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February 20, 2021
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カテゴリ:韓国ドラマ
みなさん、こんばんは。

韓国ドラマ​SKYキャッスルを見ました。今から思えばキム・ビョンチョルの「ペガサスマーケット」とのふり幅の大きさよ。

「第55 回百想芸術大賞」テレビ部門
演出賞チョ・ヒョンタク
最優秀演技賞ヨム・ジョンア
助演賞キム・ビョンチョル
新人演技賞キム・ヘユン

SKYキャッスル

出演
ヨム・ジョンア イ・テラン キム・ソヒョン ユン・セア オ・ナラ チョン・ジュノ
チェ・ウォニョン キム・ビョンチョル チョ・ジェユン チャニ(SF9) 

第1話
韓国の上流階級のうち、選ばれた者しか住むことのできないSKYキャッスル。そこに住むソジンたちは自分の子どもを名門大学に入れようと必死になっていた。そんな中、銀行のVVIP顧客と入試コーディネーターをつなぐ極秘の会合が開かれる。その会合に参加したソジンは…。

表面仲良し上流の奥様ながら裏では子供達を巡る競争心がドロドロと渦巻いている。教育熱心な父と母がそれぞれカップルではなく別の家庭なのも競争心を煽っている。

第2話
夜中に鳴り響いた一発の銃声。ミョンジュの死はSKYキャッスルの住民に衝撃と混乱を与える。そんな中、スイム一家が越してきて、ソジンとジニは厄介者扱いしスンヘは歓迎する。スイムから預かったタブレットを開いたソジンは、ミョンジュとヨンジェに関する秘密を知り…。

院長候補の父と医大に合格したばかりの息子という理想の家族に囲まれていたはずの妻が猟銃自殺を図る。真相は雪の中。一人が消えたことで病院の勢力図も変わる。机の位置まで子供達の教育に関する徹底した管理が本当にあるんだろうか。

第3話
病院ではスチャンの後釜に院長がスカウトした人物が来ると噂が広がるが、有名大学出でもなく院長の親戚でもなくskyキャッスルにも来ると聞いたジュンサン達はざわつく。
そんな中、引っ越しをして来たスイムは部屋で前の住民が置いて行ったテラパットを見つける。
引っ越し餅を持って来たスイムは、学生時代の友人ミヒャンと出会うが声を掛けられ無視したソジンは昔の嫌な思い出が蘇る。ランチに誘われたソジンは仕方なく行くと首席合格したウジュの母親だと知りびっくりだが、色々面倒だから今までは保護者とは連絡を取らないようにしてきたとスイムは話す。帰宅したソジンは、塾へも行かず自力で勉強してるウジュに驚く。ソジンは、娘の今回の成績を知っていた事に驚くが、コーディネーターは勉強は全部自分たちに任せお母様は健康管理だけ徹底してほしいと命じる。自分が貸していたものだとテラパットを持ち帰ったソジンは、親への憎しみを書いていたヨンジェの日記を見つける。旅行へ行った後に息子の日記を見つけた母親は、以前、家政婦の娘と恋仲になり引き裂いた女性がいる地に息子が向かった事を知る。思った通り家政婦の娘といるのを見て殴りかかった母親にヨンジェは、ずっと勉強し成績が下がるとご飯も出なかった事を責め、もうあんな地獄には戻らない!と言う。
そして、二人で居なくなったと聞いたミョンジュは絶望して命を絶ったのだった。

1話で衝撃的な自殺を遂げたヨンジェと息子の間に何があったかがソジンがタブレットの内容を読む形で回想。敵愾心を抱く相手にとってもっとも忌々しいのは当の対象がさして努力もせず天性の才能を持ちながら自分に対して同等の敵愾心を持ってくれず野心もなさそうであること。

第4話
日記を読み入試コーディネーターと会ったソジンは、試験を合格させるために卑劣な手段を使い、復讐心を植え付け家庭崩壊させヨンジェの人生もぶち壊した!と激怒する。
そして、今度は娘を潰し私の命を奪うの?と言われたジェニファーは、家庭不和を私のせいにされても困る!契約を止めるからお金を全額振り込むと言い返す。ジェニファーは、母親への復讐は合格した後にすれば効果的だ!とヨンジェに例え話として話した事を思い出す。
前の住人が自ら命を絶ったと聞いたスイムは気分が悪いが、夫チヨンは気にするな!と言う。
アイドルグループのチャンミが腰痛で整形外科に入院し手術が決まると、教授のヤンウは舞い上がる。自分が執刀を命じられると思っていたジュンサンは、自分ではなくチヨンに任せると聞くと面白くない。公園に誘ったスンヘは「塾にも行かないで優秀な子供を育てられたのはなぜ?」と尋ねると、スイムは「子供の目線で考えただけ」と答える。さっそく次の講師を探したソジンだったが、娘のレベルが高い為にどこも断られてしまう。更に、友人のグループに入らせてもらおうと頼むが、娘が1人で質問をするので嫌われていることを知りショックを受ける。
娘のイェソは、グループの中に嫌いな友人がいるとわかり帰宅すると、機嫌が悪い父親にムカつく!と怒るが、ジュンサンは「成績以外は最悪だ!」とますます怒る。ピクニックでもしませんか?と誘ったスンヘは「塾にもいかずどうやって勉強させたのか?」と尋ねるとスイムは「母親らしい事は何もしていない」と答える。童話作家だと聞いたスンヘは読書会へ誘うと興味を示したスイムだったが、読んでる本が哲学書の様な物ばかりで驚く。読書会に参加したスイムは、この本を課題にした訳を尋ね、大人でも難しい本を中学生が読むのは大変だ!と話す。子供たちに競争心を植え付けトップになれと一歩的な考えを押し付けてる様に感じる!と言う。そして、どう見ても子供たちがこの読書会を楽しんでいるとは思えない!と言われたミニョクは二日後に多数決を取ると話す。

新たな住人としてもこれまでの価値観からしても異質の存在であるスイム一家。まず嵐を巻き起こすのはソジンの娘イェソの独壇場である読書会。単純な読書会だと思っていたら単に競争心を植え付けるための場所とされておりスイムは明らかに不審な表情を浮かべる。

第5話
スイムは、学生時代に家が精肉店をしてる事を言いふらされたとソジンに疑われ「父親の仕事を恥だと思っているの?」と言った時に今日のように「うるさいクソ女!」と言われたことをはっきりと思い出す。娘たちには絶対知られたくないソジンは、仕方なく家を訪ね実家の事は黙っていて!と頼む。ようやく、今の娘にはコーディネーターにすがるしかないとわかったソジンは、何度も電話するが出てもらえない。読書会が地獄だとソジュンが言っていたと聞いたスイムは、胸を痛める。読書会存続の投票をする日、今まで参加したことがないジュンサンがわざわざ来るとミニョクは露骨に嫌な顔をする。投票で反対が賛成を上回った事でミニョクは解散宣言をすると、自分の輝ける場所だったのに読書会が奪われたイェソは泣きじゃくる。
息子二人が読書会を反対した事で怒った父親は、勉強部屋に呼び出し問題が解けなかったソジュンに「祖父の様にクリーニング屋をするか?」と怒る。しかし、スンヘは「ここの住民があなた以外の人が医師だという劣等感で息子達を潰さないで!」と夫を責める。

第6話
キム先生の事務所にヨンジェが押し入る。偶然その場に居合わせたソジンは“この女を殺しに来た”と言うヨンジェからキム先生を守る。一方、コンビニで万引きするイェビンを目撃したスイムはソジンを責めるが、ソジンは“あれはストレス発散のためのゲームだ”と言い放ち…。

豪華料理&金塊攻撃にも心を動かされないジェニファーが自分を庇って怪我をしたソジンに気を使い再びコーデ復帰。入試のためなら家が不幸になってもいいとソジンに言わせるジェニファー。大人の抑圧が生む集団万引きと公園での花火に心を痛めるスイム。まともな大人は彼女とチヨンのみ。

第7話
恨みを買っていた患者に追い回され、患者に銃を突きつけたジュンサン。その不祥事のせいでセンター長の座を逃し、チヨンに奪われてしまう。一方、万引きを隠すコンビニ店員を不審に思ったイェビンはソジンの差し金だと確信し家出を決行するが、スイムに見つかってしまい…。コンビニで万引きをするイェビンを放っておけないスイムは、イェビンを連れてコンビニに入り店員に謝罪するが、店員から予想外の返事を聞く。一方、ミニョクの教育方針に不安を募らせるスンヘ。自分のできることをやろうと覚悟を決め、子どもたちが嫌っているスタディールームを壊す。このことに腹を立てたミニョクは…。

ミニョクとスンヘのスタディルーム闘争はカードと食事という物量作戦に突入。スイムに感化されたスンヘは手ごわそう。姉イェソにべったりの母親に振り向いて欲しいイェビンの本心をコンビニでの支払いで黙殺するソジン。元カノからの電話に動揺するジュンサン。するとヘナの父親は。

第8話
ジュンサンの母親が病院の理事長に進言をして、ジュンサンのセンター長の座は確実かと思われたが、恨みを買っていた患者に追い回されたジュンサンは、患者に銃を突きつけてしまい、その不祥事のせいでセンター長の座を逃し、代わりにチヨンがセンター長になる。そんなある日、キム先生にジェニファーと呼びかける女性が現れる。

発言を録画したスンヘによりスタディルーム撤去。この家はまともに向かいそうだが成績がいいことを鼻にかける姉イェソ中心の一家と自分の唯一のアピールだった万引きすら封じて見ないふりを装う母ソジンに絶望するイェビンの家はもめそう。自分の娘の教育に失敗していたジェニファー。

第9話
イェビンが持ち出したヨンジェのタブレットにあった日記をスイムが読み、ある疑念を抱き始める。その話を聞いたジニは驚き、ソジンへの態度を変えてしまう。

貴金属を持って家出と意気込んだもののいざとなったら心細さが先に立つ成績偏重の家の中で唯一まともなイマドキの子供イェビンにほっとする。折角の学生生活を楽しむ隙間も与えずただ競争相手としか見ないキム先生の教えにぞっとする。キム先生信奉者のため少しずつ孤立してくソジン。

第10話
そんな中、チヨンに対抗心を燃やすジュンサンは、イェソをウジュに勝たせたい一心で生徒会長への立候補を勧める。

もはや腰を誰が一番うまく治せるかという問題ではなく病院の居場所が危うくなってしまったヤンウ。できる同僚の言う事は素直に聞けないが落ちぶれても先輩の言うことは信じるジュンサン。銃をつきつけられても動じないキム先生の通ってきた修羅場が偲ばれる。ミニョクは家族の正念場。

第11話
生徒会選挙でウジュとペアを組む有力候補のヘナが目障りなソジンは、ヘナを辞退に追い込む。そして、ライバルがいなくなったイェソは生徒会長に任命される。そんな中、母親が亡くなり遺品の整理をしていたヘナは1枚の写真を見つけ、自身の父親が誰であるか気づいてしまい…。

今回イェソには全く罪はないのに密かに動いたソジンのせいで同じ父から生まれたのにこれほど違ってしまった境遇を恨むジヘの矛先は間違いなく彼女に向かう。自分を追い込むスイムを排除するため動くキム先生。遂に手術をOKしてもらったが悪夢に悩まされるヤンウ。セレブの方が大変?

第12話
イェソは、母親が亡くなってから急に親しくしてきたヘナに対して妙だとソジンに話す。そんな中、SKYキャッスルでは夫婦同伴のパーティーが開かれる。そこでジニは、スイムがヨンジェを題材に小説を書こうとしていることを公にする。スンヘ以外は猛反対するが、スイムも書く意思を曲げず…。

ガードの緩いイェビンからソジンの家に入り込もうと決めるヘナ。好意を抱くウジェが一緒にいて浮かれ気味のイェソ。いかにも情にほだされそうなスイムに嘘を話した後で回想の形で出て来るキム先生が本当にミョンジュに言ったこと言わなかったこと。男達は殴り合い女達は策をめぐらす。

第13話
スイムの小説執筆が問題になったSKYキャッスルでは住民総会が開かれる。反対署名を集め、悪びれることなく善人ぶるソジンにウンザリしたスイムは、ソジンの過去を公にしてしまい住民全員に知れ渡ってしまう。そして、ソジンの過去を知ったイェソの成績が落ちてしまい…。

ソジンが身元を偽っていたことを勢いで暴露したスイム。ソジンは何も言わずに去っていく夫ジュンサンを見つめる。これに隠し子の存在が明らかになったら夫婦仲は。キム先生の高笑いが怖い。スイムはすっかりキム先生の嘘にほだされているようだ。韓国では生まれがそんなに大事なのか。

第14話
イェソの成績を上げるため、家にヘナを招き入れることにしたソジン。ヘナはイェビンをうまく教えることでジュンサンに取り入っていく。

キム先生の思惑(ただソジンの家をひっかきまわしたいだけに見えるが)とヘナの企みが合致して遂に住み込み実現。お手伝いさんとは仕える者同士のマウント合戦。こんな策略家の父親からどうしてこんな素直な双子が生まれたのか不思議なスンヘの息子達。権威にも屈せず媚びないチヨン。

第15話
クリスマスが近づいたある日、ハーバードに通うセリが帰国する。自慢の娘の帰国に喜ぶミニョクは住民を招待してクリスマス会を開くが…。

ミニョクの自信の源であり自慢の娘セリが帰国するが両親に会う前にわざわざトイレで身の回りを整えるのがいかにもワケアリ。ヘナの身の上と彼女の目的を知ってしまったソジン。まああれだけわかりやすく家をうろついていればばれるわな。メープルシロップかわいそう。髪がねばつきそう

第16話
キム先生のウソに気づいたスイムはスチャンに会いに行く。そこでキム先生の危険性を確信し、ソジンに警告するもソジンは聞く耳を持たない。そんな中、ソジンはヘナがジュンサンの子であるという事実を知り葛藤していた。ソジンはヘナを呼び出すが、ヘナに交換条件を出され…。

成績が悪くてひどく叱ってもいざとなれば生きていてくれればいいと願うのが親というもの。しかしただ生きているだけの娘を空しく見つめる親(キム先生)もいて。キム先生の嘘に気づいたスイムの説得もソジンには雑音でしかない。

第17話
ソジンはキム先生を知る人物からキム先生の過去を聞く。スイムからの警告を思い出し不安になったソジンはチョ先生から話を聞くことに。一方、ヘナは家の中をわがもの顔で歩き回りソジンの神経を逆なでる。

子供さえ元気でいてくれればいいと息子をヨンジェにしなかったジニ。責めたくてもやはり娘への情が邪魔をするスンヘ。過去を知られますますイェソの自分への依存を深めようとするキム。かなわなかった娘への期待か。秘密をばらすぎりぎりの所でソジンを刺激するヘナ。

第18話
そんな中、セリがハーバードに通っていたフリをしていたと噂になり、父親だけが事実を知らない。ジュンサンはそんな彼と会食しながらほくそ笑む。ソジンはキム先生との関係を終わらせようとするがイェソは猛反対する。ソジンはキム先生に怒鳴り込み首を宣告するがキム先生は構わずイェソの指導を続けようとする。

罵倒されなかった自分の代わりに、もう罵倒してくれない子供の代わりに指導する家庭を傷つけようとしているかに見えるキム先生。噂好きの軽薄な印象だが根はいいジニ。ハーバード大の経歴詐称がばれて自慢する父親だけがまだその事実を知らない。

第19話
そんな中、ひょんなことからヘナとケンカになったイェソは、ついにヘナがジュンサンの娘であることを知り、どんどんソジンたちとの溝が深まっていく。

スンヘの家で遂に父親が学歴詐称を知るが最初に来るのは自分のメンツ。怒った母と娘の久々の害術が楽しそう。一方ソジンの家でも時限爆弾が爆発。こちらも中心人物の父親が知らない中で母と娘が衝突。イェソを抱きしめるキム先生の一瞬の笑みが怖い。それを見たのは腹心の部下のみ。

第20話
イェソはキム先生に“ヘナを殺してしまいたい”と言う。
そんな時、一人でベランダにいたヘナは誰かに押されすぐに病院へ運ばれるが、運悪く院長の孫が運ばれるとチヨンが反対する中、ジュンサンはそちらを優先して他の病院へ回してしまう。
結局、ヘナは搬送中に亡くなってしまうと、もしかしてイェソがしたのかと心配になり何度も電話をするが、通じずソジンは焦る。家で寝ていたイェソは、みんなにバラすと脅され憎んだけど一切何もしていない!と言い切る。ソジンは、娘が疑われるのが嫌でヘナの物をすぐに処分して、ゴミに出してしまう。

子供達だけの誕生会で起こったヘナの転落事故。更に実の父親による営利目的の判断で見捨てられる死亡。それとは知らず朝食の席で言葉で見捨てられ、病院では文字通り見捨てられるヘナに流れる一筋の涙。事実を知った時ジュンサンは。明らかに何かを知っているらしいキム先生。

第21話
刑事が来てそこから落ちるのは事故としては考えにくいと娘達にも事情聴取を始めるとソジンは、怖くて仕方ない。ゲーム中にヘナと口論になったセリも事情聴取が行われると父親は、検事出身だと軽く脅す。次にウジュの所へ来た刑事は、第一発見だと言うとメールで呼び出されたと答える。早くこの状態を収束させたいと親たちが集まり話し合いをするが、結局娘息子の悪口の言い合いになり取っ組み合いにまで発展してしまう。そんな光景を見たスイムは、ここに住んでいた子が亡くなったのに追悼する気もないの!と激怒する。ジニが秘密を知ってると分かったソジンは、夜中に家に行き今までのことを謝罪。クラブから帰って来たセリは、ゲーム中に口論になったけど後でヘナが謝ってくれた!と聞いたスンヘは安心する。そして、偽物学生だったけどハーバードの中は見学させてもらった!大したところじゃないし通っている学生も自分の出世しか考えていない!と話すセリ。精神が不安定なイェソを迎えに来たキム先生は、母親の前で車に乗せ、今夜は家に泊めます!とメールを送る。キム先生と会ったソジンは、あの時、一時間近くもイェソと何を話していたの?と尋ねると、キム先生は大事な時期だから犠牲者が必要だと話して。ウジュはご飯も食べず机に座るが、そこに来た父親はお前の大事な人を奪ってしまった!と謝る。翌日、ウジュを容疑者として連行されすぐ弁護士を探さなくてはいけないチヨンは、知り合いの弁護士を紹介してほしいとミニョクに頼むがあっさり断られてしまう。
警察ではヘナの爪からウジュの皮膚が検出され、外の防犯カメラから転落時に赤いパーカーの映像を見せられる。それは全てキム先生の策略だったが、イェソを合格させるためだ!と言い切る。

娘への疑いを捨てきれないソジンは母親よりもコーデを頼っている様を目の前で見せ付けられキム先生の「犠牲者が必要」という悪魔の囁きに耳を貸す。助けを求めるチヨンの前でもったいぶるミニョクに苛立つスンヘ。キム先生はどんな手を使ったのか。そしてヘナの素性が知れるのはいつ

第22話
ジュンサンは、息子の子育てに失敗したくせに良心ある医者か?病院から追い出してやる!と言う。パーティーをした場所にこっそり弁護士と一緒に入ったスイムは、ボイラー室に隠れていたら犯行が可能だと刑事に訴えるが、すぐに否定される。学校では心ない教師がウジュの悪口を言うのに腹を立ててイェソが早退をしてしまう。イェソと会ったキム先生は家に帰りたくない!と言われるとお母さんが勉強の邪魔になっているからしばらく自分が預かると話す。そんな時、上位3人脱落したらお前たちのチャンスだと話す父親にキレたギジュンは、大事にしているピラミッドの置物を壊し、家から追い出してしまう。とうとう、二人が口論していた事をジニが話してしまうと、すぐに弁護士に報告したスイムだったが、疑念だけでは弱いと聞いてもらえない。葬儀があるのにゴルフを優先する夫に後悔することになると脅すソジンだった。ヘナの父親が夫だと話したのがジニだとわかり口論になるが、イェビンに聞かれてしまう。

 ばらすならばやはりこの人だろうのジニによって明かされていくヘナの身の上。スイムとイェジンが知り自分の娘を見捨てて葬儀にも出席しなかったジュンサンが最後に知る人になるのか。ソジンが話せないのをいい事にますますイェソを取り込むキム先生。

第23話
イェビンは泥酔して帰宅した父親にヘナさんはパパの娘なのに葬式にも来なかった!と責めると、ジュンサンは、もしかしてウネの子だったのか?と驚く。
ソジンは「あの子の部屋であなたとウネの写真を見つけた!私も最近知った!院長の孫を優先させて命を奪ったのはあなただ!」と責める。ジュンサンは、あの子に冷たく当たった事やウネの電話もろくに聞かず切った事を思い出し涙が止まらない。ヘナの持ち物の中から試験用紙流出の件でキム先生を脅している音声を聞いたソジンは、すぐに娘から取り返すが「お姉ちゃんは最初から問題がわかっていたの?」と尋ねる。「そんな事できるわけがないでしょう!」とイェビンに言いながらもこのことを誰にも言ってはいけないと叱るソジン。
改めて音声を聞いたソジンは「望みはイェソを合格させない事で自力でソウル医大に合格してみせる」と自分で話し「それができなかった時は教育関係や学校の掲示板にも載せ生徒にも告知する」と脅していた。改めて予想問題と本試験の問題を見比べたソジンは、明らかに問題を流出させイェソに受けさせていた事にショックを受ける。
その頃、キム先生の事務所があるビルでイェソと会いヘナのバッグについていたぬいぐるみを持っていたのを見たスイムは「彼女がここに来たはずだ」と迫る。そして「ヘナに何かを知られ命を奪い息子に罪を被せるつもりだ」と言い当てられたキム先生は平静を装う。
イェソが持ち帰ったぬいぐるみを金庫入れたソジンは、やっぱキム先生が犯人だと確信し、スイムに電話しようとするが事実が公表されたら娘が退学になるとやめる。

一方、子供達に家を追い出されたミニョクは、大きなピラミッドの置物を運ばせ、お前たちも頑張ればあのピラミッドの頂点に立てるとまた言い始まる。
病院へも行かずヘナの納骨堂で泣きじゃくるジュンサンは、妻の電話にも出ない。
とうとう、息子の隠し子がヘナだったと聞いた姑は激怒し息子に会いに行くが、ジュンサンは「今までずっとお母さんの言いなりになって医者になったが、その結果自分の娘だとも知らず命を奪ってしまった!」と叫ぶ。母親は「院長が目の前なのよ!」と言うが、ジュンサンは「もう医師を続ける自信がない!」と泣き叫ぶ。ウジュの服を見たスイム達は、声が出せない程のショックを受けるが「しっかりご飯を食べなさい必ずここから出してあげる!諦めないで!」と三人で手を合わせる。
ソジンは「不正をしてソウル大に入れろと言った覚えはない!」と責めキム先生は「優秀なら問題なかったが、イェソは最終手段を使わなければ無理だった」と言う。
「あなたにはソウル医大を諦められない!私を信じて」と言われたソジンは、言い返せない。

遂にジュンサンがヘナの出自を知る。病院では傲慢そのものなのに娘の墓の前で泣き崩れたり50も過ぎてるのに母親に「俺をこんな風にしたのは母さんだ」と言ったり実に情けない(チョン・ジュノ 好演)。キム先生の悪事が次第にばれてきたが後はソジンの決意次第か。

第24話
面会をしたイェソとウジュ「あなたの犯行じゃない事はわかってる」「勉強を頑張れ」
帰りの車の中であのぬいぐるみがヘナの物だと明かしたイェソは、あの時は怖くて自分の物だと嘘をついてしまったと話す。

ウジュに面会に行ったイェソと言い争いになるソジン。
「勉強をしに行きなさい」
「犯罪者の所へ娘を送るの?」
「あの答案用紙は盗んだ物。ママが間違ってると知ってるけどあなたの人生を諦められない」
その話を聞いていたジュンサンは、あの女の事務所はどこだ?と怒鳴って事務所にやって来る。ジュンサンは「娘の命を奪ったのか?」と掴みかかるが、キム先生は「勘違いだ」と否定する。追いかけて来たソジンは「あの子の命を奪ったのは手術室から追い出したあなただ」と責める。「悪い事をしていない子供を刑務所に入れてどうなるんだ!」とジュンサンは責めるが「今はイェソを救ってあげたい」と言うソジン。

娘を殺されてももう一人の娘を守るために沈黙を強いられるジュンサン。ここで正義を貫けないのが彼の弱さ。ミニョクの言葉に乗せられてミニピラミッドを買ってもあっさり息子に看破され教養はなくても人の機微に敏感なジニ。スイム一家が良識とすればジニ一家は付和雷同の一般的な家庭

第25話
ジニ達と面会に来たソジンは、母親を心配するウジュを見て、何も言えずに涙をこぼす。
家を出たジュンサンは、ボランティアで病人を診てるスチャンに会いに来る。スチャンは「病人を助け無罪の人も、助けるだけだ!このままでは罪悪感でイェソも苦しむぞ!」と話す。「ウジュの署名集めをしても無駄だ!真犯人が見つからなければ罪人だ!」と言う父親に、セリは「お父さんを尊敬できない!」弟二人「出来れば尊敬したい!」と言う。
そして、家族を座らせたスンヘは「もうあなたとは暮らせないから離婚する!ピラミッドを捨て子供の勉強に口を出さず暴言も吐かないと約束したら考え直してもいい!」と脅す。昔のキム先生を知っている女性と会ったスイムは、天才の娘を奪われそうになり、夫を事故に見せかけて命を奪おうとしていたが、娘が車に乗っていて脳に障害を負ったと話す。
ソジンが何かを隠そうとしてキム先生の罪に目をつむったと考えるが、家の前で休暇をとっていたジュンサンを見て追いかけたチヨンは「無実の息子が刑務所に入っているんだ!お前は何もせずに高見の見物か?!」と殴る。母親を呼んだジュンサンは「娘の命を奪った自分が患者を診ることは出来ないから病院を辞める!」と言う。そして「ウジュの人生を潰してまともに生きられるか?欲を捨てろ!イェソの事はお前が決めろ!」とソジンに命じる。カバンから散々な点数の答案用紙を見つけたソジンは、相談をしにキム先生の所へ行くと、中間テストの用紙を渡されて...。

尊敬する先輩と話をして真人間に立ち戻るジュンサン。髭を剃ってすっきりすつとイケメンチョン・ジュノ に。娘を説き伏せたものの精神状態は明らかにおかしくなっていくばかり。ジュンサンに判断を委ねられたソジンが問題用紙を手に取る所で幕。さて警察に駆け込むかそれとも。

第26話
仕事から帰ったミニョクは、離婚届を置き子供達と家を出た妻に怒る。スンヘは何度も電話をよこして「受験生なのに!」を連呼する夫の電話をすぐ切り、毎日離婚届けを送る。
問題用紙を受け取ったソジンは、学校側の協力者が理事長の甥だと知る。
それでもこれがあれば、ソウル医大に受かると信じるソジン。
家に来たスイムは「受験に受かってもその後にみんな不幸になっている!それが彼女の狙いでもあるから、道を間違えないで!このままではウジュだけでなくイェソも被害者になる」と訴える。イェビンは「受塾にはもう行かない!問題を盗めばいいんでしょう?お姉ちゃんよりママの方が最悪」と睨む。眠れないソジンだったが、台所へいたイェソは「心臓の音がうるさくて眠れない」とおかしい事を言い始める。朝、イェソを座らせたソジンは「あなたの健康が大事よね ウジュも放っておけない でもあなたが強くならないといけない」と抱きしめる。
キム先生は昔のライバルがノーベル賞をとった記事を見て悔しくなるが、秘書は「医師にする為に子供達の親を操り人生を壊すのは間違ってる」と忠告。
証拠品を持ち警察に渡し外に出たソジンに、良い選択をした!とジュンサンが抱きしめる。
真実を話してくれたと聞いたスイム達は泣きながら抱き合って喜ぶ。

正義か娘の将来か。悩み続けるソジンの背を押したのは苦しみ続ける娘の姿だった。やり終えた後人目もはばからず警察署の前で抱き合うソジンとジュンサン。キム先生に従い続けた側近の過去が一部明かされる。全ての夫婦が修復に向かう中でミニョクだけが頑なに以前と変わらず。

第27話
警察が動き始めた事を知ったキム先生は、娘に料理を作り薬をふりかける。
ケイを抱きしめ「もう勉強しなくてもいいのよ」と言うが、料理を食べようとする娘を必死で止めキム先生。
刑務所から出て来たウジュを抱きしめたスンヘは、美味しい料理を沢山作る。
夫婦で家に来たソジン達は土下座して「おばさんが悪かった」と謝る。
ウジュは「公平な戦いじゃない」と悔しがるヘナを思い出し「謝って下さい」と泣いてしまう。

イェソは「高卒認定を受けて来年大学受験する」と両親に話す。
イェソを見かけたウジュは「証言してくれたおかげで出て来れたし、君の両親も謝ってもらった 学校を退学しても君なら大丈夫だ」と励ます。
キム先生に面会したソジンは「娘を脱落させ後悔しないか?」と聞かれる。
「いくら脅されてもへなの命を奪う事はなかった」と責めると、キム先生は「彼女が自分を脅したのはあなたへの憎しみからだ!今回もウジュを助けたつもりだろうけど、イェソが壊れそうで怖かったからだ」とソジンを責める。
帰宅したソジンは熱にうなされ自分を母親だと思い、抱きついたヘナを思い出し涙が止まらない。

一方、男達で集まり退職を止められたジュンサンは「娘の命を奪った手術室には入れない!これからは父親として家族を見つめる」と聞かない。その話を聞いたチヨンも「家族で食事を囲んでいるだけで幸せだ」と話すと、一人ぼっちのミニョクは、虚しい気持ちになる。
ミニョクは、同僚の話として今の現状を話すとチヨンは「自分が育った施設は家族のように安らげる所だったから横道にもそれる事もなかった 家とはそんな場所じゃないといけない」とやんわりと諭す。

イェソには優しくてもその両親には厳しいウジュ。キム先生を糾弾するはずが自分の中の利己的な母性に気づかされるソジン。ここは二人芝居。やけになってカップラーメンをぶちまけても汚れたピラミッドをぶちまけるミニョク。他人の話と前置きするが皆が彼の事だと分かっているおかしさ。

第28話
帰宅したミニョクは、泣きながらスンヘに条件を飲むとメールをしてしまうが、朝、家に来た妻は、あなたを孤独にさせたくない!と抱きしめる。
ウジュは、刑務所にいた時に時間がどれだけ大切か思い知らされ勉強ばかりで時間を費やされたくないから高校を辞めて、自分の道を探したいと言い始める。
退職する日が来たジュンサンは、みんなに別れを告げ、後輩達には頑張れよ!と一人一人と握手をして病院を後にする。
学校を去るウジュの後ろ姿を見たソジュンは、みんなで教室を抜け出し、授業をサボる。
家族でヘナの所へ行き、それぞれ話しかけるとジュンサンは泣いてしまう。
今まで電話もしなかった家族に電話をしたソジンは、遊びに来て!と話す。
父親にお金を渡したセリは、大学への賠償金だけは返していく!と約束する。
本を完成させスチャン達にお礼を言いに行き、ご飯を食べるが、いつも母親がしてくれた様に茶碗におかずをのせてもらったヨンジェは、泣いてしまう。

週末だけ一緒に勉強する事にしたイェソだったが、少し性格が柔らかくなったと言われ笑顔になる。そんな子供達を見たミニョクはまた口を出しそうになると、スイムは台所に連れて来て料理を一緒にする。みんなでお茶をしたスイムは、2千部印刷したけど、まだ売れ残ってる!と笑う。
ソジンはあんなに必死に勉強させていた事が今は不思議だ!医大は無理になったけど、親子の絆が強くなった!と話す。
ソジンが去り新しい住民が越して来て入試コーディネーターを聞かれたジニは「私の息子は気が向いた時だけ塾へ行く」と話す。

お受験戦争に血道をあげて酷い目にあった家族が再生を目指して旅立った後にまた同じような家族が入って来る。終わらない学歴偏重と受験に纏わる利権から逃れられる道もあることを提示して終わり。普通の感覚を持っていたジニの一家だけが無風状態。


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最終更新日  February 20, 2021 10:04:35 AM
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