映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさんこんばんは。福原愛ちゃん離婚するんですね。
今日もスコット・イーストウッド出演作を紹介します。

パシフィック・リム　アップライジング
PACIFIC RIM UPRISING

出演
菊地　凛子　新田真剣佑　ジョン・ボイエガ　　スコット・イーストウッド

監督
スティーヴン・S・デナイト

巨大兵器イェーガーを駆使する人類とKAIJUたちとの激闘から10年。今は亡き英雄ペントコストの息子でイェーガー・パイロットとしての活躍を期待されていたジェイクは、環太平洋防衛軍（PPDC）を去って違法なイェーガーのパーツ売買を行っていた。だが、戦地からイェーガーのパーツを盗んでいたアマーラと共に逮捕され、PPDCのパイロット養成施設へ送られる。そこで彼は義姉のマコに命じられ、イェーガー・パイロットの候補生の教官を務めることになる。

ヒットしたから続編ということになったのだと思うが、監督がギレルモ・デル・トロではない。クライマックスは日本を舞台にした怪獣大戦争になっていて思い切り大暴れされる。この頃何か恨みを買っていたのだろうか。

　スラム街に住んでいた少女アマーラと英雄の息子ジェイクが二本柱の主人公。前者は生まれも育ちも蔑まれながら養成施設で才能を発揮させていき、後者は父親への屈折した思いから敢えて真剣に向き合おうとしない。怪獣出現がジェイクの突破口となる。

　それにしてもメカの動かし方は昔の日本のアニメと同じなのだが何度見ても違和感が。パイロットが乗り込み、機械とパイロットの神経を接続させる＜ドリフト＞という手法を取る。こうすることで、パイロットがパンチをすればイェーガーもパンチするというように、動きをシンクロさせることができる。脳に負担がかかるので二人パイロット体制になっているが、アニメを見ている身には動作もスローなので何だか間抜けだ。じゃあというわけで無人のイェーガー製造計画が浮上するが、中心にいるのは中国企業で幹部が有人イェーガーを否定する敵役。やはりアメリカの個人的な敵意に基づいて作られてない？


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