルディン・ジェームズ 監督 ニキ・カーロ (1)「運命は自分で決める(前編)」Your Will Shall Decide Your Destiny 『ジェーン・エア』第23章 主人公ジェーンが思いを寄せるロチェスター氏の言葉 カナダのプリンス・エドワード島で農場を営む年配の兄妹、マシューとマリラ・カスバート。2人は農場仕事の手伝いができる男の子を養子に迎えることにし、兄のマシューが駅に迎えにいく。しかし、そこで待っていたのは赤毛の女の子アンだった。想像力豊かでおしゃべりなアンは家族ができる喜びでいっぱいで、楽しそうにマシューに話しかける。ところが家に着くなり、頼んでいたのは男の子だとマリラに言われ大ショックを受ける。 (2)「運命は自分で決める(後編)」 マリラから養子として迎えるか判断するお試し期間を与えられたアン。しかし、さっそくマリラの友人レイチェルともめ事を起こしてしまう。マリラからレイチェルに謝るように言われたアンだが、自分は悪くないと拒否する。一方、アンは農場の手伝いに雇われた少年ジェリーにライバル心を燃やす。マリラとアンは近所のバリー家からお茶に招待される。アンがバリー家の娘ダイアナの友だちにふさわしいか、見きわめるというのだ。 腹心の友ダイアナとの出会い、リンド夫人へのかんしゃくと大仰な謝罪、ブローチ紛失と盛沢山の内容。心臓押さえているカットがあるからやはり悪いのに全力疾走するマシュー。友人にも家族にも虐められた思い出しかないアンがグリーンゲイブルズを楽園と思う理由を兄妹は知らない アンがしきりに「膨らんだ袖Puff sleeveの服がいい」とおねだりしたにも関わらずマリラが用意したのはこの服。かくしてアンの膨らんだ袖願望は益々膨らんでいく。カナダのグリーンゲイブルズアンの部屋にはちゃんと膨らんだ袖の服がかけられているというファン目線がたまらん。 (3)「私は罠(わな)にはかからない」I Am No Bird, and No Net Ensnares Me <第23章 ジェーンの言葉> マリラからブローチを盗んだと責められ、孤児院に送り返されてしまったアン。マリラが間違いに気づき、マシューが急いでアンを追いかけるが、列車はすでに駅を出た後だった。マシューはなんの準備もないまま島を出て、孤児院がある海の向こうの町へ向かう。アンは孤児院に到着したが、中には入らず、翌朝、やってきた牛乳配達の馬車で最寄り駅まで送ってもらう。この間、マリラは家で、なかなか戻らない2人を心配していた。 「Do you never imagine things are different than they are?現実と違うことを想像したことない?」「 I do not.全然」「Oh, Marilla, how much you miss.あら、マリラ、それはつまらないわ」感情を素直に出す空想家アンと素直じゃない現実主義者マリラ。ダイアナなんていい子だ! (4)「若さとは強情なもの」But What Is So Headstrong as Youth? <第22章 ジェーンの言葉> 学校に通うことになったアンは、期待と不安を胸に初登校。親友ダイアナがさっそく友達に紹介し、学校のことを教えてくれるが、生徒どうしのいろいろな決まり事に、アンはとまどいながらも、みんなと仲良くしようと張り切るが、初日から失敗をしてしまう。一方、アンの“母親”になったマリラは、女性の教育について語り合う「進歩的な母親の会」に誘われる。マリラはためらいつつも、親として新しい世界を体験してみることに。 「その年で知るべきでない事を知ってしまったA girl of her tender age, she oughtn't to know such things.」アンは言うべきでない事を教えてもらえなかった。アンを取り巻く大人の連携とどうにか間に立とうとするダイアナ、登場時から言動がイケメンのギルバート。 (5)「宝物は私の中に」An Inward Treasure Born <第19章 占い師の女性の言葉> 不登校になり、空想の世界に浸りっぱなしのアン。マリラから、留守中にパイの焼き加減を見ておくように頼まれるが、すっかり忘れて焦がしてしまう。マリラは厳しくしかりつけ、翌日から学校に行くよう命じる。アンはそれから毎朝、登校時間に家を出るようになったが…。ある晩、村で火事が起きる。同級生ルビーの家だった。村人たちは一丸となって消火にあたる。そこでアンは、突然、思い切った行動に出て、みんなを驚かせる。 アンと友達だと思われたら困るというルビーにダイアナが言う「It doesn't matter what the other girls think, Ruby, it matters what you think. 他の子がどう思うかでなくあなたがどう思うかが大事」今回のテーマは“自分で決める”。一方で決められない(かった)ジェリーやマリラ (6)「固く結ばれた糸」Tightly Knotted to a Similar String <第23章 ロチェスター氏の言葉> アンは授業で、ギルバートにライバル心を燃やすが、放課後に自宅を訪れ、学校では見せない彼の一面を知る。ある日、アンはマリラから自分の留守中にダイアナを招いてお茶会を開いていいと言われて大喜び。張り切って準備をし、二人で紅茶や”木イチゴのジュース”を飲んで楽しい時間を過ごすが…。一方、マシューはアンが前から欲しがっている袖の膨らんだドレスを買おうと、思い切って婦人服店に入る。彼を出迎えた女性は…。 今日はみんな大好きマシュウとふくらんだ袖(PuffSleeve)事件回。買いたいのは服なのに乾草の種を注文し熊手と黒砂糖を買い店の人とマリラに不審がられる不憫なマシュウ。さてドラマでは?グリーンゲイブルズのアンの部屋にはこうしてPuffSleeveの服がかかっているという細かさ。 綴り方競争で女生徒にメッセージを送る先生けしからん。「God's plan神様の思し召し」から始まりライバルの家庭事情、親友との別れ、PuffSleeveで終わるアンのオトナの入り口篇。マリラの元彼ギルバートの父&マシュウの初恋の相手登場。おつかいがちゃんとできて偉いぞマシュウ。 (7)「後悔は人生の毒」Remorse Is the Poison of Life <第14章 ロチェスター氏の言葉> アンに会うことを禁じられているダイアナがある晩、突然、家に駆け込んでくる。妹ミニー・メイがせきがひどく危険な状態なので助けてほしいというのだ。マリラもダイアナの両親も留守だった。アンはマシューに医者を呼びに行くよう頼み、ダイアナの家に向かい…。ギルバートが学校を休んで看病していた病気の父親が、亡くなる。葬儀に参列したマリラは複雑な思いを胸に秘めていた。アンはギルバートを元気づけようと声をかけるが…。 ダイアナの裕福な叔母ジョセフィン・バリー登場回。アンの機転で助かるミニー・メイの命とギルバートが医師になる原因であろう父の死「Life is Funny」生と死、別れと縁もほんの少しの偶然で決まる。「live a life with no regrets」ジョセフィン叔母の言葉に励まされギルバートの元に走るが。これからも続く二人の長いすれ違い。 (8)「あなたがいてこそ我が家」Wherever You Are Is My Home <第22章 ジェーンの言葉> クリスマスが近づく中、収穫した作物を積んだ船が沈没し、収入を絶たれたマシューは、農場を担保に銀行から融資を受けていた。仕事量を増やして返済するつもりだったが、その矢先に心臓発作で倒れてしまう。マリラとアンは、返済期限の延長を銀行に相談するが、月末までに全額を返済できなければ、財産を没収すると言われる。窮地に陥ったアンとマリラは、家畜を売り、大切にしてきた品々を質に入れて、お金を集めようとする。 NoCharityを貫くカスバート家のためにあれこれ画策する面々。「I'm excited to have a whole new year in front of us just bursting with possibility.」レドモンド大進学を諦めた時の台詞を彷彿とさせるようなマシュウに話しかけるアンだが新年と共にやって来たのは何と! アン・シャーリー 物語の中では養女になりアン・シャーリー・カスバートになる。 おしゃべりで想像力豊かな所は従来と変わりないが、孤児院や引き取られたハモンド家での虐待・いじめによるトラウマに苦しめられている描写は本ドラマ初。また「何でもしゃべっちゃう」気質が悪く出て常識を教わっていないために変な孤児のレッテルを張られてしまう。腹心の友ダイアナとは初対面から意気投合。酔っぱらいエピソードでは原作では風邪をひいていてアンは実は酒を飲まなかったがドラマでは二人で酔っ払う。街きってのイケメンギルバートには初対面で惚れられるが石板を頭からバン!のエピソードは原作のまま。 ダイアナ・バーリー 地域の名士の娘。アンに一目会うなり普通と違う所を見つけ好意を持つ。すぐにでも遊びたいが親の締め付けが厳しくなかなか遊びに出かけたりできない点が従来のドラマと異なる。学校に来たてのアンと友達との間に入って苦労する。 ギルバート・ブライス 「姉を侮辱した」と男子生徒に通学路で責められているアンを颯爽と、かつさりげなく助けに現れる初回登場時よりイケメン。最初からアンをCuteだと思っており何かとちょっかいをかけるがアンが「ギルバートとは話さないで」と女子生徒に釘を刺されていることに気づかず戸惑う。そして致命的な“にんじん”発言で石板で頬を叩かれる。病気の父を亡くす。 マシュー・カスバート 出会った時からアンの味方。心臓が悪い設定のはずなのに夜道を馬車に揺られるわ、馬を駆るわ大丈夫?と原作ファンからの心配の声多数。カスバート兄妹の兄だが、兄としての威厳を前面に出すことなくマリラにうまく使われてあげている。ドラマではもう一人兄弟がいたことになっている。名前はマイケル。 マリラ・カスバート 質素倹約が一番。アンの膨らんだ袖願望を一蹴。自分が悪かったと思えば素直に反省する所あり。レイチェル・リンドとは長年の親友。ギルバートの父が元彼。 レイチェル・リンド 今回のドラマでは夫も登場。10人の子を育てたらしきふくよかな体形で、性格もおおらか。おせっかいだが基本的には人がいい。アンとの初対面は最悪だったが、大仰なアンの謝罪も笑って受け入れる。世間とうまくつきあえないカスバート兄妹と世間を繋ぐ役割を果たす。夫トマスとは今も熱々。 ジョーシー・パイ 原作でもアンと対立する役回りだったが初登校のアンにびしばしと鋭い質問を投げつける。 ルビー・ギリス ギルバートの事が好き。家が火事になってカスバート家に世話になりアンと親しくなる。 フィリップ先生 年長組の教師。教師でありながら生徒のプリシラといちゃついている所をアンとダイアナに見られる。初登校のアンを「孤児」と呼んだり「私が指してもいないのに答えるな」と専制君主ぶりを発揮したり原作よりかなり嫌なキャラ。 ジェリー・ブート 原作ではマシューの所に手伝いに来る少年という薄い存在だったが本編ではアンと話もするフランス人の少年。家計を助けるために働いている。養女として残りたいアンにとってはライバルに映ったのかかなり厳しい言葉を投げつけられる。学校に行っていない。 ジョセフィン・バーリー 第7話で初登場。街で執事つきの豪邸に暮らすダイアナの裕福な叔母。両親が首相の演説を聞きに行った時に子供のおもりとしてやってきてアンと会う。初対面からアンと意気投合。愛読書も同じ『ジェイン・エア』。永らく暮らしてきた同性カップルを亡くす。 【2021年09月24日発売】 NHKエンタープライズ nep アンという名の少女 シーズン1 DVD-BOX【DVD】 【代金引換配送不可】楽天ビック(ビックカメラ×楽天) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 10, 2021 12:56:14 AM
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